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ハゲタカ2(下) (講談社文庫) 文庫 – 2007/3/15

3.9 5つ星のうち3.9 30個の評価

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新装版 ハゲタカ2(下) (講談社文庫)
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話題のNHKドラマ原作、緊急文庫化決定!鷲津が狙いを定めた企業は、瀕死の総合電機メーカー・曙電気。そこに最強の軍事産業ファンドが立ちふさがる。起死回生の一手はあるのか。怒涛のクライマックス。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/3/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 472ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062756897
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062756891
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 30個の評価

著者について

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真山 仁
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1962(昭和37)年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004(平成16)年に企業買収の壮絶な舞台 裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。’07年、『ハゲタカ』『ハゲタカ2(「バイアウト」改題)』を原作としたNHK土曜ドラマが大きな話題を呼んだ。作 品の対象に徹底的に迫る取材力と緻密な文体を併せ持つ、新たな旗手として注目を集めている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 プライド (ISBN-13: 978-4103233213 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
30グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が勤める会社も
外資の入札にかけられたばかりであり
話が進むにつれて他人事のように思えない自分がいました。

今作のように
政府を巻き込むような大騒動にはなりませんでしたが、
社内の様子は、今作同様、落ち着いているように見えてざわついている。

丁度、白鳥が水上では優雅に泳いでいるように見えるけれども
水中では、必死にバタバタと足を動かしもがいている、そんな感じでした。

と、こんな感想を書いてしまいましたが、
ハゲタカシリーズを順番に読んだ感想としては、、、

鷲津と芝野が人としての器が大きくなっている
鷲津と芝野が人としのて深みを増しハードボイルドさに磨きがかかっている
鷲津と芝野の頭の切れ味が増している、特に鷲津

企業 vs 企業だけでなく、
日本政府、アメリカ政府まで巻き込んで、
話のスケールも大きくなり、あまりの面白さに
ハートをガッチリつかまれてしまい、睡眠時間を削って一気に読んでしまいました。

寝不足にならぬよう、
時間にゆとりのあるときの通読をお薦めいたします(苦笑)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり現実に近いフィクションであったように感じます。
企業名、特に金融機関名は推測でき大変興味深いものがあった。息をのむような臨場感で一気に読み進んでしまった。
結末は少しあてがはずれた結果ではあったし、今後への展開を期待させる
コンテンツがたくさん残る締め方である。続編を期待します。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハゲタカシリーズ揃えてしまいました。勝手にキャストを思い浮かべて楽しんでいます。
2008年1月8日に日本でレビュー済み
激しい駆け引きを繰り広げる登場人物の中で、要領だけでお気楽かつ怠惰なサラリーマン生活を送る「村岡」。
あまり本筋にも関係なく完全に脇役扱いですが、個人的には影の主役と思っています。やたらと熱量の多い登場人物たちに囲まれた中で、初めて彼を見ると思わず侮蔑を感じずにはいられないのですが、ふと自分を思い返してみると果たして彼を笑えるかどうか。
ふつうのサラリーマンから言わせて貰えば、「村岡」がスタンダードに近いでしょ。彼のことを笑えるような会社員ってそんなに多くないはず。だから、彼が辿った末路については複雑な心境です。
ストーリーについては前作と同様スピード感もあり、一気に読ませます。けれども後半はなんだか「大スペクタクル ハリウッド超娯楽大作!」といった大味な感じなので少し減点。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月22日に日本でレビュー済み
下巻は曙電機買収のストーリーが軸。これ、凄く魅力的なテーマだったと思うが、

尺が足りなくなったのか最後は全て「ベルボックス」つまり明治期からの名門企業

鈴紡(≒鐘紡)がため込んできた政財界のダークサイド情報が詰まった情報箱を

フル活用し、米国大統領、日本国首相を足止めしてMBOを成功させた今作は

あまりにも現実感に乏しく、鷲津が本当にスーパーマン化して、話を整理した

のが面白くなかったところ。

そもそも鈴紡買収を失敗した段階でベルボックスも入手できていないと思うのが

普通ではないか?。それをやすやす入手した上に(ベルボックスさえあれば

鈴紡本体を買収するよりずっと効果的+お買い得な買収ではないか!)、

それを使って話を全て整理し、あげく買収合戦を繰り広げ、敗者となった

シャインには当初ほしがっていたテレビ事業をあっさりと譲渡…って

この話はいつから水戸黄門になったんだ?。

と言うわけで終盤話を無理矢理片付けた感があったのは残念。ただ、上巻から

曙電気の一社員をストーリーにちょこちょこ登場させて、最後に話の落ちを付けた

所を見ると全体の設計図は見えていたはず。であればこそ、尺が足りないの

であればもう一冊分追加して欲しかった。

その意味で、ストーリーが雑になった(まさかドラマ化の影響?)のは非常に残念。

まだ続きも出るようだし、もう少し現実感のあるストーリーを見せて欲しいものである。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初期のハゲタカと同様、この作者の小説はいつも前半つまらない。
2014年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品に限らずですが真山さんの作品、僕は大好きです。
とてもすきなジャンルです。
シリアスで引き込まれます。
いつも新作が出ると買ってしまいます。
2012年5月4日に日本でレビュー済み
前作からの続き。
前作よりも緊迫感は増したが、同じような展開になってしまった。
ある人物の死の真相が解き明かされなかったのはよくないと感じる。