吉田戦車さんが自転車に乗って、主に多摩地区をぶらぶらするだけの旅行記とエッセイ集の中間のような作品で、各章がそれほど長くないので、今でも気が向いたときに適当なページを開いてちょろっと読んでます。
独特の行動スタイル&文章スタイルがなかなか面白く、ついつい読んでしまう良書だと思います。
★−1な点は、「酒を飲んで自転車に乗る」ということを繰り返しているため、ちょっとその辺のところはいただけませんね。あと、サイクルウェアは自転車界のストラディバリウスだそうですが、せめてヘルメットぐらいは着用していただきたいところです笑
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吉田自転車 (講談社文庫) 文庫 – 2006/3/15
吉田戦車
(著)
ゆるゆると疾走する自転車にのった戦車。爽快自転車エッセイ。時にはあてどもなくこきこきと、ある時はがしょがしょと雪を削りながら、俺はペダルをこぐ――愛車・ナイスバイク号にまたがり、『伝染(うつ)るんです。』の人気漫画家が、主に都内近所をゆるゆると疾走する初のエッセイ集。穴場的蕎麦屋へ激走せよ! 燃えよ体脂肪! 暴虐の駐輪場! チャリ文集に、乞うご期待(講談社文庫)
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/3/15
- ISBN-104062753561
- ISBN-13978-4062753562
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商品の説明
著者について
吉田戦車(よしだせんしゃ)
1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。'83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画家のスターとして注目を集めてきた。代表作『伝染(うつ)るんです。』(第37回文藝春秋漫画賞受賞)、『油断ちゃん』など多数。エッセイ集に『吉田電車』『なめこ イン サマー』がある。
1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。'83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画家のスターとして注目を集めてきた。代表作『伝染(うつ)るんです。』(第37回文藝春秋漫画賞受賞)、『油断ちゃん』など多数。エッセイ集に『吉田電車』『なめこ イン サマー』がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/3/15)
- 発売日 : 2006/3/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 178ページ
- ISBN-10 : 4062753561
- ISBN-13 : 978-4062753562
- Amazon 売れ筋ランキング: - 343,769位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,032位講談社文庫
- - 5,937位近現代日本のエッセー・随筆
- - 14,438位評論・文学研究 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963年岩手県生まれ。上京し、1年間の浪人生活を経て某私立大学に入学する。’83年のデビュー以来、常に日本のギャグ漫画界のスターとして注目を集めてきた。代表作に『伝染るんです。』(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『吉田観覧車』(ISBN-10:4062765438)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しいたけの表紙を一目見て気に入り、ポチッ。
期待通り、所々に良い感じの挿絵が入っており、
大変満足である。
期待通り、所々に良い感じの挿絵が入っており、
大変満足である。
2014年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自転車はあくまで脇役扱いです。
自転車に関するエピソードを期待しすぎない方が
良いと思います。
自転車に関するエピソードを期待しすぎない方が
良いと思います。
2017年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自転車に乗ることは運転という言葉では表現しきれない何かだと思う。漫画家の玉井雪雄はその感覚を脳みそが吹き飛ぶ漫画でとしたが、ちょっとアクティブすぎる。吉田戦車はこのじわじわくる感覚をそれなりに表現できているような気がする。あと、時代のせいか、飲酒運転に自己規制緩めなのを感じた。
2021年12月18日に日本でレビュー済み
ちょっと仕事で疲れた時や時間の空いた時、つい手に取って何度も読んでしまう一冊です(基本ただの中年オヤジが近所をブラブラする日常を描いたエッセイで、一般の人の自転車との付き合い方に非常に近いと思います)。
なので「こうすれば速く走れる」だの「私は一気に600キロ走れる」だのという押しつけがましいガチ勢の苦手な方ほど、まったり楽しめると思います。その肩の力が抜けた感じは、非レース派というジャンルでも疋田さんや長尾さん、白鳥さんや伊藤さんなどの「熱さ」とは対極にあるサイクリスト(?)です。
一部飲酒運転に関する記述やノーヘルなことに意見のある方もいると思いますが、少なくともヘルメットに関して当時(2001年頃)は今と全然社会の意識も違っていましたし、筆者の自転車とのスタンスを考えればノーヘルは自然なことと思います>勿論ノーヘル推奨という意味ではアリマセン。
また、現在なら筆者も飲酒運転はしていないと思います(笑)。
なので「こうすれば速く走れる」だの「私は一気に600キロ走れる」だのという押しつけがましいガチ勢の苦手な方ほど、まったり楽しめると思います。その肩の力が抜けた感じは、非レース派というジャンルでも疋田さんや長尾さん、白鳥さんや伊藤さんなどの「熱さ」とは対極にあるサイクリスト(?)です。
一部飲酒運転に関する記述やノーヘルなことに意見のある方もいると思いますが、少なくともヘルメットに関して当時(2001年頃)は今と全然社会の意識も違っていましたし、筆者の自転車とのスタンスを考えればノーヘルは自然なことと思います>勿論ノーヘル推奨という意味ではアリマセン。
また、現在なら筆者も飲酒運転はしていないと思います(笑)。
2014年10月18日に日本でレビュー済み
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自転車を軸にした日常を描いたエッセイ。感動や感心する内容はないものの自分と近い(同じ)体験に親近感を覚える。乗り継ぎ時間待ちや、時間つぶしに丁度良い。
2011年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著者ならではの、とぼけた面白さはあるんですけれどねぇ…。
やっぱり酔っ払い運転をして、のほほんと言ってのけるあたりは迷惑でしかありません。
道路候補通報うんぬん以前に、歩行者を轢いてしまったり、自分が轢かれちゃったりしたらって、考えないのか知らん?
やっぱり酔っ払い運転をして、のほほんと言ってのけるあたりは迷惑でしかありません。
道路候補通報うんぬん以前に、歩行者を轢いてしまったり、自分が轢かれちゃったりしたらって、考えないのか知らん?
2020年5月31日に日本でレビュー済み
とてもおもしろかった。
『ニャロメの万博びっくりガイド』全三巻、わたしもこどものころ熟読しました。
ついでにイタリア館のきれいなお姉さんにスタンプも押してもらったりしました。
関西人なので数回いっているはずです。
どうもすみません。
『ニャロメの万博びっくりガイド』全三巻、わたしもこどものころ熟読しました。
ついでにイタリア館のきれいなお姉さんにスタンプも押してもらったりしました。
関西人なので数回いっているはずです。
どうもすみません。