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はやみねかおる

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消える総生島<名探偵夢水清志郎事件ノート> (講談社文庫) 文庫 – 2007/7/14

はやみねかおる (著)

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読めば楽しくなる本格ミステリ
霧に包まれた孤島の館はやみねマジック開幕!

万能財団が総力を挙げた映画ロケに招待された亜衣たち三姉妹。呪われた事件は必ず起きると脅かして、名探偵清志郎も総生島行きのクルーザーに乗り込む。撮影は快調。だが鬼伝説の孤島に取り残された一同に忍びよる無気味な事件。人も山も館も島までもが消えた! 本格ミステリ色が一段と濃い「夢水」第3章!

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本の長さ

306ページ
言語

日本語
出版社

講談社
発売日

2007/7/14
ISBN-10

4062757923
ISBN-13

978-4062757928
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/7/14)
発売日 ‏ : ‎ 2007/7/14
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 306ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4062757923
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062757928

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はやみねかおる

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1964年、三重県に生まれる。三重大学教育学部を卒業後、小学校の教師となり、クラスの本ぎらいの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書きはじめる。『怪盗道化師』で第三十回講談社児童文学新人賞に入選(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『おもしろい話が読みたい！（ワンダー編）　(ISBN-13: 978-4062162166)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

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面白いそうです！

2016年3月19日に日本でレビュー済み

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小学生の息子が夢中になって読んでいます！シリーズの他の本も購入しました。

2007年7月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

自らを名探偵と名乗り、名刺の肩書きにも”名探偵”と名乗る夢水清志郎シリーズ第３段。

それぞれのキャラクターの性格も固まって役割分担やそれぞれの関係もしっかりと骨格ができている。だからこ安心して楽しめる作品に仕上がっている。

本作ではクルーザーが爆発したり山や人が消えてしまったりと大掛かりな仕掛け通いされているが、最後には優しい仕掛けも用意されています。お楽しみ。

2007年9月5日に日本でレビュー済み

文庫になったんですね。後で気がついて、しまったと思いました。カラーの挿絵が、ついてるし。
でも値段は４９円の違いですか。
謎は、とても簡単に解けてしまいます。ただ、ありえんだろ〜みたいな話で、ちょっと嘘っぽい。
戦争があった。政府や権力者は必死で生きてる人たちになにをしたのか。ちょっと学校の先生っぽい内容も。

2007年7月31日に日本でレビュー済み

名探偵夢水清志郎シリーズ第３作。
今回は映画のイメージガールに選ばれた亜衣･真衣･美衣と共に
総生島に渡った夢水がそこで起こる謎を華麗に解き明かす。

今作は横溝正史の金田一シリーズを髣髴とさせるような内容で
奇怪な事件かと思わせるけれど、
実際には死人も出ないゆるい内容。
もちろん小学生･中学生をターゲットにした文庫の作品なので
そう派手なことはできないだろうけど。

謎解きも決して複雑ではなく、
なんとなく、
「あ〜、そうか」と勘の良い人ならすぐに気づきそう。

だからと言って面白くないわけではなく、
読み物としては大変面白い。
あっという間に読めてしまうものだけど、
大人でも十分鑑賞に耐えうる作品だと思う。
なんといっても、名探偵夢水清志郎のキャラがいい。
亜衣･真衣･美衣の３姉妹もそれぞれのキャラがしっかり出ているし。

作者の映画、特にミステリー映画に対する想いがひしひしと伝わる
作品でした。

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plus ultre

子どもだけと思いきや･･･

2007年8月31日に日本でレビュー済み

子供向け小説ですが、大人が読んでも楽しめる作品です。
青い鳥文庫だけでなく大人が手に取りやすい文庫版として再登場したのもうなずけます。

トリックは難解ではないです。しかしただ単純で大味なトッリクというふうにも感じさせないキャラクターの配置が見事です。

子どもだけのものではない小説です。はやみね作品にはどこか心温まるエンディングが待ってます。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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