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天使と罪の街(下) (講談社文庫) 文庫 – 2006/8/12

4.3 5つ星のうち4.3 56個の評価

殺人鬼が牙を剥く
巧妙かつ緻密に張り巡らせた恐るべき悪の罠
ボッシュとFBI捜査官が殺人犯と対峙する

私立探偵ボッシュとFBI捜査官レイチェルは“詩人(ポエット)”こと連続殺人犯の跡を追う。ラスヴェガス、ネヴァダ州の売春街、そしてロサンジェルス。追っ手をあざ笑うかのように捜査を撹乱する犯人。用意周到に計画された、その恐るべき企みとは? 現代ハードボイルドの第一人者コナリーが描く壮大なサスペンス。
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商品の説明

出版社からのコメント

1956年、アメリカ・フィラデルフィア生まれ。フロリダ大学を卒業し、フロリダやフィラデルフィアの新聞社でジャーナリストとして働く。彼が手がけた記事が、ピュリッツァー賞の最終選考まで残り、ロサンゼルス・タイムズ紙に引き抜かれる。「当代最高のハードボイルド」といわれるハリー・ボッシュ・シリーズは二転三転する巧緻なプロットで人気を博している。
著書は『ナイトホークス』『わが心臓の痛み』『夜より暗き闇』『暗く聖なる夜』など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/8/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062754932
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062754934
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 56個の評価

著者について

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マイクル・コナリー
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カバーは確かに下巻だったけど…
1 星
カバーは確かに下巻だったけど…
まあまあキレイな状態で腰帯まで付いてましたが、さぁ読もう、としたら中身は上巻でした。受け取ってすぐ確認しなかったこちらも悪いのですが…
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 評者は、ハリー・ボッシュ・シリーズを、90年代からランダムで読んできた。
 本作『天使と罪の街』も2006年に読んだのだったが、すっかり忘れていて上巻を読み進みながらそのことに気が付いたのです。
 下巻を読み始め左遷されていたFBI捜査官レイチェル・ウォリングとボッシュが、ロサンゼルスで市警を引退したエド・トーマスが営んでいる書店の監視を始めるあたりからその後のストーリー展開の記憶がよみがえってきた。
 詩人バッカスが読んだ本の焼け残りからボッシュが次に狙いを定めたのがエド・トーマスだと閃くなどコナリーの細部にも拘るプロット作りの巧みさに瞠目しながらロサンゼルス川でのボッシ危機一髪まで読み進んでしまった。
 協力して親しくなったレイチェルと事件解決のあと会ったときに、ボシュが「俺は嘘をつかれるのが好きじゃないんだ」という一言で袂をわかつボッシュという男の性格描写などコナリーの独壇場だろう。
 評者は、少し以前より作品順でこのハリー・ボッシュ・シリーズを読んできたのだが、いまさらながらランダムで読んできたことを悔みながら本作『天使と罪の街』下巻を読み終えたのです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月6日に日本でレビュー済み
恥ずかしながら、今年、前作の『暗く聖なる夜』を読んではじめてマイクル・コナリーという作家を知った。<ハリー・ボッシュ>シリーズなるものも知らなかった。本書でシリーズ第10弾にもなるそうだ。

『暗く聖なる夜』は、ロサンゼルスの古風なまでの正統派ハード・ボイルド私立探偵小説という趣が強かったが、本書は、緻密な仕掛けと壮大なスケールが融合した、“派手なサスペンス”に仕上がっている。

ストーリーは、『わが心臓の痛み』『夜より暗き闇』の主人公、元FBI心理分析官テリーの変死について、彼の妻からボッシュが調査を依頼されるところから始まる。時を同じくして、ネヴァダ州の砂漠から多数の他殺体が見つかり、『ザ・ポエット』の主人公のひとり、左遷中のFBI捜査官レイチェルが現地に呼び出される。これはかつて世間を震撼させた連続刑事殺人犯「詩人(ザ・ポエット)」の仕業だった。

やがてボッシュとレイチェルはラスベガスで出会い、共通の敵を追いかけることになる。

コナリーは本書で、コナリー作品・オールスターキャストの布陣をしいて、ノンシリーズの2つの傑作、『ザ・ポエット』と『わが心臓の痛み』に決着をつけたと思われる。

ともあれ、本書は、追うもの<善>と、追われるもの<悪>がはっきりとしており、なおかつ、二転三転する展開といい、一人称と三人称の効果的で巧妙な表現方法の使い分けといい、巧緻なプロットといい、ラストの対決場面の緊迫感といい、意外なほろ苦い結末といい、さすがは「当代最高のハード・ボイルド」シリーズの秀作である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイクルコナリーのシリーズを発表順に読み進めています。この作品も楽しめました。
2013年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ポエットにつながる事件、コナリーは読みみ出したらやめられませんね。
2009年7月20日に日本でレビュー済み
ヒエロニスムス・ボッシュシリーズ最新作。しかし、面白いなぁ、このシリーズは。初期の暗さ、まるでジェームズ・エルロイを思わすような救いのなさは薄れてきたが、ボッシュだけでなく、登場人物の描き方が非常に上手だ。

この作品も、一気に読ませるストーリーも去ることながら、ボッシュと捜査をともにする女性捜査官の描き方がいい。

ただ、初期のころのダークな感じも良かったんだけどな。今の方が万人受けするのは分かるけど。

エルロイの新作が出ないので、最近のお気に入りはコナリーとディヴァーだが、コナリーの方が好み。早く続きが読みたい。
2006年10月27日に日本でレビュー済み
あたかも「詩人」が、緻密で、揺るぎのない殺人計画を描くのと同様に、Michael Connellyも壮大な計画の元で、作品を紡ぎ出しているようです。

ハリー・ボッシュ・シリーズ、テリー・マッケイレブ・シリーズだけではなく、ノン・シリーズまでもが、すべて書き出される前に全体像を鳥瞰し、プランが練られていたような、美しい調和を見せています。また、Connelly自身が詩人であり、娘の背中に手を乗せながら、もう一方の手で殺人者の資料を読む情景など一編の詩か絵画のような詩情に満ちています。

ストーリーも期待を裏切らず、伏線や小道具一つまで、揺るぎなく構築されています。

ただし、惜しむらくは邦訳されたタイトルが、オリジナルの"THE NARROWS"という様々な意味を持つものの真意を反映していない、「天使と罪の街」というつまらないものに変えられてしまった点です。翻訳者さんの意図なのか出版社さんの意図なのか判然としませんが、原題の趣旨を活かした邦題にしてほしかったと思います。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まあまあキレイな状態で腰帯まで付いてましたが、さぁ読もう、としたら中身は上巻でした。受け取ってすぐ確認しなかったこちらも悪いのですが…
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5つ星のうち1.0 カバーは確かに下巻だったけど…
2023年9月4日に日本でレビュー済み
まあまあキレイな状態で腰帯まで付いてましたが、さぁ読もう、としたら中身は上巻でした。受け取ってすぐ確認しなかったこちらも悪いのですが…
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