3部まで一気に読んだ。
走ってる描写がとくにリアルで読んでてハラハラドキドキする。陸上経験なんてないけど本当に面白かった。
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一瞬の風になれ 第三部 -ドン- (講談社文庫) 文庫 – 2009/7/15
佐藤 多佳子
(著)
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いよいよ始まる。最後の学年、最後の戦いが。100m、県2位の連と4位の俺。「問題児」でもある新入生も加わった。部長として、短距離走者として、春高初の400mリレーでのインターハイ出場を目指す。「1本、1本、走るだけだ。全力で」。最高の走りで、最高のバトンをしようーー。白熱の完結編。
- 本の長さ464ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/7/15
- 寸法10.8 x 1.7 x 14.8 cm
- ISBN-104062764083
- ISBN-13978-4062764087
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商品の説明
著者について
佐藤 多佳子
1962年東京都生まれ。1989年、「サマータイムで」月刊MOE童話大賞を受賞しデビュー。『イグアナくんのおじゃまな毎日』で98年、産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞、99年に路傍の石文学賞を受賞。ほかの著書に『しゃべれども しゃべれども』『神様がくれた指』『黄色い目の魚』日本代表リレーチームを描くノンフィクション『夏から夏へ』などがある。http://www009.upp.sonet.ne.jp/umigarasuto/
1962年東京都生まれ。1989年、「サマータイムで」月刊MOE童話大賞を受賞しデビュー。『イグアナくんのおじゃまな毎日』で98年、産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞、99年に路傍の石文学賞を受賞。ほかの著書に『しゃべれども しゃべれども』『神様がくれた指』『黄色い目の魚』日本代表リレーチームを描くノンフィクション『夏から夏へ』などがある。http://www009.upp.sonet.ne.jp/umigarasuto/
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/7/15)
- 発売日 : 2009/7/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 464ページ
- ISBN-10 : 4062764083
- ISBN-13 : 978-4062764087
- 寸法 : 10.8 x 1.7 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,459位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962(昭和37)年、東京生れ。青山学院大学文学部卒業。’89(平成元)年「サマータイム」で月刊MOE童話大賞受賞。『イグアナくんのおじゃまな 毎日』で’98年度日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞を受賞。『一瞬の風になれ』で2007年に本屋大賞、吉川英治文学新人賞を受賞した(本データは この書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ごきげんな裏階段 (ISBN-13:978-4101237350)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月5日に日本でレビュー済み
★3.5/2023年102冊目/10月3冊目/『一瞬の風になれ 第三部 -ドン-』(講談社文庫/講談社)/佐藤 多佳子/P.464/2009年/743円+税 #読書 #読書2023 #読了 #読了2023
陸上経験者(短距離)は読んだ方がいい。数秒間走るだけの競技を文字で伝えるのは難しい。1、2巻に比べ、走るときの描写がより繊細で臨場感が増した。過去の観衆の応援や、スパイクでタータンを走った感覚を思い出した。新二の母親が陸上の面白さを語るシーンや、県、地区予選を走り切ってリレーメンバーで抱き合うシーンはグッときた。ただただ澱みのない爽やかな青春小説でした。ーーー「リレーは、幸せな走りだ。こんなふうに幸福な気持ちで走ったのは初めてだ。同じ直線の100mを走っても、個人種目とはまるで違う」(p208)
