「私達は繁殖している」の裏話的にはそれなりに楽しめます。
しかしどこかで読んだようなネタばかり。
これははたして「作品」「エッセイ」と呼べるのであろうか。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
愛だからいいのよ (講談社文庫 う 53-1) 文庫 – 2005/7/1
内田 春菊
(著)
3人目の子どもを妊娠したまま、2人の子どもを連れて出てはじめた、著者の新しい生活をつづったエッセイ。“慰謝料上等!”の覚悟で調停に臨んだ前夫との離婚、現在の夫ユーヤとの結婚。そして、第4子出産直前にはじめた新しい家族のための家探し……。すべては「愛」だから、何が起こったって幸せなのだ! (講談社文庫)
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/7/1
- ISBN-104062751240
- ISBN-13978-4062751247
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/7/1)
- 発売日 : 2005/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 221ページ
- ISBN-10 : 4062751240
- ISBN-13 : 978-4062751247
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,208,176位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,043位講談社文庫
- - 27,549位近現代日本のエッセー・随筆
- - 88,787位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
長崎県生まれ。1984年、4コマ漫画で漫画家デビュー。代表作に『南くんの恋人』『水物語』など。小説に『ファザーファッカー』(直木賞候補)、『キオ ミ』(芥川賞候補)などがある。『私たちは繁殖している』と『ファザーファッカー』で、第4回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『私たちは繁殖しているヴィクトリー』(ISBN-10:4043444443)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中3つ
5つのうち3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
8グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は、日常の「春菊さんの思い」が綴ってあるって感じです。前の夫さんとの離婚で生じた感情の起伏が出てます。エッセイなので、当たり前ですが、「書いただけ」って感じです。お金の為!ってとこもあるみたいですし...
ただ、あとがきにて、衝撃告白があって、「えっ!またなの!幸せじゃないの???」って感じでした。これも、書き手の手法だったら、完全に騙されてます、私。
どうか、別れないで!!!がんばって下さい!といいたくなる本でした。
ただ、あとがきにて、衝撃告白があって、「えっ!またなの!幸せじゃないの???」って感じでした。これも、書き手の手法だったら、完全に騙されてます、私。
どうか、別れないで!!!がんばって下さい!といいたくなる本でした。
2003年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
って思ってしまう。
っていうか、だんなさんになったユーヤさんが
すっごい素敵!!!こんな人ほしい!!(爆)
って思うぐらい。
「犬の方が嫉妬深い」もこの内容を
見て買っちゃいました。
っていうか、だんなさんになったユーヤさんが
すっごい素敵!!!こんな人ほしい!!(爆)
って思うぐらい。
「犬の方が嫉妬深い」もこの内容を
見て買っちゃいました。
2005年7月23日に日本でレビュー済み
わたしたちは繁殖している、の裏話とも続編とも言えるエッセイ。
子供は4人(パパ違いなのでパパは3人)と愛しの旦那さまユーヤさんとの日常、
元旦那さんとの確執をつづったエッセイ。
面白くてのろけも可愛くて、
子供産みたくなっちゃうような内容なのですが、
お金お金!お金儲け!あと何行でエッセイ終わる!とか、
書きすぎていて、なんだか興ざめしました。
子供は4人(パパ違いなのでパパは3人)と愛しの旦那さまユーヤさんとの日常、
元旦那さんとの確執をつづったエッセイ。
面白くてのろけも可愛くて、
子供産みたくなっちゃうような内容なのですが、
お金お金!お金儲け!あと何行でエッセイ終わる!とか、
書きすぎていて、なんだか興ざめしました。
2002年8月2日に日本でレビュー済み
いろんなことを小難しく考えて眉間にしわ寄せて、しちめんどくさく生きている人、つまり私。自分ひとりの身さえも手に余り新しいことはいつも尻込みしてしまう人。つまり私か・・。洒落た装丁のこの本を読むと、うわ、こんな生き方ありなんだあ。と、なんだかわくわくしてきます。実際はホント(慰謝料とかいろいろなことが)大変なのに、こんなに軽やかに(そう見えるの)人生を楽しんでいる人がいるのです。元気がでますよ。人生は短い。迷っている暇ないですもの。そんな気にさせるステキな本です。
2004年2月3日に日本でレビュー済み
繁殖・・・シリーズが好きでこちらも購入してみましたが、どうも愚痴っぽというか、恨みつらみというか、あまり読者を意識せずに書きたい事を書いたっていう感じです(内田さんの作風がもともとそれっぽいけど)。ちょっと期待はずれでした。
2002年12月11日に日本でレビュー済み
金髪・白髪・黒髪に茶髪。中身はどれも一緒です。
子どもとユウヤとの生活が描かれている最近の著書です。
一番はやはり、愛だからいいのよ、というこの題名につきます。
愛しているから、いいのいいの、みたいな感じなのですが、
添付の葉書に、あなたの「愛だからいいのよ」は何?という質問が
かかれていて、はぅーん、なんじゃろ・・・と悩んでしまいました。
自分にはあるだろうか、ということを考えてみるのも一興です。
子どもとユウヤとの生活が描かれている最近の著書です。
一番はやはり、愛だからいいのよ、というこの題名につきます。
愛しているから、いいのいいの、みたいな感じなのですが、
添付の葉書に、あなたの「愛だからいいのよ」は何?という質問が
かかれていて、はぅーん、なんじゃろ・・・と悩んでしまいました。
自分にはあるだろうか、ということを考えてみるのも一興です。
2006年11月6日に日本でレビュー済み
内田春菊のエッセイは結構好きだったのですが、これについてはわざわざ出版しなくてもよかったんじゃないか…と思ってしまうほど内容ダラダラで、読後感もよくなかったです。内田春菊はもうちまちましたエッセイを書くのが面倒臭くなってるんじゃないかな。