無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
お金をかけずに食を楽しむフランス人お金をかけても満足できない (講談社文庫 よ 26-5) 文庫 – 2009/8/1
吉村 葉子
(著)
あなたの食卓がもっと楽しくなるヒントが満載!
生活のコストパフォーマンスを再考しよう
『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』の著者によるエッセイ第3弾
フランス人にとって「食べること」は人生そのもの。お金をかけずに、ほんの少しの工夫と好奇心で毎日の食卓をもっと楽しく! 手軽に作れる家庭料理や地方の名物料理、気取らないおもてなしなど、パリに20年間暮らした著者による仏流・美味しく食べて豊かに暮らすヒントが満載のエッセイ集。――<文庫書下ろし>
解説マンガ/伊藤理佐
生活のコストパフォーマンスを再考しよう
『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』の著者によるエッセイ第3弾
フランス人にとって「食べること」は人生そのもの。お金をかけずに、ほんの少しの工夫と好奇心で毎日の食卓をもっと楽しく! 手軽に作れる家庭料理や地方の名物料理、気取らないおもてなしなど、パリに20年間暮らした著者による仏流・美味しく食べて豊かに暮らすヒントが満載のエッセイ集。――<文庫書下ろし>
解説マンガ/伊藤理佐
- 本の長さ351ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/8/1
- ISBN-104062764768
- ISBN-13978-4062764766
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/8/1)
- 発売日 : 2009/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 351ページ
- ISBN-10 : 4062764768
- ISBN-13 : 978-4062764766
- Amazon 売れ筋ランキング: - 553,946位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
12グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧な梱包に、心のこもったメッセージ。いいお店だと思います。そして本は少しだけ読んでみましたが、期待した以上にいい本です。うれしいです。ありがとうございました。
2009年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「サラミがあって、買いたてのバゲットがあればいいんだわ。それとレタスがあれば、それだけで最高よ」という留学先で出会った友人の言葉と、ご本人の《それにしてもフランスで、野菜や果物やハムやサラミがあれほど美味しくなかったら、私のパリ生活もそう長くは続かなかったにちがいない》(p.41) というところに、この本のエッセンスがあります。
胡瓜だけ、ニンジンだけのサラダ、長ネギのホワイトアスパラ風熱々サラダなど、切るか茹でるだけで、あとはドレッシングかベシャメルソースで食べるだけという、レシピいらずのメニューが紹介されていることが多いのですが、いともたってもいられず思わずつくってしまうぐらい美味そうに書いてある。
レバノンは宗教がグチャグチャだけど、ユダヤ人もイスラム人も食べられるよう、料理はひよこ豆やゴマ、山羊乳のチーズやヨーグルトなど平和的な食材でなりたっていて、しかも美味いというのは知らなかったな(p.111)。こうした料理が好きなベジタリアンは早寝早起きの人が多いとか。
フランスでは革命以来、政教分離(ライシテ)が徹底しているけど、金曜日の給食には宗教的な意味合いから肉ではなく魚が出るというのは意外 (p.142)。あと、フランス革命ネタでは、ブルゴーニュの教会に寄進されていた葡萄畑を国家が没収して農民たちに分割されたという経緯があるので、今でも境界線が入り組んでいるとかも(p.154)。
胡瓜だけ、ニンジンだけのサラダ、長ネギのホワイトアスパラ風熱々サラダなど、切るか茹でるだけで、あとはドレッシングかベシャメルソースで食べるだけという、レシピいらずのメニューが紹介されていることが多いのですが、いともたってもいられず思わずつくってしまうぐらい美味そうに書いてある。
レバノンは宗教がグチャグチャだけど、ユダヤ人もイスラム人も食べられるよう、料理はひよこ豆やゴマ、山羊乳のチーズやヨーグルトなど平和的な食材でなりたっていて、しかも美味いというのは知らなかったな(p.111)。こうした料理が好きなベジタリアンは早寝早起きの人が多いとか。
フランスでは革命以来、政教分離(ライシテ)が徹底しているけど、金曜日の給食には宗教的な意味合いから肉ではなく魚が出るというのは意外 (p.142)。あと、フランス革命ネタでは、ブルゴーニュの教会に寄進されていた葡萄畑を国家が没収して農民たちに分割されたという経緯があるので、今でも境界線が入り組んでいるとかも(p.154)。
2009年9月16日に日本でレビュー済み
パリ生活20年の経験から紹介される家庭料理の数々。
地方の料理の紹介が目新しい。
著者の一連のエッセイでは、単なる礼賛ではなく、
実質を重んじようとするフランス人の姿勢に
共感しているようであり、
それが結果、日本人批判になることもあるようだ。
ただ本書の場合、簡単レシピはありがたく参考にするのだが、
時々、前後の文章に脈絡がないところがあって、
読んでいて不安になるところが残念だ。
地方の料理の紹介が目新しい。
著者の一連のエッセイでは、単なる礼賛ではなく、
実質を重んじようとするフランス人の姿勢に
共感しているようであり、
それが結果、日本人批判になることもあるようだ。
ただ本書の場合、簡単レシピはありがたく参考にするのだが、
時々、前後の文章に脈絡がないところがあって、
読んでいて不安になるところが残念だ。
2009年8月24日に日本でレビュー済み
何節かごとに自分の店の名前をちょこちょこ出すのが気になる。はっきり宣伝している訳ではないが、これは宣伝だろう。作者の良識も疑うがこんなことを許す出版社もどうかと思う。内容はいいが店の名前が出るたびにまたかよと怒りがわく。
2009年10月26日に日本でレビュー済み
「お金」というより「手間」と書き換えた方がしっくりする内容。
というのも、本書に出てくる料理には、アンチョビや黒オリーブなど安上がりではない材料が必要だから。
吉村さんがフランスで体験した思い出が詰まった1冊。
というのも、本書に出てくる料理には、アンチョビや黒オリーブなど安上がりではない材料が必要だから。
吉村さんがフランスで体験した思い出が詰まった1冊。