陸上経験者(短距離)は読んだ方がいい。数秒間走るだけの競技を文字で伝えるのは難しい。1、2巻に比べ、走るときの描写がより繊細で臨場感が増した。過去の観衆の応援や、スパイクでタータンを走った感覚を思い出した。新二の母親が陸上の面白さを語るシーンや、県、地区予選を走り切ってリレーメンバーで抱き合うシーンはグッときた。ただただ澱みのない爽やかな青春小説でした。ーーー「リレーは、幸せな走りだ。こんなふうに幸福な気持ちで走ったのは初めてだ。同じ直線の100mを走っても、個人種目とはまるで違う」(p208)
2020年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、2006年初版本で、07年本屋大賞を獲り、同年の3位「風が強く吹いている」の三浦しをんさんの箱根駅伝の青春群像に同質のエンターテイメント性で争われた。こちらは3部作の長編で、テンポが速く読者も振り落とされないで引き込まれていきます。入念な取材力で高校生の高校総体に向けての3年間の苦闘努力で熱くなること請け合いてす。面白かった。
2016年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです。
1,2,3まとめて買って一気に読みました。
読み進めて残りページが減ってくるのが惜しくなるような作品でした。
割と万人受けするような作品だと思いますが、はずれと言う人は少ないと思います。
1,2,3まとめて買って一気に読みました。
読み進めて残りページが減ってくるのが惜しくなるような作品でした。
割と万人受けするような作品だと思いますが、はずれと言う人は少ないと思います。
2013年8月1日に日本でレビュー済み
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インター杯予選<県大会5>の章は泣けたっ。
泣くつもりは全くなかったのに、泣けたっ。
「悪いのは俺だ!」
三輪先生は、吐き出すように言った。
この文で、涙がじわーっときた。
「イチニツイテ」「ヨウイ」「ドン」。
新二の言葉が、気持ちが、スーッと自分の中に入ってきて、容易に感情移入できて、まるで自分が、春高の陸上部に在籍しているかのように思ってしまいました。すごーーく図々しいけど……。
「第3部 ドン」で、新二、連、ネギ、モモッチ、鍵山たち春高の4継のメンバーはじめライバルたちは、みんな、それぞれのスタートを切った。
でも、書かれていない部分が、まだたくさん残っているような気がするのだが……もっと書いてほしいような、ほしくないような、微妙な気持ちです。スッと自分の前を通り過ぎた「一瞬の風」を、無理して捉まえようとしてはいけないような気がする。
「人生は、世界は、リレーそのものだな。バトンを渡して、人とつながっていける。一人だけではできない。だけど、自分が走るその時は、まったく一人きりだ。誰も助けてくれない。助けられない。誰も替わってくれない。替われない。この孤独を俺はもっと見つめないといけない。俺は、俺をもっと見つめないといけない。そこは、言葉のない世界なんだ―たぶん」。新二のこの言葉が、一番胸に響きました。
連日の熱帯夜に辟易していますが、この本を読んで、爽やかな風に吹かれたような気になりました。ほんの一瞬ですが……。
泣くつもりは全くなかったのに、泣けたっ。
「悪いのは俺だ!」
三輪先生は、吐き出すように言った。
この文で、涙がじわーっときた。
「イチニツイテ」「ヨウイ」「ドン」。
新二の言葉が、気持ちが、スーッと自分の中に入ってきて、容易に感情移入できて、まるで自分が、春高の陸上部に在籍しているかのように思ってしまいました。すごーーく図々しいけど……。
「第3部 ドン」で、新二、連、ネギ、モモッチ、鍵山たち春高の4継のメンバーはじめライバルたちは、みんな、それぞれのスタートを切った。
でも、書かれていない部分が、まだたくさん残っているような気がするのだが……もっと書いてほしいような、ほしくないような、微妙な気持ちです。スッと自分の前を通り過ぎた「一瞬の風」を、無理して捉まえようとしてはいけないような気がする。
「人生は、世界は、リレーそのものだな。バトンを渡して、人とつながっていける。一人だけではできない。だけど、自分が走るその時は、まったく一人きりだ。誰も助けてくれない。助けられない。誰も替わってくれない。替われない。この孤独を俺はもっと見つめないといけない。俺は、俺をもっと見つめないといけない。そこは、言葉のない世界なんだ―たぶん」。新二のこの言葉が、一番胸に響きました。
