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イルカと、海へ還る日 (講談社文庫) 文庫 – 2008/6/13
ジャック・マイヨール
(著),
関 邦博
(編集)
海、それは私だ……。
大きな全体の中に漂う、微小なかけらとしての、私。
映画「グラン・ブルー」のモデルとなった、伝説のフリーダイバー、マイヨールの感性溢れる自伝。
伝説のフリーダイバー、ジャック・マイヨール。かつて人は、水深40メートルを超えて素潜りすると、水圧によって死に至ると考えられていた。彼はその常識を易々と乗り越え、イルカへと限りなく近づいていった。海と一体になるための呼吸法など、具体的な考察も訳者により多数追記された、素潜りのバイブル。
大きな全体の中に漂う、微小なかけらとしての、私。
映画「グラン・ブルー」のモデルとなった、伝説のフリーダイバー、マイヨールの感性溢れる自伝。
伝説のフリーダイバー、ジャック・マイヨール。かつて人は、水深40メートルを超えて素潜りすると、水圧によって死に至ると考えられていた。彼はその常識を易々と乗り越え、イルカへと限りなく近づいていった。海と一体になるための呼吸法など、具体的な考察も訳者により多数追記された、素潜りのバイブル。
- 本の長さ258ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/6/13
- ISBN-104062760622
- ISBN-13978-4062760621
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/6/13)
- 発売日 : 2008/6/13
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 258ページ
- ISBN-10 : 4062760622
- ISBN-13 : 978-4062760621
- Amazon 売れ筋ランキング: - 254,124位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月5日に日本でレビュー済み
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ジャック・マイヨールは人間のすがたをした、「イルカ」だったのかも知れない・・・
2017年11月14日に日本でレビュー済み
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ジャク・マイヨールの大ファンだから。
どんな事を考え、何をして、何をしたかったのか。
分かったような。分からなかったよいな(汗)
どんな事を考え、何をして、何をしたかったのか。
分かったような。分からなかったよいな(汗)
2017年11月15日に日本でレビュー済み
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当然、映画のグランブルー、それからすいぶん昔の漫画ですがBBフィッシュを読んで以来ずっと読みたいと思ってました。
内容としてはイルカとのコミュニケーション、ダイバーとしての考え方等、他レビュー様にある通りです。
禅との触れ合い等、興味深い点もありましたが、映画やダイバーとしての成功に反して自殺という不幸な結末に終わってしまった点がある意味興味深くありました。
サラリーマンの米つきバッタもいかがと思いますが、完全なフリーランスで健全なコミュニケーション力をつけるにはどうしたらいいのか、とか思いました。
内容としてはイルカとのコミュニケーション、ダイバーとしての考え方等、他レビュー様にある通りです。
禅との触れ合い等、興味深い点もありましたが、映画やダイバーとしての成功に反して自殺という不幸な結末に終わってしまった点がある意味興味深くありました。
サラリーマンの米つきバッタもいかがと思いますが、完全なフリーランスで健全なコミュニケーション力をつけるにはどうしたらいいのか、とか思いました。
2009年3月10日に日本でレビュー済み
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映画「ディープ・ブルー」は見ていて、映像がないとどうなと思ったのですが、マイヨールの心情や感覚が、映画よりずっとたくさん描写されていて非常に心に感じるものがありました。
あとがきでマイヨールの晩年のことを知ることができたのも、内容は悲しいものでしたが、よかったです。
あとがきでマイヨールの晩年のことを知ることができたのも、内容は悲しいものでしたが、よかったです。
2016年11月27日に日本でレビュー済み
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マイヨールの手記自体ははとてもよかった。5点満点です。
ただ解説者のあとがきはこの本にふくめるべきじゃなかったと思う。関さんがマイヨールをどうみていたかなんてはっきりいってどうでもいいのです。
わがままとかプライドが高いとか貧乏だったとかいつも自分が奢ってあげてたとか彼の死後に自分の価値観の尺度でジャックマイヨールをあーだこーだ言うのはずるいと思うしそういうのはこの本の中ではなく別のとこでやってほしかった。それだけが残念。
ただ解説者のあとがきはこの本にふくめるべきじゃなかったと思う。関さんがマイヨールをどうみていたかなんてはっきりいってどうでもいいのです。
わがままとかプライドが高いとか貧乏だったとかいつも自分が奢ってあげてたとか彼の死後に自分の価値観の尺度でジャックマイヨールをあーだこーだ言うのはずるいと思うしそういうのはこの本の中ではなく別のとこでやってほしかった。それだけが残念。
2013年12月30日に日本でレビュー済み
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内容は比較的シンプルで、余りメリハリがなく、以前から私が知っているマイヨール以上でも以下でもなかった。しかし、この人はわれわれとは別世界の人間という印象です。いろいろな意味ですごい人です。
2005年6月11日に日本でレビュー済み
日本の読者の皆さんへ
深海の、果てしなく青一色の世界の静寂に包まれてただ一人となるとき、時間と空間と光はひとつのものとなり、私は私の呼吸を一時止めて宇宙の呼吸に身を委ねる。その時私は両棲人間という私の真の本性と再会し、ひとつの“宇宙の歯車”に再び還っている自分を再発見する。
皆さんが私に続いてくれますように・・・ジャック・マイヨール
以上、巻頭の著者の言葉ですが、何をお感じになりますか?
