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時生 (講談社文庫) 文庫 – 2005/8/12

4.2 5つ星のうち4.2 315個の評価

「あの子に訊きたい。生まれてきてよかった?」
悩む妻に夫が語る、過去からの伝言

不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、20年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った――。過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2005/8/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 544ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062751666
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062751667
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 2.1 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 315個の評価

著者について

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東野 圭吾
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1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 使命と魂のリミット (ISBN-13: 978-4043718078 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
315グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年3月5日に日本でレビュー済み
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東野圭吾は学生時代から大好きで20年近くほぼすべての作品を読んでいますが、時生は大好きな作品で何度も読み返しています。白夜行や容疑者Xの献身といったミステリーが東野作品の王道ですが、少し毛色の違うこの時生、あまり人生だとかに対するメッセージ性の含まれることのない東野作品の中では異例な素敵なフレーズが出てきます。竹美や麻岡巧の台詞にはジーンときます。時生のような息子がいたらとか思いながら、最後は悲しい出来事のオンパレードですが、それでも読み終えたあとは清々しい涙で終えられる良作だと思います。殺人だとか罪と罰のような思いテーマが苦手な方にはオススメです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月5日に日本でレビュー済み
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子供を幼稚園に預けている時間に読みふけって2日で読了。読み進めていくうちに拓実のすぐ手が出る所が特に怒りしかわかずどんどん嫌いになった。時生の存在や言動を魅力的に際立たせるために、作者はこんなていたらくな拓実を描いたのだと思うほど不快だった。でも時生がいたからこその出会いや出来事の中で、実のお母さんに産んでくれてありがとうと言え、親のせいじゃない、自分の人生のおとしまえは自分でつけると最後に伝えられたのはよかったと思う。時生の拓実に対する怒りや失望がとても理解でき共感した、最後まで自分の父親を見捨てず(?)諦めなかったのも健気で、彼については感動したし泣けた。仕事が続かなかったダメ男が時生から聞いた話の受け売りをしただけでいきなり通信業界でうまくいくのか??疑問は残るが両親がどんな想い出自分を産んでくれたのかと私自身の両親に思いをはせることができたよい機会だったと思う。また子を持つ親として、生まれてきてよかったと思ってもらいたいとも思った。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終わった時すがすがしい気持ちと感動でいっぱいになりました。

さすが東野圭吾さんです!

最後まで満足して作品を楽しめました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年4月9日に日本でレビュー済み
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今まで多数読んだ東野圭吾の作品を面白かった順に並べたら、一番最後の方になると思います。☆3でも甘いくらいの評価です。
「創作意図が良くわからない」、「本編が長すぎる」、「冗長だ」という批判的レビューに賛同します。

拓実とトキオが、拓実の元カノである千鶴を探すことに関してですが、拓実は言って見れば千鶴にフラれた立場。普通に考えれば危険を冒してまで探し出しても、気味悪がられるなど望ましくない展開になる可能性が大きく、その行動の意味が良くわかりません。
拓実自身も何のために探すのかわからないと言っているのだから、読者に理由が伝わるわけがありまん。

トキオはトキオで、無理やり拓実を、彼を捨てた実母や祖母の所に連れて行こうとするのが、うっとうしいです。拓実も言っていたと思うけど、いちいち説教臭くてイライラします。

東野氏がこうした展開を記述する以上は、最終的には読者を納得させるような展開や種明かしがあるのだろうとは思ったし、実際それなりの結末は用意されているのだけれど、終盤に結末がわかるまでに何を期待して読み進めればよいのかわからないので、退屈してしまうのです。

トキオを名乗る青年に関しても、タイムスリップものであるからには、リアルにあり得ることでないことは明らかなわけで、作品の展開は作者の自由に何とでも書けるので、読み手としても、そこを推理する楽しみも特段なかったです。
2021年11月15日に日本でレビュー済み
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状態もよかったです!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年9月15日に日本でレビュー済み
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面白いです!これが映画やドラマになったら凄いと思っていたけど、やっぱりドラマ化されたようですね。本当は内容を書きたいのですがネタバレになるので控えます…。私は就寝時に本を読むのですが、この本に関しては眠るのを忘れて気がつくと明け方になってたり。寝不足覚悟で楽しんでみてください。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年2月22日に日本でレビュー済み
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以前にも読んだのですが人に貸して帰ってこないので買いました内容がとても感動しました東野圭吾の作品とはちょっと違うと思います、でも逆にこの作品が好きで結構人にすすめてます、是非読んでみるかち有ると思います最初に出てくるセリフと最後の同じセリフが感動します最後のセリフだけのために読む価値有ると思います長くなりましたけど個人的な感想です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年9月1日に日本でレビュー済み
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良品でした
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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