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アメンボ号の冒険 (講談社文庫) 文庫 – 2006/7/12

4.5 5つ星のうち4.5 8個の評価

4人の仲間と胸躍らせた懐かしのワンパク時代

ヨロコビとコーフンに満ちた、少年時代の黄金の日々。夏休みには、いかだで海まで川下り。秋には泊まりがけで、堤防の突端までトロッコを走らせる。冬休みにはクスノキの上に秘密基地を作り、幻灯会。手作りの玩具とスリリングな出来事の数々。作家・椎名誠が仲間たちと体験した、小学校5年の頃の大冒険記。
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商品の説明

著者について

1944年生まれ。作家。「本の雑誌」編集長。写真家、映画監督の顔も持ち、幅広く活躍する。'89年に『犬の系譜』(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、'90年に『アド・バード』(集英社文庫)で日本SF大賞を受賞した。『岳物語』(正・続、集英社文庫)、『にっぽん・海風魚旅』(1~5、講談社)、『海浜棒球始末記』(その1・その2、文藝春秋)、『やぶさか対談』(共著)、『モヤシ』(ともに講談社文庫)ほか著書多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/7/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 160ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062754525
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062754521
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 8個の評価

著者について

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椎名 誠
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1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。「本の雑誌」編集長。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔日の少年たちの活き活きとした姿を綴る作品。この手の小説は,椎名さんの得意とするところですね。
活字が大きく,早く読める分,少し物足りなさを感じました。
しかし,少年たちのアメンボ号での冒険,海辺でのキャンプ,秘密基地での幻灯大会は,いずれも適度な高揚感とスピード感があり,十分に楽しむことができます。今よりも物が少なかった時代の,少年たちの豊かさを感じられる作品です。
2004年9月23日に日本でレビュー済み
小学校5年生の頃、椎名誠は千葉県の海辺リの町に住んでいました。その当時の冒険談が3篇収録されています。いかだ下り、トロッコ列車、森の中の秘密基地と、ハックルベリー・フィンもニヤニヤしそうなラインナップは、やっぱりそれだけでも充分魅力的です。松岡達英氏のいかにも児童書風な挿画に彩られ、少年少女が読むとワクワクドキドキな憧れが芽生え、オトナが読むと、色褪せたセピア色の「あの頃」を思い出すのではないでしょうか。椎名誠少年の物語をもっと読まれたい方には「猫殺しその他の短篇」(文藝春秋)、「白い手」(集英社)などがおすすめです。
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