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ふしぎな図書館 (講談社文庫) 文庫 – 2008/1/16
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図書館の地下にふしぎな老人と羊男。ぼくはここから脱出できるのか?
図書館で「オスマントルコ帝国の税金のあつめ方について知りたいんです」とたずねたぼくに、老人の目がきらりと光った。案内された地下の閲覧室。階段をおりた奥から、羊男が現れて……。はたしてぼくは、図書館から脱出できるのか? 村上春樹と佐々木マキが贈る、魅力溢れる大人のためのファンタジー。
図書館で「オスマントルコ帝国の税金のあつめ方について知りたいんです」とたずねたぼくに、老人の目がきらりと光った。案内された地下の閲覧室。階段をおりた奥から、羊男が現れて……。はたしてぼくは、図書館から脱出できるのか? 村上春樹と佐々木マキが贈る、魅力溢れる大人のためのファンタジー。
- 本の長さ98ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/1/16
- 寸法10.8 x 0.6 x 14.8 cm
- ISBN-104062759489
- ISBN-13978-4062759489
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/1/16)
- 発売日 : 2008/1/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 98ページ
- ISBN-10 : 4062759489
- ISBN-13 : 978-4062759489
- 寸法 : 10.8 x 0.6 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 187,329位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。
1979年、『風の歌を聴け』でデビュー、群像新人文学賞受賞。主著に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『ノルウェイの森』、『アンダーグラウンド』、『スプートニクの恋人』、『神の子どもたちはみな踊る』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』など。『レイモンド・カーヴァー全集』、『心臓を貫かれて』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『ロング・グッドバイ』など訳書も多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不穏な内容のわりにトボけたイラスト。これがなんかクセになるのだ・・時々読み返してしまう。
2023年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村上春樹は短編を何度か書き直しを試みている。書き直しは余分なものを削ったり、説明が増えたり、分かり易くなっていたりするが、それが諄かったり、あっさりしすぎたりもする欠点もあるように感じる。文章が荒削りで上手くないままの方が、勢いや若さが感じられて、良い印象がある。書き直しは表現力が豊かになったが、魅力が下がっているものが多いと感じている。この「ふしぎな図書館」は2回目の書き直しだが、ラストに、むくどりがいなくなっている設定に書き換えられている。この方が良いので、これは書き直しが良かった例外だと思う。
2015年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村上ワールド全開でとても好きな本です。イラストの可愛さや本自体のコンパクトさから、プレゼントにも向いていると思います。
2019年11月27日に日本でレビュー済み
主人公の少年の一人称で語られ、さらに描写が大袈裟でいて鋭く、ユーモアに溢れている表現がディケンズの小説のようで大変面白い。佐々木さんのイラストもストーリーを引き立てていて(さながらディケンズ小説の挿絵の現代版のよう)素晴らしい。
可能であれば、この設定での長編小説版を読んでみたい。
可能であれば、この設定での長編小説版を読んでみたい。
2008年1月21日に日本でレビュー済み
またしても放り出されてしまった
図書館に本を借りに行った少年が「運悪く」図書館の地下牢に閉じ込められ強制的に本を読まされ脳みそをちゅうちゅう吸われそうになる話。
読み進めていくうちに、淡々と語られる普通だけれども少しおかしな世界に連れ込まれてしまう。そしてそのまま置き去りにされてしまう。またしても放り出されてしまった。
村上春樹の話を読んでいると、昔、国立博物館で見た埴輪のイメージが不思議と浮かんでくる。空洞になっている中身のふしぎな存在感。
流れに逆らわず、素直に牢屋に入り鉄の鎖を足に巻かれる少年。しかし、少年は母親を心配させないために牢屋を抜け出そうと決心する。その後、少年の周りからは大切にしていた多くのものが失われてゆく。それに対して少年のコメントは一切ない。
少年が予定調和的(滑稽ではあるんだが)な世界を否定し、何かを変えてゆこうとして動き出す点に希望が感じられる。「神の子はみな踊る」や「アンダーグラウンド」あたりから感じられる積極的に現実世界に絡んでいく姿勢の萌芽がこの物語にもあったのかもしれない。
物語の終焉で少年の回りから失われていく大切なものがスーパーヒーローのように少年を救ってくれる。
とても考えさせられる物語だが、何を考えてよいのかわからない。また迷子になってしまった。なにか構造があるのかもしれないしないかもしれない。ただ、この物語の存在する意味はある。それは直感のようなもので、誠実に物語を書くという村上春樹に対する信頼感に支えられている。
物語は読み終えたときに終わらない。読み終えたときに始まる。そう確信できるほど、後味に広がりがある。少し強引だけれど、よい刺激をもらった。
図書館に本を借りに行った少年が「運悪く」図書館の地下牢に閉じ込められ強制的に本を読まされ脳みそをちゅうちゅう吸われそうになる話。
読み進めていくうちに、淡々と語られる普通だけれども少しおかしな世界に連れ込まれてしまう。そしてそのまま置き去りにされてしまう。またしても放り出されてしまった。
村上春樹の話を読んでいると、昔、国立博物館で見た埴輪のイメージが不思議と浮かんでくる。空洞になっている中身のふしぎな存在感。
流れに逆らわず、素直に牢屋に入り鉄の鎖を足に巻かれる少年。しかし、少年は母親を心配させないために牢屋を抜け出そうと決心する。その後、少年の周りからは大切にしていた多くのものが失われてゆく。それに対して少年のコメントは一切ない。
少年が予定調和的(滑稽ではあるんだが)な世界を否定し、何かを変えてゆこうとして動き出す点に希望が感じられる。「神の子はみな踊る」や「アンダーグラウンド」あたりから感じられる積極的に現実世界に絡んでいく姿勢の萌芽がこの物語にもあったのかもしれない。
物語の終焉で少年の回りから失われていく大切なものがスーパーヒーローのように少年を救ってくれる。
とても考えさせられる物語だが、何を考えてよいのかわからない。また迷子になってしまった。なにか構造があるのかもしれないしないかもしれない。ただ、この物語の存在する意味はある。それは直感のようなもので、誠実に物語を書くという村上春樹に対する信頼感に支えられている。
物語は読み終えたときに終わらない。読み終えたときに始まる。そう確信できるほど、後味に広がりがある。少し強引だけれど、よい刺激をもらった。
2015年9月30日に日本でレビュー済み
3つ星はちょっと厳しいと我ながら思います。が、佐々木マキさんの作品が大好きな私には、佐々木さんの絵があまり目立たない「ちょっとした存在」に見えて残念だからです、最後の方は気に入ってますが。
村上さんの話の色が強すぎるのかも知れません。あとやはり、絵本で見慣れている私は、見開きいっぱいに絵があるのが普通だから、絵のスケールがこの文庫ではダウンしている様に感じるので、物足りなく思うのでした。
でも佐々木マキさんはナンセンスのセンスがいい人ですが、こわいぞ~っていう話とセットになったらどうなるか、その意味では今回の村上さんの話と合わせてみたのはナイストライだと思いました。
村上さんの話の色が強すぎるのかも知れません。あとやはり、絵本で見慣れている私は、見開きいっぱいに絵があるのが普通だから、絵のスケールがこの文庫ではダウンしている様に感じるので、物足りなく思うのでした。
でも佐々木マキさんはナンセンスのセンスがいい人ですが、こわいぞ~っていう話とセットになったらどうなるか、その意味では今回の村上さんの話と合わせてみたのはナイストライだと思いました。
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papersnake
5つ星のうち5.0
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2017年2月8日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
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