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緑陰の雨 灼けた月<薬屋探偵妖綺談> (講談社文庫) 文庫 – 2007/1/12

3.9 5つ星のうち3.9 9個の評価

奇怪な事件の裏側で温泉旅行へ出発だー!
憂い顔の女子高生を救え!

「灰色の木を金色に戻す薬を下さい」不思議な合言葉を告げるとトラブル相談所に早変わりする深山木(ふかやまぎ)薬店を女子高生エリカが訪れる。寝ている布団が突然泥だらけになる、ぬいぐるみがカッターナイフで襲ってくる、自宅で続く怪奇現象に悩む彼女に、秋は4日で解決すると請け合うが? 大人気シリーズ第5弾。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/1/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/1/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 480ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062756145
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062756143
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 9個の評価

著者について

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高里 椎奈
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1976年12月27日生 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『天球儀白話 フェンネル大陸 外伝』(ISBN-10:4061827413) が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年2月1日に日本でレビュー済み
零一が秋に預かるよう頼んできたのは、柚之介という野狐の少年。

はじめは戸惑っていたリベザルだが、彼が好ましい性格をしているとわかったとたん遊び相手ができた喜びでいっぱいになった。

一方で深山木薬店にエリカという少女から怪現象に悩まされているという依頼が入る。

エリカを避難させるため、リベザルと柚之介は温泉に―――

キャラクターの魅力がいつもよりも際立っている気がしました。

リベザルも秋も座木もよく動き、それぞれに見せ場があっておもしろかったです。

中でも柚之介とちょろちょろはしゃぎまわるリベザルがかわいかったのと、比較的原形でいることが多かった座木の四足歩行動物っぷりが楽しかった。

事件の終盤は少し抽象論に持ち上げられてしまった気がしましたが、それぞれの事件が重なり合っていたり、ちょっとした誤解が起こっていたりと盛りだくさんでした。

秋の父の話が少し出たこと、つるちゃんがしっかり出てきたこともおいしかったです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
設定も登場人物も面白くてすぐに読み終えましたが、少し物足りないかな・・・。
続きがあれば、買いたいです。
2008年12月20日に日本でレビュー済み
 2000年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第5弾。
 登場人物の魅力がいまいちなのは相変わらず。
 ミステリとしても、本書はいまいちだった。結末に新鮮さが感じられない。かなり早い段階で真相に気付いてしまうと、あとが長い。
 ミステリとファンタジーの融合が上手く行っていないのではないか。
2007年2月21日に日本でレビュー済み
<薬屋…>シリーズは、先の読めないミステリアスなどんでん返しが楽しいのに、今回の話は何だか妙にラストが読めちゃって、それが何より残念でした。

今回のお話では、秋と倉木(ザギ)を逆ナンしてきた女子高生・栗東と美浦のキャラがなかなかよかったです。

エリカちゃんは<薬屋>が、例の人たちとは知らずに、妖怪退治をお願いして知り合うんですね〜。

本題とはあまり関係ないけど、一体唐木には、いくつ名前があるんだ〜?しかも、戸籍上の本名が、実は「唐木」と全く関係ない「垣谷沈丁花」とは!!

秋のセンス(いや作者のセンス)って、一体…。

ノベルのほうで完結しているけど、単行本のほうで全巻そろえようと思ってま〜す。
2002年10月23日に日本でレビュー済み
どの辺りが緑陰の雨で灼けた月なんだろう。
わからん。
だんだんタイトルが物語り直結じゃなく怪しくさせて買わせようとしているような気がする。
仮題は「カレーとコーヒー」だというから、それもまた近いようで遠すぎる・・・
薬屋探偵シリーズの5冊目。
学園物(?)ということで前作よりは読みやすい。
野狐の存在は◎でした。
事件の絡まり具合も◎。
1作目から読むのがいいけど、これから読んでも大丈夫。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート