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リンカーン弁護士(下) (講談社文庫) 文庫 – 2009/6/12

4.4 5つ星のうち4.4 53個の評価

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多額の報酬が約束された事件を調べるハラーは、かつて弁護を手がけたある裁判へと辿りつく。もしかしたら自分は無実の人間を重罰に追いやってしまったのではないか。思い悩む彼の周囲に、さらに恐るべき魔手が迫る。絶体絶命の状況下で法廷に挑む彼に勝算はあるか?コナリーワールドの新境地を拓く意欲作。


弁護の報酬は大金と、恐怖

多額の報酬が約束された事件を調べるハラーは、かつて弁護を手がけたある裁判へと辿りつく。もしかしたら自分は無実の人間を重罰に追いやってしまったのではないか。思い悩む彼の周囲に、さらに恐るべき魔手が迫る。絶体絶命の状況下で法廷に挑む彼に勝算はあるか?コナリーワールドの新境地を拓く意欲作。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2009/6/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/6/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 432ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062763931
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062763936
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 53個の評価

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マイクル・コナリー
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よく調べられた内容で感心しました。当分シリーズものを読み続けます!!
2017年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恥ずかしながらコナリー作品初めて読みました。
もっと有名なシリーズがあるようですが法廷物が好きなので・・・

澱みない文章で楽しく一気に読破しました。
真犯人と知りつつのプロとしての弁護活動、それが冤罪被害者の救出と
相反になることとの葛藤、アメリカ法廷物特有の検察側と弁護側の
ビジネスライクな交渉等々、

二人の素敵な元妻たちとの関係は、ちょっと日本では想像しづらいですが、
主人公の魅力を強く感じさせるものでした。
2020年1月25日に日本でレビュー済み
 窮地に立たされたミッキー・ハラーがどのようにこの壁を乗り越えていくのか、ページを繰る手が早くなる。
 検察の切り札がミッキーの切り札だったことは読者はすでに知っていたが、その反対尋問でのミッキーが用意した種を披露するシーンは読み応えがあった。
 弁護する殺人鬼が親友でもあるミッキーの調査員ラウル・レビンを殺してミッキーに罪を着せようとする。
 いかにしてミッキーがこの窮地を切り抜けるのか?読者の興味はただそのことだけになってくる。
 プロット構成もデティールも考えぬかれたコナリーの初めて書いたリーガル・サスペンスの力作を本当に楽しく一気読みしてしまった。
 かのスティーブン・キングが高く評価していることに納得しながら本書を読み終えたのです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻は正直ダルかった。が、最後の方から俄然面白くなり、下巻は一気読み。結末はもうちょっと一捻りあるのかと思ったけど上出来。流石です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年6月18日に日本でレビュー済み
マイクル・コナリーの邦訳最新刊は、“当代最高のハードボイルド”といわれる<ハリー・ボッシュ>シリーズではなく、ミッキー・ハラーという刑事弁護士を主人公にした初のリーガル・サスペンスである。

本書は「国際ミステリー愛好家クラブ」が主催するマカヴィティ賞のベスト・ノヴェル(最優秀長編賞)と「PWA(アメリカ私立探偵作家クラブ)」のシェイマス賞のベスト・ノヴェル(最優秀長編賞)の’06年度ダブル受賞作である。

収入は苦しく、有名でもなければ誇れる地位もない。私生活では2度の離婚を経験している。事務所を持たず、元妻を電話番として、高級車リンカーン・タウンカーの後部座席をオフィースとする中年の“リンカーン弁護士”ハラー。前半はロサンジェルスに点在する裁判所を縦横に行き来して従来の、主に麻薬がらみの依頼人たちのもとを訪れ、こまめに報酬を稼ぐ彼の日常が描かれる。

そんな彼に、「フランチャイズ事件」と呼ばれる、多額の報酬が約束された、資産家の息子の暴行事件に対する弁護の依頼が舞い込む。意気込んで事件を調べるハラーだが、事態はそううまく運ばず、その息子ルーレイがとんでもない悪党だということがわかるのだった。はじめはこの新しい主人公の人となりの紹介で、やや冗長に感じられたが、下巻に入り、ハラーの調査員が殺害され、その容疑者とされながらも、ハラーが臨む裁判が始まると、一気にページ・ターナーの様相を呈してくる。この依頼人を悪党と知りながらも無罪にするための若い検察官との攻防は、法廷ものを専門とする作家の作品に引けをとらない一定以上のレベルの出来だと思う。

ミッキー・ハラーは決して正義を貫く弁護士ではなく、悪く言えば金に汚い悪徳弁護士の部類に入るのだろうが、コナリーはあくまでもエンターテインメントとしてこういったキャラクター設定をしたのだろうし、読者は、まぎれもなくハードボイルド・タッチのコナリーワールドを堪能することができるだろう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月21日に日本でレビュー済み
あっという間に下巻も読んだ。やっぱり、なかなか凝ったプロットだけど、ちょっと最後はどうかな。説明不足のような気がする。

でも、コナリーの新しい魅力的なキャラは、これからが楽しみ。ボッシュとの共演もあるようだし。

自分が法律家を目指していた割には法廷物好きではなかったんだけど、法廷シーンも楽しめた。

この事件のあと主人公は、弁護士の職務と正義の間でどう折り合いをつけて行くんだろう。続編が楽しみだ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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