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双月高校、クイズ日和 (講談社文庫) 文庫 – 2013/1/16
青柳 碧人
(著)
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たった一度きりの高校生活。一生記憶に残るような、燃えるものを探したい――けれど、それが何か分からない。そんな不安や閉塞感を抱いた生徒たちが、クイズ同好会を結成した。記憶力が致命的に劣るリーダー。テニス部を途中退部した美少女。ケンカは強いのに、じつは極端なアガリ性の不良少女etc.。個性豊かなメンバー7人が、「本当の仲間」を見つけ、全国高校クイズ大会出場を目指す! (講談社文庫)
たった一度きりの高校生活。一生記憶に残るような、燃えるものを探したい――とは言うけれど、それが何か分からない。そんな漠然とした不安や閉塞感を抱いた生徒たちが、放課後の一室に集まった。キーワードは、なんと「クイズ」。変わり者として知られる二年生の男子生徒が、クイズ同好会の創設に向け、のべつまくなしに有志を募ったのである。クイズ? 何それ。カッコ悪い。周囲から冷ややかな視線を浴びせられ、心が折れそうになる会員たち。だが、次第に「クイズ競技とは、スポーツと同じ真剣勝負である」ことに気づき、その魅力に惹きつけられていく。記憶力が致命的に劣るリーダー。テニス部を途中退部した美少女。演劇をしたいけれど、人数集めに自信がない気弱な少年。ケンカは強いのに、じつは極端なアガリ性の不良少女etc.。個性豊かなメンバー7人が、「本当の仲間」を見つけ、全国高校クイズ大会「ビロード6」出場を目指す――。累計25万部突破『浜村渚の計算ノート』シリーズの著者が描く、爽やかな文化系青春小説。解説=福留功男
たった一度きりの高校生活。一生記憶に残るような、燃えるものを探したい――とは言うけれど、それが何か分からない。そんな漠然とした不安や閉塞感を抱いた生徒たちが、放課後の一室に集まった。キーワードは、なんと「クイズ」。変わり者として知られる二年生の男子生徒が、クイズ同好会の創設に向け、のべつまくなしに有志を募ったのである。クイズ? 何それ。カッコ悪い。周囲から冷ややかな視線を浴びせられ、心が折れそうになる会員たち。だが、次第に「クイズ競技とは、スポーツと同じ真剣勝負である」ことに気づき、その魅力に惹きつけられていく。記憶力が致命的に劣るリーダー。テニス部を途中退部した美少女。演劇をしたいけれど、人数集めに自信がない気弱な少年。ケンカは強いのに、じつは極端なアガリ性の不良少女etc.。個性豊かなメンバー7人が、「本当の仲間」を見つけ、全国高校クイズ大会「ビロード6」出場を目指す――。累計25万部突破『浜村渚の計算ノート』シリーズの著者が描く、爽やかな文化系青春小説。解説=福留功男
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/1/16
- 寸法10.7 x 1.5 x 14.7 cm
- ISBN-104062774437
- ISBN-13978-4062774437
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商品の説明
著者について
青柳 碧人
1980年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学クイズ研究会OB。『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞し、デビュー。同作はシリーズ化され、現在までに『浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト』『浜村渚の計算ノート3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学』『浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理』(いずれも講談社)が刊行されている。その他の著書として、『千葉県立海中高校』『雨乞い部っ!』『希土類少女』(いずれも講談社)、『判決はCMのあとで』(角川書店)、『ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会』(早川書房)がある。
1980年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学クイズ研究会OB。『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞し、デビュー。同作はシリーズ化され、現在までに『浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト』『浜村渚の計算ノート3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学』『浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理』(いずれも講談社)が刊行されている。その他の著書として、『千葉県立海中高校』『雨乞い部っ!』『希土類少女』(いずれも講談社)、『判決はCMのあとで』(角川書店)、『ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会』(早川書房)がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2013/1/16)
- 発売日 : 2013/1/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4062774437
- ISBN-13 : 978-4062774437
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 14.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 998,372位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よく書けている青春小説でした。ストーリーはよくある普通の展開ながら最後まで読ませるのは、作者にちゃんと筆力があるからだと思う。
2011年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日、競技クイズマンガの『ナナマル サンバツ』の1巻を読んだ。これが、クイズ解答のテクニックや早押しのコツなんかが描かれていて、そのテクニックの描写などが、競技カルタの世界を描く『ちはやふる』を思わせるところがあり、なかなか興味深かった。
それに勢いがついて、そのままAmazonでお勧めされた『双月高校、クイズ日和』に手を出した。改題前の『ヒポクラテス・クラブ (新風舎文庫)』には聞き覚えがあり、当時クイズものと紹介されているのを見て、それなのにどうして『ヒポクラテスたち』みたいな医者モノ風のタイトルなのだろうと思った。
そのワケは本編を読むと明らかになるのだが、それは大した問題ではない。こちらの方は、マンガがかなり細かなテクニックに走っているのに対して、しっかりとした青春小説に仕上がっており、その分競技クイズのテクニックを解説するようなところはあまり目立たなかった。そういった意味では買う前に期待したものとはかなり違っていたのだが、それでも非常に楽しめる青春小説だった。7人の部員のエピソードが、ほぼ均等に入っていて、みんなが主人公という作りになっているのも、読み始めこそ名前が覚えにくくて混乱したが、終わってみれば好感が持てた。
それにしても、この『双月高校、クイズ日和』、青春映画の原作にぴったりだと思うのだが、どこかで映画化しないものだろうか。
それに勢いがついて、そのままAmazonでお勧めされた『双月高校、クイズ日和』に手を出した。改題前の『ヒポクラテス・クラブ (新風舎文庫)』には聞き覚えがあり、当時クイズものと紹介されているのを見て、それなのにどうして『ヒポクラテスたち』みたいな医者モノ風のタイトルなのだろうと思った。
そのワケは本編を読むと明らかになるのだが、それは大した問題ではない。こちらの方は、マンガがかなり細かなテクニックに走っているのに対して、しっかりとした青春小説に仕上がっており、その分競技クイズのテクニックを解説するようなところはあまり目立たなかった。そういった意味では買う前に期待したものとはかなり違っていたのだが、それでも非常に楽しめる青春小説だった。7人の部員のエピソードが、ほぼ均等に入っていて、みんなが主人公という作りになっているのも、読み始めこそ名前が覚えにくくて混乱したが、終わってみれば好感が持てた。
それにしても、この『双月高校、クイズ日和』、青春映画の原作にぴったりだと思うのだが、どこかで映画化しないものだろうか。
2011年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろかったです!クイズ大好き!私も高校生クイズ目指してがんばります!
