昔、20年以上前にハマった京極堂シリーズ(今は百鬼夜行シリーズと言うらしいですね)を、再度大人買いして、まさに憑かれたように、毎夜毎夜、読み返しております。
前作「塗仏の宴」以降は手をつけておらず
この作品は初見。ドキドキして読みました。
犯人はだいたい
最初にわかるのですが、
だからこそ榎木津さんの反応に同調して読めました。
死についての話題は最近とても気になっている話題なのでとても興味深く読み進めました。
憑き物落としはとても切なく、涙がでました。
それにしても、
このところ、まさに憑かれたように読んでおり、寝不足なので
シリーズ読み終えて憑き物を落とさねば、、、。笑
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文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫) 文庫 – 2006/9/16
京極 夏彦
(著)
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購入オプションとあわせ買い
存在しない犯人。それは鬼神だ。
京極堂、「鳥の城」へ。
「おお! そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼二郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ――。嫁いだ花嫁の命を次々と奪っていく、白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」。その主「伯爵」こと、由良昂允(こういん)とはいかなる人物か? 一方、京極堂も、呪われた由良家のことを、元刑事・伊庭から耳にする。シリーズ第8弾。
※商品のパッケージ変更に伴い、掲載画像とは異なったデザインの商品が届く場合がございます。あらかじめご了承ください。
京極堂、「鳥の城」へ。
「おお! そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼二郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ――。嫁いだ花嫁の命を次々と奪っていく、白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」。その主「伯爵」こと、由良昂允(こういん)とはいかなる人物か? 一方、京極堂も、呪われた由良家のことを、元刑事・伊庭から耳にする。シリーズ第8弾。
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- 本の長さ1226ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2006/9/16
- 寸法10.8 x 4.4 x 14.8 cm
- ISBN-104062754991
- ISBN-13978-4062754996
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対象商品: 文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2006/9/16)
- 発売日 : 2006/9/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 1226ページ
- ISBN-10 : 4062754991
- ISBN-13 : 978-4062754996
- 寸法 : 10.8 x 4.4 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,463位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地元が舞台ということもあり、個人的にはとても楽しみにしていましたが、途中で先が読めてしまったのが残念。
2016年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分厚い本なのでもっとレギュラーメンバーを活躍させてほしかったですけど、予想外の結末ありがとうございました。
2023年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
犯人も朧気に分かっていたし、まぁ唯一面白かったのが榎木津礼二郎と関口の絡み後、京極堂の出番ですね。しかし、犯人の動機が分からなかったし京極堂見事でした。
2011年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでのシリーズの中でもっとも登場人物が少なく物語の構成がシンプルでした。
またかなり前半で犯人や物語の展開が読めてきますが、このシリーズは犯人が途中で解っても
つまらなくなることはありません。
謎解きや犯人探しがメインのミステリではないと思います。
読み手がいろいろと面白いところを探してハマってゆくのですねえ。
今回は関口と榎木津の躁鬱コンビ(失礼!)で話が進んでゆきます。
この組み合わせ、実に不安定、関口の語りにもそれが多く表れて、読者はさらに不安が増します。
関ちゃんの心理状態が読み手に伝染してきます。
ああ、私も鳥が苦手だから余計そうなったのかもしれないな。
由良伯爵との会話がすごく印象的でした。
クライマックスの関口と榎木津の行動が奇妙奇天烈でありながら、結構くるものがありました。
林の中を植物に足を取られながら必死に駆ける関ちゃん、間に合わないのがお約束でも
読後はやり切れない気持ちになります。
しかし、私はこのシリーズの登場人物では関口巽に一番肩入れしてしまうので、
この物語は彼が結構活躍できてカッコいいところもちょっとみれて良いっ!
またかなり前半で犯人や物語の展開が読めてきますが、このシリーズは犯人が途中で解っても
つまらなくなることはありません。
謎解きや犯人探しがメインのミステリではないと思います。
読み手がいろいろと面白いところを探してハマってゆくのですねえ。
今回は関口と榎木津の躁鬱コンビ(失礼!)で話が進んでゆきます。
この組み合わせ、実に不安定、関口の語りにもそれが多く表れて、読者はさらに不安が増します。
関ちゃんの心理状態が読み手に伝染してきます。
ああ、私も鳥が苦手だから余計そうなったのかもしれないな。
由良伯爵との会話がすごく印象的でした。
クライマックスの関口と榎木津の行動が奇妙奇天烈でありながら、結構くるものがありました。
林の中を植物に足を取られながら必死に駆ける関ちゃん、間に合わないのがお約束でも
読後はやり切れない気持ちになります。
しかし、私はこのシリーズの登場人物では関口巽に一番肩入れしてしまうので、
この物語は彼が結構活躍できてカッコいいところもちょっとみれて良いっ!
2016年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態良く、支障有りませんでした。また機会があれば宜しくお願いします。
2019年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数作、物凄い内容が濃いっていうか口説い感じの話が続いていたので、
拍子抜けするぐらいにスッキリとした軽めの内容です。
もちろん、奇をてらった部分も少なくて犯人も半分まで行かない位まで読めば
察しの良い人なら大抵は想像が付く感じです。
悲しい物語って評価の方も沢山おられますが、
こんなもんが現実に居たら単なるサイコパスでしかないだろうなってのがワシの率直な感想でした。
ただ、ちょっと無駄に長いかなって思えました。
ソレがこのシリーズの醍醐味なんでしょうが、、、、、。
拍子抜けするぐらいにスッキリとした軽めの内容です。
もちろん、奇をてらった部分も少なくて犯人も半分まで行かない位まで読めば
察しの良い人なら大抵は想像が付く感じです。
悲しい物語って評価の方も沢山おられますが、
こんなもんが現実に居たら単なるサイコパスでしかないだろうなってのがワシの率直な感想でした。
ただ、ちょっと無駄に長いかなって思えました。
ソレがこのシリーズの醍醐味なんでしょうが、、、、、。
2014年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
百鬼夜行シリーズは勿論京極先生の作品はかなり読んでいますが、私の中では上位に入る作品です。
他とは違い、早い段階で先が解ってしまうからこそ読み進めるのが辛くなるような作品。
同じ場所にいて同じ物を見ていても見えかたは全く違うと言うことを深く考えさせられました。
他とは違い、早い段階で先が解ってしまうからこそ読み進めるのが辛くなるような作品。
同じ場所にいて同じ物を見ていても見えかたは全く違うと言うことを深く考えさせられました。