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奏者水滸伝 阿羅漢集結 (講談社文庫) 文庫 – 2009/10/15

3.7 5つ星のうち3.7 57個の評価

幻のシリーズ、新装版刊行スタート!
ある予言の通りに超常の力を持つ男たち、四人が終結する。彼らは全員ミュージシャンだった。そして……悪と対峙する。幻の傑作シリーズが新装版で刊行開始!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2009/10/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/10/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062764792
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062764797
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 57個の評価

著者について

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今野 敏
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1955(昭和30)年北海道生れ。

上智大学在学中の1978年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、執筆に専念する。2006(平成18)年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、2008年、『果断―隠蔽捜査2―』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞する。

さまざまなタイプのエンターテインメントを手がけているが、警察小説の書き手としての評価も高い。『イコン』『リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―』『花水木』『TOKAGE』『心霊特捜』『処断』『疑心―隠蔽捜査3―』『同期』『凍土の密約』など著書多数。

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
57グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズはとても面白い。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公は4人のジャズプレイヤーとさすらいの名物僧で、この5人が中心となった物語でシリーズ毎で主人公がクローズアップされています。

ちなみに旧題はそれぞれ

・ジャズ水滸伝
・超能力狩り
・妖獣のレクイエム
・超人暗殺教団
・復讐のフェスティバル
・裏切りの追跡者
・怒りの超人戦線

となります。これが改題され水滸伝シリーズとなったわけです。

特殊な能力を持っているのがそれぞれジャズのプレイヤーだった。みたいな感じで、音楽の描写はほぼ同じです(笑)
その主人公たちの能力で次々に事件を解決していくといういささか現実離れした内容です。
しかし、それだけに気軽に楽しく読めるシリーズ作品です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズを通しての話ですが、
楽しく読めるお話ですが、宗教について学ぶことができました。
若い時代の今野氏が、目標にしていたことを感じることができたような気がして嬉しかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月20日に日本でレビュー済み
それぞれが超人的な力を持つ四人のジャズミュージシャンが東京に結集し、その力を持って様々な事件を解決していくシリーズ第一作。
ごく初期の作品とのことですが、既に今野氏お得意の格闘・音楽・宗教といったテーマが破綻なく結びついた名作。
アクションシーンの迫力は言わずと知れたことですが、ジャズの演奏シーンがそれこそ書面から音が聞こえてきそうなほどに熱い。
私は音楽の知識はからっきしですが、それでも楽しく読むことが出来ました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャズ奏者でありながら4人がそれぞれ特殊な能力を身に付けていて活躍するのがとても面白い。
小説にちりばめられた要素は今野敏さんらしいですね。シリーズを読み進むのが楽しみです。