2014年5月7日に日本でレビュー済み
青柳 碧人さんの作品はとても面白いようで、娘がはまっています(笑)
この本も夢中になって読んでいます
この本も夢中になって読んでいます
2021年10月14日に日本でレビュー済み
改稿されているとはいえ、かつて公募賞で予選落ちしたとは信じられないほど上出来の青春小説。読ませる力が強い。キャラクターの描きわけがうまく、特に突出して技能が低いという設定のリーダーがユニークだ。後半の構成も独自性があるが、そのためクライマックスがやや早すぎたかなという不満も残る。
2013年2月17日に日本でレビュー済み
青柳さんの書かれたもななので
それなりに読み物としては面白いですが
純粋に楽しめるのは登場人物と同じ世代だけかと思います。
大人の世界を知ってしまった者は、冷めた目で見てしまいます。
それなりに読み物としては面白いですが
純粋に楽しめるのは登場人物と同じ世代だけかと思います。
大人の世界を知ってしまった者は、冷めた目で見てしまいます。
2014年7月10日に日本でレビュー済み
ちょっとベタな部分はあるんだけど、物語に引き込めれていったし。
高槻をヒポクラテス・クラブに誘うときにでた小栗の言葉だったり、土方の情熱だったり、秋山との対決だったり、青山の賭けに負けたことを友人に告げるところだったり、そのほかにも感動するシーンはたくさんあった。
一番印象に残っているのは、リーダーを見舞いに行ったときのシーン。
鹿川の兄・竜彦が研修中の病院で、「ずっと忘れていた昔のことを思い出せる匂いがある」ということを患者から聞いた、そして「自分にはそれがない」と言ったときに胸に響いたというか、凄く自分の耳に痛かった。
時間が経っても匂いだけでその記憶がふっと蘇るというのは、凄いことだ。
そんな経験があれば、打ちのめされたり、へこたれるということもないだろう。
だけど逆に、それがなくても、それに傾けることができる時間を将来のために勉強し、実際に人の役に立つ仕事をしている人というのも、これもまた凄いことだと思う。
一番問題なのは、そのどちらも「ない」ということだ。
情熱をかけることも、勉学に力を注ぐこともしない、中途半端な時間を過ごすことだ。
例えば10代でそんな過ごし方をしていたら、後々にきっときついしっぺ返しが来る。
そして、まさにそれは自分のことだ。
「なんて無駄な時間を過ごしていたんだ・・・」と思うけど、時間が戻ってくることはないし、後悔ばかりしてもしょうがない。
少し遅いかもしれないが、この反省を胸にこれからの人生をよりよくしていきたい。
中途半端な時間を過ごしていると感じている人にはもちろん、まだ子供が小さいか、これから産まれてくるという親に読んでもらいたい。
そして、よりよい人生を送る人が増えてくれれば嬉しい。
高槻をヒポクラテス・クラブに誘うときにでた小栗の言葉だったり、土方の情熱だったり、秋山との対決だったり、青山の賭けに負けたことを友人に告げるところだったり、そのほかにも感動するシーンはたくさんあった。
一番印象に残っているのは、リーダーを見舞いに行ったときのシーン。
鹿川の兄・竜彦が研修中の病院で、「ずっと忘れていた昔のことを思い出せる匂いがある」ということを患者から聞いた、そして「自分にはそれがない」と言ったときに胸に響いたというか、凄く自分の耳に痛かった。
時間が経っても匂いだけでその記憶がふっと蘇るというのは、凄いことだ。
そんな経験があれば、打ちのめされたり、へこたれるということもないだろう。
だけど逆に、それがなくても、それに傾けることができる時間を将来のために勉強し、実際に人の役に立つ仕事をしている人というのも、これもまた凄いことだと思う。
一番問題なのは、そのどちらも「ない」ということだ。
情熱をかけることも、勉学に力を注ぐこともしない、中途半端な時間を過ごすことだ。
例えば10代でそんな過ごし方をしていたら、後々にきっときついしっぺ返しが来る。
そして、まさにそれは自分のことだ。
「なんて無駄な時間を過ごしていたんだ・・・」と思うけど、時間が戻ってくることはないし、後悔ばかりしてもしょうがない。
少し遅いかもしれないが、この反省を胸にこれからの人生をよりよくしていきたい。
中途半端な時間を過ごしていると感じている人にはもちろん、まだ子供が小さいか、これから産まれてくるという親に読んでもらいたい。
そして、よりよい人生を送る人が増えてくれれば嬉しい。