「a story」がおもしろかった。書きおろしだけで1冊分のページ数ある気がする。
舞台も映画もまだ観てないけど気になる。ただやっぱり舞城王太郎は小説の方がいいんだろうなと思った。
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NECK (講談社文庫 ま 49-7) 文庫 – 2010/7/15
舞城 王太郎
(著)
首をめぐる4つの冒険 映画×舞台×小説 首を題材とした小説、舞台脚本、映画脚本を、オリジナル絵コンテと共にまとめた文庫書き下ろし。首が動かなくなった時、私の体は…。4つの首物語に鮮烈が走る。
- 本の長さ577ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/7/15
- ISBN-104062767066
- ISBN-13978-4062767064
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/7/15)
- 発売日 : 2010/7/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 577ページ
- ISBN-10 : 4062767066
- ISBN-13 : 978-4062767064
- Amazon 売れ筋ランキング: - 812,859位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年3月12日に日本でレビュー済み
舞城王太郎はかなり好きです。
しかしこれは……。
まず私は小説だと思って買ったのですが、四編立てのうちの三本はシナリオでした。最初の一編が小説だったのでそこだけ見て勘違いしてしまいました。
シナリオ三本はB級ホラーという感じ。そのなかでも最初の一編はかなり怖いし舞城らしさもあってまだよかったのですが、二編目は微妙で、最後の一編(映画NECKの原作)に関しては私には全くの意味不明、変な同人誌を読んでいる気分でした。
一体どこがどう面白いんでしょうか?
しかしこれは……。
まず私は小説だと思って買ったのですが、四編立てのうちの三本はシナリオでした。最初の一編が小説だったのでそこだけ見て勘違いしてしまいました。
シナリオ三本はB級ホラーという感じ。そのなかでも最初の一編はかなり怖いし舞城らしさもあってまだよかったのですが、二編目は微妙で、最後の一編(映画NECKの原作)に関しては私には全くの意味不明、変な同人誌を読んでいる気分でした。
一体どこがどう面白いんでしょうか?
2017年3月25日に日本でレビュー済み
小説1編、シナリオ3編からなる”首”にまつわる作品集で、シナリオ「the third」は映画化されている。
首の骨が一つ多い女子大生が巻き込まれる騒動を描いた「a story」は、ファンタジーが入り混じた掴みどころのない著者らしい作品だ。ただ、冒頭の疾走感が続かず、いつもの饒舌さがなりをひそめていくせいか退屈しまった。
シナリオは純然たるホラーで、三つともスリリングな展開で楽しませてくれる。なかでも、首から下を埋められた三人の男が地中から這い出た女に襲われる「the Origin」は、首から上だけのバトルシーンが秀逸。
絵コンテ、イラストともに著者の手によるものだろうか。上手い。
首の骨が一つ多い女子大生が巻き込まれる騒動を描いた「a story」は、ファンタジーが入り混じた掴みどころのない著者らしい作品だ。ただ、冒頭の疾走感が続かず、いつもの饒舌さがなりをひそめていくせいか退屈しまった。
シナリオは純然たるホラーで、三つともスリリングな展開で楽しませてくれる。なかでも、首から下を埋められた三人の男が地中から這い出た女に襲われる「the Origin」は、首から上だけのバトルシーンが秀逸。
絵コンテ、イラストともに著者の手によるものだろうか。上手い。
2010年11月20日に日本でレビュー済み
ジャンルで言うとホラー?
首にまつわる4つの物語。
4話中3話は脚本風の作り。
けれど映画化されたのは4話目だけの模様。
1話目と4話目は怖いというより笑える話。
2話目の「the original」と3話目の「the second」がいやな感じの怖さで、いい。
特に「the original」は「阿修羅ガール」の中の私が気に入っている小話に似ていて好き。
「the original」は極限状態に置かれた3人の男性の約1日間の物語。
置かれた状況も化け物もかなり怖い。
さらに舞城氏による手書きの4コマ漫画により否応なく状況をビジュアルで把握できてしまい、怖さを煽る。
3人の男性の会話が軽妙な所がちょっと救いになっている。
全体的にいつもの舞城王太郎とは違うテイストですが
ジャパニーズホラームービーが好きな方にはおすすめな本かな。
首にまつわる4つの物語。
4話中3話は脚本風の作り。
けれど映画化されたのは4話目だけの模様。
1話目と4話目は怖いというより笑える話。
2話目の「the original」と3話目の「the second」がいやな感じの怖さで、いい。
特に「the original」は「阿修羅ガール」の中の私が気に入っている小話に似ていて好き。
「the original」は極限状態に置かれた3人の男性の約1日間の物語。
置かれた状況も化け物もかなり怖い。
さらに舞城氏による手書きの4コマ漫画により否応なく状況をビジュアルで把握できてしまい、怖さを煽る。
3人の男性の会話が軽妙な所がちょっと救いになっている。
全体的にいつもの舞城王太郎とは違うテイストですが
ジャパニーズホラームービーが好きな方にはおすすめな本かな。