短い文章ですが、「時間と空間と光はひとつ」「宇宙の呼吸(歯車)」「真の本性」といった言葉から、潜水は、マイヨールにとっての宗教体験そのものではなかったかと、私には感じられます。
そうであるとしますと、「皆さんが私に続いてくれますように・・」というマイヨールの誘い(願い)の言葉は、マイヨールの宗教を追体験することを勧める言葉と読み取ることもできます。
実際、この本には、追体験するための方法も示されています。呼吸に関する論考があり、「ヨガ」や「禅」について触れられ、特異な血液循環「ブラッドシフト」について説明されています。
しかし、全編にわたりなんと感性豊かな文章なのでしょう。翻訳ものではあまりお目にかかる機会のないような文章です。名訳ということもあるのでしょうが、マイヨールその人の感受性の豊かさが、翻訳されても変わらずに溢れてくるほどのものであるから・・ということだと思います。
イルカたち(特に「クラウン」)との出会い、交流、別れに関する文章には、殊のほか心を揺すぶられます。
広く多くの方に読んでいただきたい書籍です。
深海の、果てしなく青一色の世界の静寂に包まれてただ一人となるとき、時間と空間と光はひとつのものとなり、私は私の呼吸を一時止めて宇宙の呼吸に身を委ねる。その時私は両棲人間という私の真の本性と再会し、ひとつの“宇宙の歯車”に再び還っている自分を再発見する。
皆さんが私に続いてくれますように・・・ジャック・マイヨール
以上、巻頭の著者の言葉ですが、何をお感じになりますか?
短い文章ですが、「時間と空間と光はひとつ」「宇宙の呼吸(歯車)」「真の本性」といった言葉から、潜水は、マイヨールにとっての宗教体験そのものではなかったかと、私には感じられます。
そうであるとしますと、「皆さんが私に続いてくれますように・・」というマイヨールの誘い(願い)の言葉は、マイヨールの宗教を追体験することを勧める言葉と読み取ることもできます。
実際、この本には、追体験するための方法も示されています。呼吸に関する論考があり、「ヨガ」や「禅」について触れられ、特異な血液循環「ブラッドシフト」について説明されています。
しかし、全編にわたりなんと感性豊かな文章なのでしょう。翻訳ものではあまりお目にかかる機会のないような文章です。名訳ということもあるのでしょうが、マイヨールその人の感受性の豊かさが、翻訳されても変わらずに溢れてくるほどのものであるから・・ということだと思います。
イルカたち(特に「クラウン」)との出会い、交流、別れに関する文章には、殊のほか心を揺すぶられます。
広く多くの方に読んでいただきたい書籍です。
2009年5月26日に日本でレビュー済み
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イルカに対しての想い、イルカとのつながり、などいろんな不思議な事がありステキな話もたくさんあるのですが、かなりマニアックな専門的なページもあり、難しすぎてちょっと飽きてしまう部分もありました。