中古品:
¥1 税込
配送料 ¥240 5月28日-30日にお届け(8 時間 25 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

ハゲタカ2(上) (講談社文庫) 文庫 – 2007/3/15

4.3 5つ星のうち4.3 44個の評価

この商品には新版があります:

新装版 ハゲタカ2(上) (講談社文庫)
¥759
(445)
残り11点(入荷予定あり)
話題のNHKドラマ原作、緊急文庫化決定!「腐りきったこの国に復讐して差し上げます」いつか日本を買収すると豪語する、天才買収者・鷲津政彦が帰ってきた。標的となったのは誰もが知る巨大企業だった。
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/3/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 412ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062756870
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062756877
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 44個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
真山 仁
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1962(昭和37)年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004(平成16)年に企業買収の壮絶な舞台 裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。’07年、『ハゲタカ』『ハゲタカ2(「バイアウト」改題)』を原作としたNHK土曜ドラマが大きな話題を呼んだ。作 品の対象に徹底的に迫る取材力と緻密な文体を併せ持つ、新たな旗手として注目を集めている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 プライド (ISBN-13: 978-4103233213 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
44グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2014年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品に限らずですが真山さんの作品、僕は大好きです。
とてもすきなジャンルです。
シリアスで引き込まれます。
いつも新作が出ると買ってしまいます。
2014年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メールで発注 翌日に届いたのには驚きでした。実は上下巻を同時に注文したつもりが 上巻2冊が届き 自分の不注意を反省 早速返品手配をしましたが、
2007年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
企業再生ファンドのお話しを書いたハゲタカの続編の本

ハゲタカ2の上下巻で評価するのではなく,上巻だけで評価すると
鈴紡という企業のバイアウトが失敗するという内容以外は
ほとんど下巻への伏線になっている.
面白いと思ったのは,企業再生が,再生ファンドの力を
借りるのではなく,結局は自分の力で再生してゆく物語が
サイドストーリーの一つとして存在し,下巻の命題に
繋がってゆく.

都市銀の闇銀機能や,軍事商人の話など少し話しが大きくしすぎ
発散した感じがある.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 中古本を良く買いますが、いつもより早く着きました。やけもほとんどなく、綺麗な本です。梱包もとても良いです。
機会がありましたら、また利用させてもらいます。
2013年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すぐに届き状態もよく大満足
内容もとても面白い
真山 仁 氏のこのシリーズはオモシロイです。
2013年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に存在するかもしれないと思わせる人物評が作者の力を感じます。
実際に起きた事柄ではないかと推測しますが、現場ではもっとドロドロしたカオスであったろうと感じます。
書いていないことも感じるドキュメンタリーとして裏側に思いを馳せながら自分をストーリーに投げ込んで読んでいた。
2014年7月11日に日本でレビュー済み
 原題は「バイアウト」
 ホライズン・キャピタルの会長・鷲津政彦が1年の放浪から帰ってきたとき、社長のアラン・ウォードは変死していた。酔っ払ってホームから落ちて轢死したらしいが、腑に落ちないところがある、という伏線がまず張られている。鷲津もあぶないかもしれない。アランは鈴紡(カネボウ)の買収案件にかかわっていた。鈴紡はメインバンクのUTB(UFJ?)主導で経営再建中だがうまくいかず。窮余の策として稼ぎ頭の化粧品部門を月華(花王)に売り払おうとしていたが、スムーズにはいかずゴタゴタしている。鷲津は鈴紡のもつ歴史的情報、日本の歴史の封印された闇に興味をもってこの買収合戦に参戦する。
 優良企業の月華は名門・鈴紡の化粧品ブランドが欲しい。UTB銀行は鈴紡の有利子負債を精算し、月華にも食い込みたい。社長側近グループは、アイアン・オックスの資金で化粧品事業部をMBOしたい。化粧品担当役員はホライズンと組んでやはりMBOしようとする。アイアンは、化粧品部門を鈴紡の51%子会社にして、49%を自分たちで持ち、いずれ上場させるという案をもっている。しかし、この新会社の社長に鈴紡の現社長が就任する、ということを鷲津はリークし、世間の風向きを変えてアイアン案は頓挫。同じく、月華の買収も頓挫。ホライズンは、みずからが鈴紡化粧品部門を100%保有する案をもちこみ、鈴紡の長年の政府・軍部・外国との密約や裏取引の情報を得ようとする。ホライズン案では、化粧品部門は救われる。しかし、鈴紡本体は売却で得た利益を銀行への借金返済にもっていかれ、稼ぎ頭も失い、どのみち、未来はない。鈴紡社長はホライズン案に同意し、化粧品部門を売った後、いっそ民事再生法で身ぎれいにして再出発することを考える。民事再生のためには事前に有力な支援先を見つけ、迅速再生する必要がある。その支援先としてアイアン・オックスを考える。
 ところが、UTBの飯島が土壇場で反撃。UTBの仕掛けにより、鈴紡は政府の再生機構に救済を申し入れる。ホライズンの親会社は政府機関との衝突はやめろと鷲津にクビをちらつかせながらも説得するが・・・という上巻。
2010年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ハゲタカ」と基本ラインは変わりません。

「ハゲタカ」では自害。
今作では、殺害の疑いもある事故死が、
鷲津の行く末に影響を与えることになる。

ストーリのリアルさ、
火傷しそうな熱気が、
一段とパワーアップ。

「ハゲタカ」以上に
息つく暇も与えない作品に仕上がっています。

さぁ、これからすぐに〈下〉を読み始めます!!