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スイス時計の謎 (講談社文庫) 文庫 – 2006/5/16
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- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/5/16
- 寸法10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104062753871
- ISBN-13978-4062753876
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商品の説明
著者について
処女作は『月光ゲーム』(東京創元社)。他に『マジックミラー』『46番目の密室』『ロシア紅茶の謎』『スウェーデン館(やかた)の謎』『英国庭園の謎』『幻想運河』『ペルシャ猫の謎』『幽霊刑事(デカ)』『マレー鉄道の謎』(以上、講談社文庫)などがある。『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞受賞。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/5/16)
- 発売日 : 2006/5/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4062753871
- ISBN-13 : 978-4062753876
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 179,022位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1959年、大阪生まれ。1989年、『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾る。以後、精力的に作品を発表し、2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本 推理作家協会賞を受賞。2008年には『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞した。精緻なロジックを積み重ね、構築した世界そのものをひっくり返 してみせる鮮やかな手腕と、物語性豊かなその作品は、世代を問わず常に読み手を魅了しつづけている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 闇の喇叭 (ISBN-13: 978-4652086353 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
やはり表題作が白眉と思います。
まず火村は、犯人がガラス片を回収したがっていたことを
改めて指摘し、某は優等生クラブのメンバー内にいると
結論づけます。
それで、犯人がふたりに絞れたさい、
一方を心理的根拠で以って消去し、もう一方を正確な道筋で
炙り出します。
ところで本篇はどうやら「時」の象徴がとびかっている。
主役となるスイス製腕時計ディプテロスはもちろんのこと、時をへだてた
リユニオン、神坂氏デザインによる時計をモチーフにした
カフェ「クロックワーク」、そしてアリスが夢を発端に高校時代へ
記憶を遡行させてある少女の失意の思い出に浸る一幕。
ロジカルな文脈のほかに、著者は「時」の暗喩をちりばめ、
別の貌をもたせて二面構造にせしめ、軽妙かつ奥の深い一篇に
仕立てています。
※ 写真・自己紹介は無視して下さい
流石の良作だった。
一気に読ませていただきました。
好きな時に気がるに注文出来て良いですね。
そこまで考えて推理小説読むか? というところですが、この人の小説は考えれば犯人が判ります。
頭使うと面白いです。
4つの短編が収録されていますが、その中では表題作がずば抜けていると思います。
タイトルにあるスイス製の腕時計を巡る推理から、犯人を特定する論理は謎解きとしての推理小説を読む醍醐味に溢れていると思います。
他の3作は、そこそこの出来かと思います。