連日の熱帯夜に辟易していますが、この本を読んで、爽やかな風に吹かれたような気になりました。ほんの一瞬ですが……。
2015年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み手が陸上の経験者でなくとも、登場人物達とトラックに立ち、
風を感じ、彼らの呼吸や鼓動を感じ、彼らと共にコースを駆け抜けたのではないだろうか。
主人公のスプリンターとして成長していく過程が、とても丁寧に描かれていた。
才能に頼ってとんとん拍子に成長していくのではなく、
少しずつ、じっくりと成長していく表現が、とてもリアルだった。
惜しむらくは、登場人物達の恋物語が若干稀薄だったことだ。
1巻のラスト近くで、あこがれの仙波一也に、
目も心も奪われてしまうヒロインが、2巻冒頭部分で
競技者として岐路に立っていることを、
個人的に主人公に相談するのだが、
それは、展開としていささか性急すぎではと思われた。
そのような間柄になるには、二人にとって何か信頼関係を
築く出来事がいくつかあったはずなのだが、
その部分が描かれていないことは残念だった。
また、ヒロインの最後の県大会が描かれていない
ことも物足りなさを助長した。
基本主人公目線でのストーリーテラーだから、
説明不足になりがちになるのは、やむを得ないが、
それでも、もっと主人公とヒロインが心通わす場面が
あった方が良かったように思う。
それは、他の主要登場人物達にも言えることで、
一ノ瀬連と鳥沢圭子、根岸康行の原明日香への
想いだとか、彼らの恋模様ももっと見てみたかった。
なぜなら彼らは高校生なわけで、自身の可能性に
賭けるのは当然だけれども、きっとそれと同じくらい
恋に生きていたのではないだろうか。
そういう場面がよりあれば、彼らの生命をさらに近くに
感じられたに違いない。
風を感じ、彼らの呼吸や鼓動を感じ、彼らと共にコースを駆け抜けたのではないだろうか。
主人公のスプリンターとして成長していく過程が、とても丁寧に描かれていた。
才能に頼ってとんとん拍子に成長していくのではなく、
少しずつ、じっくりと成長していく表現が、とてもリアルだった。
惜しむらくは、登場人物達の恋物語が若干稀薄だったことだ。
1巻のラスト近くで、あこがれの仙波一也に、
目も心も奪われてしまうヒロインが、2巻冒頭部分で
競技者として岐路に立っていることを、
個人的に主人公に相談するのだが、
それは、展開としていささか性急すぎではと思われた。
そのような間柄になるには、二人にとって何か信頼関係を
築く出来事がいくつかあったはずなのだが、
その部分が描かれていないことは残念だった。
また、ヒロインの最後の県大会が描かれていない
ことも物足りなさを助長した。
基本主人公目線でのストーリーテラーだから、
説明不足になりがちになるのは、やむを得ないが、
それでも、もっと主人公とヒロインが心通わす場面が
あった方が良かったように思う。
それは、他の主要登場人物達にも言えることで、
一ノ瀬連と鳥沢圭子、根岸康行の原明日香への
想いだとか、彼らの恋模様ももっと見てみたかった。
なぜなら彼らは高校生なわけで、自身の可能性に
賭けるのは当然だけれども、きっとそれと同じくらい
恋に生きていたのではないだろうか。
そういう場面がよりあれば、彼らの生命をさらに近くに
感じられたに違いない。
2016年5月12日に日本でレビュー済み
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中学生になると朝一に読書の時間が設けられるようになりました。ふと気づくとうちには小学低学年生やマンガしかなくあわてて購入しました。
届いて、子供に渡し、毎日読んでます。1巻~3巻までまとめて購入しました。
すぐに飽きてしまうちの子も読んでいるので多分、面白いのだと思いました。
届いて、子供に渡し、毎日読んでます。1巻~3巻までまとめて購入しました。
すぐに飽きてしまうちの子も読んでいるので多分、面白いのだと思いました。
2015年12月15日に日本でレビュー済み
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陸上部に所属している息子に頼まれて全巻購入しました。
臨場感、大会の時の細かな描写がとてもリアル!「あるある…」ニヤリとしながら読んでいました。
読書が嫌いな息子が珍しくハマり、何度も繰り返し読んでいます。大人が読んでも面白く、購入してよかったです。
臨場感、大会の時の細かな描写がとてもリアル!「あるある…」ニヤリとしながら読んでいました。
読書が嫌いな息子が珍しくハマり、何度も繰り返し読んでいます。大人が読んでも面白く、購入してよかったです。