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新装版 マジックミラー (講談社文庫) 文庫 – 2008/4/15
有栖川 有栖
(著)
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有栖川作品の原点となる傑作長編
双子の男と殺人の謎 そして驚愕のトリック!
琵琶湖に近い余呉(よご)湖畔で女性の死体が発見された。殺害時刻に彼女の夫は博多、双子の弟は酒田にいてアリバイは完璧。しかし兄弟を疑う被害者の妹は推理作家の空知とともに探偵に調査を依頼する。そして謎めく第二の殺人が……。犯人が作り出した驚愕のトリックとは?有栖川作品の原点ともいえる傑作長編。
双子の男と殺人の謎 そして驚愕のトリック!
琵琶湖に近い余呉(よご)湖畔で女性の死体が発見された。殺害時刻に彼女の夫は博多、双子の弟は酒田にいてアリバイは完璧。しかし兄弟を疑う被害者の妹は推理作家の空知とともに探偵に調査を依頼する。そして謎めく第二の殺人が……。犯人が作り出した驚愕のトリックとは?有栖川作品の原点ともいえる傑作長編。
- 本の長さ450ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/4/15
- 寸法10.8 x 1.7 x 14.8 cm
- ISBN-104062760150
- ISBN-13978-4062760157
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/4/15)
- 発売日 : 2008/4/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 450ページ
- ISBN-10 : 4062760150
- ISBN-13 : 978-4062760157
- 寸法 : 10.8 x 1.7 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 195,519位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1959年、大阪生まれ。1989年、『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾る。以後、精力的に作品を発表し、2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本 推理作家協会賞を受賞。2008年には『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞した。精緻なロジックを積み重ね、構築した世界そのものをひっくり返 してみせる鮮やかな手腕と、物語性豊かなその作品は、世代を問わず常に読み手を魅了しつづけている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 闇の喇叭 (ISBN-13: 978-4652086353 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中で本を閉じるのが惜しいくらいに、一気に読み進めました。買って損のない一冊です。
2006年3月28日に日本でレビュー済み
1990年に出た講談社ノベルスの文庫化。
アリバイ崩しと双子トリックが組み合わされたなかなかの良作。ふたつのトリックが相俟って、上質な謎に仕上がっていると思う。ついついだまされてしまった。
人物の描き込みが足りないので、小説としては違和感が残る。
アリバイトリックを分類した講義も入っている。
アリバイ崩しと双子トリックが組み合わされたなかなかの良作。ふたつのトリックが相俟って、上質な謎に仕上がっていると思う。ついついだまされてしまった。
人物の描き込みが足りないので、小説としては違和感が残る。
アリバイトリックを分類した講義も入っている。
2016年9月18日に日本でレビュー済み
基本的にこの人の作品は好きだ。読んでも絶対に胸糞悪い読後感に陥らないから。
その安心感と引き換えに、この人のミステリはある意味推理の枠を狭めてしまっているという犠牲を払っているのだが、それでも一定の水準以上の作品を出し続けているのはすごいと思う。
また、小説も漫画も、東京とその近辺を舞台とするのが当然のようになっている昨今、頑なに生まれ故郷の大阪近辺にこだわる姿勢も好ましい。おそらく関西弁の主人公なんて売れないからやめてくれと出版社には言われているだろうに(火村が標準語なのもそこら辺の妥協の産物と推察するが)、物語は首都圏だけで起こるわけじゃない、と言わんばかりの反骨精神(?)は地方に住む者として大いに共感する。
さて、本作品は両アリスシリーズではなく、有栖川氏の初期の作品(1990年)ということで、ミステリとしては昭和の色合いが濃い。
前半なんて西村京太郎を踏襲したかのような鉄道ミステリだし。
犯人もすぐにわかるが、主眼はアリバイ崩し。特に後半部のトリックはなかなかよかった。
トリックだけでなしに、抑えた感情表現での描写が切なさを感じさせて、なかなか印象深い作品となった。
出来としては星4つかな、と思うが、自分の好みを入れて星5つで。
その安心感と引き換えに、この人のミステリはある意味推理の枠を狭めてしまっているという犠牲を払っているのだが、それでも一定の水準以上の作品を出し続けているのはすごいと思う。
