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冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫) 文庫 – 2007/8/11
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閉じ込められた8人の高校生――雪はまだ降り止まない
「ねえ、どうして忘れたの?」
雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろう――。第31回メフィスト賞受賞作。
- 本の長さ608ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/8/11
- 寸法10.8 x 2.4 x 14.8 cm
- ISBN-104062758229
- ISBN-13978-4062758222
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/8/11)
- 発売日 : 2007/8/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 608ページ
- ISBN-10 : 4062758229
- ISBN-13 : 978-4062758222
- 寸法 : 10.8 x 2.4 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,773位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1980年2月29日生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。
2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ロードムービー』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『V.T.R.』『光待つ場所へ』(以上、講談社)、『太陽の坐る場所』(文藝春秋)、『ふちなしのかがみ』(角川書店)など。
2010年に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』が第142回直木賞候補作となる。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
一見平凡な高校生たちが不思議な現象に巻き込まれる。
それぞれが内に秘める想いと共に謎が少しずつつ解けていき、一方でさらに深まり。。。
そして謎は下巻へ続く。
下巻まで読んでもう一度初めから読み返さねば、と思った作品でした。
中高生から大人まで楽しめ、かつ読み難しくない良作。
オススメです。
前半は、女性作家に多くありがちな(偏見かもしれません、失礼)濃密な人間関係と、じめっとした展開が続き、あ、ちょっと苦手かな・・・と思うのですが、それをひっくり返すようなラスト1/4の爽快感がたまりません。
読んだ3作とも同じような感じだったので、これが辻村深月さんの持ち味なのかな、と思います。
辻村深月、結構、良いかも。
ほかの方のレヴューをみても、欠点としては「長すぎる」ことがほとんどで、内容を否定的に語っているものは少ない。若き日の著者のパワー(いまも若いが)が、伝えたいことを全て語るために、この長さを必要としたのだと捉えている。
自殺した人の候補が少なくて、なんか七人くらいおった気もするけど想像力豊かで、未来が見えてしまいました。
中盤あたりからすごくおもしろくなって、自分では考えない言葉も出てきておもしろいです。下巻も楽しみです!
全員の外見もキャラもとてもイメージしやすい。
周りでこんな人いるなぁ、と思いながら読みました。
ですが8人も主人公がいる感じなので、キャラ設定が長いです。
展開も遅いです。
一人一人の悩みが次々と明かされていくので
何個も小さなストーリーを大きなストーリーにぶち込んでる感じです。
決定的なことが起こることに時間がかかりすぎているので、
ちょっと退屈しますね。
個人的にはその「小さなストーリー」達の順番があまり好きではないです。
私の中では最高に面白い小説でした。
校舎に閉じ込められたところからは、登場人物それぞれの人となりが
詳しく書かれていて、こんな親切な小説は中々ないなぁって思いながら
じっくり読ませていただきました。
どこに伏線が張られているのかわかりませんもんね。
この小説を学生時代に書きあげた「?」とのことですが、
すごいですね。
素晴らしいデビュー作です。