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ULTIMATE MYSTERY 究極のミステリー、ここにあり ミステリー傑作選 (講談社文庫) 文庫 – 2010/4/15
日本推理作家協会
(編集)
はずれなし、のお墨付き。
東野圭吾/米澤穂信/不知火京介/石持浅海/菅浩江/春口裕子/蒼井上鷹/柳広司
独り暮らしの女性がマンションから落下して死亡した。女性の部屋には凶器と思われる鍋が転がっていた。警視庁捜査一課の内海薫は、女性の独特の勘で犯人を推理し、湯川学に接触するが……。人気の「ガリレオシリーズ」より「落下(おち)る」(東野圭吾)。今をときめく8人の名手による、極めつきのミステリー短編集。
東野圭吾/米澤穂信/不知火京介/石持浅海/菅浩江/春口裕子/蒼井上鷹/柳広司
独り暮らしの女性がマンションから落下して死亡した。女性の部屋には凶器と思われる鍋が転がっていた。警視庁捜査一課の内海薫は、女性の独特の勘で犯人を推理し、湯川学に接触するが……。人気の「ガリレオシリーズ」より「落下(おち)る」(東野圭吾)。今をときめく8人の名手による、極めつきのミステリー短編集。
- 本の長さ408ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/4/15
- ISBN-10406276637X
- ISBN-13978-4062766371
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/4/15)
- 発売日 : 2010/4/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 408ページ
- ISBN-10 : 406276637X
- ISBN-13 : 978-4062766371
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,376,218位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,608位講談社文庫
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年6月15日に日本でレビュー済み
このシリーズも66冊目を迎え、登場する作者も若い人が多くなり、既読の作者は一人だけと言う状態です。
内容的にも、所謂「本格ミステリー」と言われるものは影を潜め、僅かに東野圭吾の「落下る」(「ガリレオ」シリーズ)にその香りを感じるだけです。
逆に言えば、8編の作品がそれぞれ大きなテーマを持った作品で、書き方として「ミステリー」の手法を使っていると考えた方が良いのでしょう。
いずれにしても、選び抜かれた作品揃いなので、どれを読んでも面白いし、考えさせられるものもあります。
個人的には、蒼井上鷹の「ラスト・セッション」が印象的でした。
兄弟の絆を強く感じさせてくれるミステリーです。
春口裕子の「ホームシックシアター」は、現代社会ではどこかで起きていそうな事件で、「ホラー味」も効いていて面白い作品です。
先の東野圭吾の「落下る」は、小説での内海薫のデビューの作品になっており、興味深く読みました。
内容的にも、所謂「本格ミステリー」と言われるものは影を潜め、僅かに東野圭吾の「落下る」(「ガリレオ」シリーズ)にその香りを感じるだけです。
逆に言えば、8編の作品がそれぞれ大きなテーマを持った作品で、書き方として「ミステリー」の手法を使っていると考えた方が良いのでしょう。
いずれにしても、選び抜かれた作品揃いなので、どれを読んでも面白いし、考えさせられるものもあります。
個人的には、蒼井上鷹の「ラスト・セッション」が印象的でした。
兄弟の絆を強く感じさせてくれるミステリーです。
春口裕子の「ホームシックシアター」は、現代社会ではどこかで起きていそうな事件で、「ホラー味」も効いていて面白い作品です。
先の東野圭吾の「落下る」は、小説での内海薫のデビューの作品になっており、興味深く読みました。