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茶室殺人伝説 (講談社文庫 こ 25-24) 文庫 – 2009/9/15
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古都鎌倉。茶道相山流家元の邸宅での盛大な茶会。茶会の最中、怪死事件が。事件には相山流開祖の伝説に関わる恐るべき秘密が隠されていた。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/9/15
- 寸法10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104062764504
- ISBN-13978-4062764506
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/9/15)
- 発売日 : 2009/9/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4062764504
- ISBN-13 : 978-4062764506
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 637,465位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1955(昭和30)年北海道生れ。
上智大学在学中の1978年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、執筆に専念する。2006(平成18)年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、2008年、『果断―隠蔽捜査2―』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞する。
さまざまなタイプのエンターテインメントを手がけているが、警察小説の書き手としての評価も高い。『イコン』『リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―』『花水木』『TOKAGE』『心霊特捜』『処断』『疑心―隠蔽捜査3―』『同期』『凍土の密約』など著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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登場する神奈川県警の安積剛刑事は、人気の安積班シリーズの
ハンチョウこと安積剛志警部補とは同姓同名の別人。
(ハンチョウは安積剛だったが改名されている)
謎を解明するために立ち上がるのは、お茶の稽古に通っている美人OL・・・、という、設定がなんとも2時間ドラマ風。ちなみに一緒に謎解きをする、出来の悪い家元の次男が実は賢くて格好良い、という設定も2時間ドラマ風です。
お茶を点てるシーンの描写はなかなか美しい感じだし、鎌倉あたりの地名(御成小が出てきたのにはびっくり)やらがバリバリでてくるのも楽しい。
・・・なんですが、結末近くの対決シーンもちょっとかなりテレビっぽいしなあ。そのあたりを意識して書かれたものに見えますね〜(それが悪いとは言いませんが)。
秀吉と千利休の因縁やさまざまな人間関係が複雑にからみあい、
罪を犯した人に対しても何だか切なく哀れみを感じずにいられません。
また、随所にさりげなく語られる茶道の知識もわかりやすく、
茶道の心得のない者でも自然と引き込まれていきます。
特に、静謐で無駄のない家元のお手前の描写はすばらしく、
ためいきが出るようでした。
勿論現在の安積警部補とは別人です。それにこの本では〔さしみのツマ)でしかありません。当時の作品としては、良く出来てるのではないでしょうか?。読了しての感想として、物語は殺人事件なんですけど恋愛小説みたいな感じを受けました。