面白かった。亡国のイージスに繋がるお話に仕上がっており十分に楽しめました。
今でもたまに読みかえしています。
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C-blossom(case729) (講談社文庫) 文庫 – 2007/4/13
考えろ。いかに生きるかを!
人生は、思っているほど長くはない。
防衛庁の庁費横領事件に隠された巨大な陰謀。その渦中に分け入った少女と少年の熱情が、7つ目の染み(シテイン)を刻む。オリジナル長編コミック。
防衛庁に勤める父が起こした巨額の庁費横領事件――。高校生の松宮香奈は家族、友人、すべてを失ってしまう。生きる希望を見出せなくなったとき、如月行という名の教育実習生が現れる。だがそれは、事件が香奈にも及ぶことを意味していた。『6ステイン』から続く、漫画でしか読めないオリジナルストーリー。
人生は、思っているほど長くはない。
防衛庁の庁費横領事件に隠された巨大な陰謀。その渦中に分け入った少女と少年の熱情が、7つ目の染み(シテイン)を刻む。オリジナル長編コミック。
防衛庁に勤める父が起こした巨額の庁費横領事件――。高校生の松宮香奈は家族、友人、すべてを失ってしまう。生きる希望を見出せなくなったとき、如月行という名の教育実習生が現れる。だがそれは、事件が香奈にも及ぶことを意味していた。『6ステイン』から続く、漫画でしか読めないオリジナルストーリー。
- 本の長さ456ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/4/13
- ISBN-104062757109
- ISBN-13978-4062757102
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/4/13)
- 発売日 : 2007/4/13
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 456ページ
- ISBN-10 : 4062757109
- ISBN-13 : 978-4062757102
- Amazon 売れ筋ランキング: - 527,953位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年、東京都墨田区生まれ。
98年「Twelve Y.O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。99年『亡国のイージス』では第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推 理作家協会賞を受賞。2002年『終戦のローレライ』では第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作が3本映画化 された(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 (ISBN-13: 978-4044748081 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品は、亡国のイージス本編以前に起こった事件を番外編という形で描かれています。
主人公は女子高生ということで、少女漫画色が色濃い作品となっております。
ただ、話の内容も漫画の絵柄も少女漫画という枠を超えた作品になっていると思います。
本作の亡国のイージスを読まれた方もそうでない方にもお勧めします。
主人公は女子高生ということで、少女漫画色が色濃い作品となっております。
ただ、話の内容も漫画の絵柄も少女漫画という枠を超えた作品になっていると思います。
本作の亡国のイージスを読まれた方もそうでない方にもお勧めします。
2009年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画と気付かずに福井さんの小説だと思って購入しましたが、本漫画が掲載されていた別冊フレンドという雑誌の中では優れた作品だったと想像します。
ですが、本編主人公の如月行が出ている亡国のイージスなどの小説や真に優れた漫画と比較すると☆3レベルが妥当だと思います。多感な10代向けの防衛庁(当時)を舞台とした若干深みのあるエンタメ漫画といったところでしょうか。
ですが、本編主人公の如月行が出ている亡国のイージスなどの小説や真に優れた漫画と比較すると☆3レベルが妥当だと思います。多感な10代向けの防衛庁(当時)を舞台とした若干深みのあるエンタメ漫画といったところでしょうか。
2007年4月25日に日本でレビュー済み
6ステイン収録”920を待ちながら”と”亡国のイ−ジス”の間のエピソ−ドの漫画です。
作画担当の漫画家が少女漫画化ということで、男性読者には意見が分かれるところでしょうが、私的には気になりませんでした。
少女漫画特有の繊細なタッチで、好感をもてました。
スト−リ−もまぁありがちといえば、ありがちな、サスペンス・アクションですが如月ファンには必読の一冊ではないでしょうか?
漫画がこうして、講談社文庫から出版されているのには驚きましたが、強烈なキャラが多く、登場人物が一人歩きしている”亡国のイ−ジス”の外伝なので、こういう出版もありかな・・と思いますよ
作画担当の漫画家が少女漫画化ということで、男性読者には意見が分かれるところでしょうが、私的には気になりませんでした。
少女漫画特有の繊細なタッチで、好感をもてました。
スト−リ−もまぁありがちといえば、ありがちな、サスペンス・アクションですが如月ファンには必読の一冊ではないでしょうか?
漫画がこうして、講談社文庫から出版されているのには驚きましたが、強烈なキャラが多く、登場人物が一人歩きしている”亡国のイ−ジス”の外伝なので、こういう出版もありかな・・と思いますよ