また、小説も漫画も、東京とその近辺を舞台とするのが当然のようになっている昨今、頑なに生まれ故郷の大阪近辺にこだわる姿勢も好ましい。おそらく関西弁の主人公なんて売れないからやめてくれと出版社には言われているだろうに(火村が標準語なのもそこら辺の妥協の産物と推察するが)、物語は首都圏だけで起こるわけじゃない、と言わんばかりの反骨精神(?)は地方に住む者として大いに共感する。
さて、本作品は両アリスシリーズではなく、有栖川氏の初期の作品(1990年)ということで、ミステリとしては昭和の色合いが濃い。
前半なんて西村京太郎を踏襲したかのような鉄道ミステリだし。
犯人もすぐにわかるが、主眼はアリバイ崩し。特に後半部のトリックはなかなかよかった。
トリックだけでなしに、抑えた感情表現での描写が切なさを感じさせて、なかなか印象深い作品となった。
出来としては星4つかな、と思うが、自分の好みを入れて星5つで。
2003年1月15日に日本でレビュー済み
ミステリマニア学生・アリス&江神先輩シリーズ、推理作家アリス&犯罪学者火村シリーズともまた違う、ノンシリーズ。有栖川作品としては珍しい時刻表ものだ。(作者本人に言わせればアンチ鉄道ミステリだそうだが)
双子の兄弟の兄の妻が殺され、彼女の妹ユカリ、彼女をかつて愛していた推理作家・空知雅也、私立探偵小桑龍が真相に迫る。双子のダイアローグから始まるので、犯人は最初からわかっているようにみえる。しかし、空知が自作の中で使う鉄道トリックを地でゆくような作戦なのか、同じ顔の2人が途中で入れ替わったとしてもアリバイは鉄壁だった。そして、それを何とか小桑が崩したかに見えた直後、今度は双子の兄弟の1人が殺され、頭と手首を切断された死体では兄か弟かわからない上、どちらも行方不明・・・
第一の殺人も第二の殺人も犯人がわからないまま、警察と探偵の捜査は続く。途中で何となく真相が見えかけては来るのだが、時々挿入される空知の作品の一部や、カーの『三つの棺』における「密室談義」ならぬ、空知の「アリバイ談義」も興味深い。
何とあとがきによれば、「長編を」と依頼を受けたのは処女作が出る前だそうである。双子トリック、時刻表トリック、そしてドラマの面白さ。贅沢な作品である。
双子の兄弟の兄の妻が殺され、彼女の妹ユカリ、彼女をかつて愛していた推理作家・空知雅也、私立探偵小桑龍が真相に迫る。双子のダイアローグから始まるので、犯人は最初からわかっているようにみえる。しかし、空知が自作の中で使う鉄道トリックを地でゆくような作戦なのか、同じ顔の2人が途中で入れ替わったとしてもアリバイは鉄壁だった。そして、それを何とか小桑が崩したかに見えた直後、今度は双子の兄弟の1人が殺され、頭と手首を切断された死体では兄か弟かわからない上、どちらも行方不明・・・
第一の殺人も第二の殺人も犯人がわからないまま、警察と探偵の捜査は続く。途中で何となく真相が見えかけては来るのだが、時々挿入される空知の作品の一部や、カーの『三つの棺』における「密室談義」ならぬ、空知の「アリバイ談義」も興味深い。
何とあとがきによれば、「長編を」と依頼を受けたのは処女作が出る前だそうである。双子トリック、時刻表トリック、そしてドラマの面白さ。贅沢な作品である。
2016年7月13日に日本でレビュー済み
シリーズものではない長編。
双子トリック、鉄道トリック、トリック解明に挑戦する推理作家、私立探偵など、ミステリー小説の鉄板がてんこもりですが、ここに双子が絡むのか!というのはさすがというか面白かったです。
はじめに、亡くなる恵の殺害動機がな~。主人公の恵に対する愛情が、なんとも言えないせつなさを醸し出します。
最後のどんでん返しは、びっくりでした。
個人的に、犯人は○○○というのは好きではないので、後味はあまりよくはありませんでしたが…
双子トリック、鉄道トリック、トリック解明に挑戦する推理作家、私立探偵など、ミステリー小説の鉄板がてんこもりですが、ここに双子が絡むのか!というのはさすがというか面白かったです。
はじめに、亡くなる恵の殺害動機がな~。主人公の恵に対する愛情が、なんとも言えないせつなさを醸し出します。
最後のどんでん返しは、びっくりでした。
個人的に、犯人は○○○というのは好きではないので、後味はあまりよくはありませんでしたが…
2015年8月16日に日本でレビュー済み
『文庫版のためのあとがき』の中で作者は「アンチ鉄道ミステリという評が最も我が意を得たものだった」と述べています。ミステリー初心者の私には鉄道ミステリがどういったものを言うのか今ひとつわかりませんが、アリバイトリック物としてはとても面白い作品だったと思います。
2つの殺人で異なるアリバイトリックが用いられてるところも興味深かったです。1つ目のアリバイトリックは目新しいものではないのでしょうが、それでも私にはすべてを解き明かすのは無理でした。2つ目のアリバイトリックは…もう全然。1ミリもわかりませんでした(笑)せっかく「第7章アリバイ講義」の中でアリバイトリックについて勉強させてもらっていたのに…。
『新装版のためのあとがき』の中で作者は「マジックミラーのようなものをもう一度書く自信はない」と述べていますが、ぜひもう一度これくらいインパクトのあるアリバイトリック物が読みたいなぁと思ってます。
2つの殺人で異なるアリバイトリックが用いられてるところも興味深かったです。1つ目のアリバイトリックは目新しいものではないのでしょうが、それでも私にはすべてを解き明かすのは無理でした。2つ目のアリバイトリックは…もう全然。1ミリもわかりませんでした(笑)せっかく「第7章アリバイ講義」の中でアリバイトリックについて勉強させてもらっていたのに…。
『新装版のためのあとがき』の中で作者は「マジックミラーのようなものをもう一度書く自信はない」と述べていますが、ぜひもう一度これくらいインパクトのあるアリバイトリック物が読みたいなぁと思ってます。