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黄金の太刀 刀剣商ちょうじ屋光三郎 (講談社文庫) 文庫 – 2013/9/13

3.8 5つ星のうち3.8 43個の評価

直木賞作家が渾身の筆で紡ぐ本格時代小説

刀剣商の誇りにかけて人と刀の真贋見極め候!

ちょうじ屋光三郎VS稀代の詐欺剣相家 騙し騙され、目利き二人の真剣勝負!

刀は、男の生き方さ。覇気が溢れ、見ているだけで命の力が湧き上がってくるような刀がいい。江戸を騒がす「黄金の太刀」をめぐり、とある大名家で一万両の刀剣詐欺が勃発。事件の鍵を握るのは、稀代の詐欺剣相家・白石瑞祥。相州、美濃、山城、大和、備前――。瑞祥を追い、光三郎は日本刀「五か伝」の地をゆく!

商品の説明

著者について

山本 兼一
1956年、京都府生まれ。同志社大学卒業。1999年『弾正の鷹』(祥伝社文庫)で小説NON短編時代小説賞佳作。2004年『火天の城』(文春文庫)で第11回松本清張賞を受賞。2009年『利休にだずねよ』(PHP文芸文庫)で第140回直木賞を受賞。現在、もっとも活躍が注目される実力時代小説家。ほかの著書に刀剣商シリーズ一作目にあたる『狂い咲き正宗 刀剣商ちょうじ屋光三郎』(講談社文庫)のほか、『いっしん虎徹』、「とびきり屋見立て帖」シリーズ(ともに文春文庫)、『ジバング島発見記』(集英社)、『命もいらず名もいらず』(上・下 日本放送出版協会)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2013/9/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/9/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 368ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062776316
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062776318
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 43個の評価

著者について

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山本 兼一
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山本兼一(やまもと けんいち)

昭和31年(1956)京都生まれ。

同志社大学卒業後、出版社勤務、フリーランスのライターを経て作家になる。

平成11年(1999)「弾正の鷹」で「小説NON創刊150号記念短編時代小説賞」佳作。

平成14年(2002)『戦国秘録 白鷹伝』(祥伝社)でデビュー。

平成16年(2004)『火天の城』(文藝春秋)で第11回松本清張賞を受賞。同作は翌年、

第132回直木賞候補となる。

平成20年(2008)『利休にたずねよ』(PHP研究所)で第140回直木賞受賞。

その他の著作に『雷神の筒』(集英社)、『いっしん虎徹』(文藝春秋)、『弾正の鷹』(祥伝社)、『狂い咲き正宗』(講談社)、『命もいらず名もいらず(上・下)』(日本放送出版協会)などがある。

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
43グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
刀剣商光三郎が騙されて偽物の刀を買った旗本の武士を助けるべく詐欺師を追って日本刀の主要生産地である五ヶ伝の地をめぐる旅を描いたものだが、物語はそれなりにおもしろかったが刀の専門的な知識や五ヶ伝についての背景、逸話が期待したより少なく、刀のこともそれなりに学べる一挙両得の書籍とまではいってないようだ。あくまで気軽な読み物として読むことをお勧めする。次回はもう少し刀剣愛好家が興味を抱くテーマを掘り下げるような内容を期待したい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「刀剣商ちょうじ屋光三郎」のシリーズの、長編作品。
このシリーズは本当に、刀剣の魅力を感じる作品です。
いわゆる「歴史大河もの」の空気がないので、とてもカジュアルですが、それもまたおもしろいところ。
気軽に読めておもしろい時代ものです。
2014年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもお世話になります。お約束通りのご配達に感謝します。今後ともよろしく。
2011年10月16日に日本でレビュー済み
刀剣詐欺にあった刀の目利き会の仲間・田村に頼まれ、
刀剣商の光三郎は田村と共に東海道に旅にでた。
仲間は鍛冶屋の鍛冶平を加えた三人。
追うのは、詐欺師の剣相家・白石瑞祥。

皆が目利きであり、プロの鍛冶屋がいるから刀鍛冶の
名人や鍛え方、名刀などの話が随所に無理なく盛り込まれ、
ストーリーの展開と共に薀蓄が楽しめる一冊。

京都から奈良、備前まで行くのだが、物見遊山の旅では
ないから旅物としての面白さはあまりない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の豊富な知識と日本刀への愛情がよく表れている作品でした。楽しめます。
2013年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細川護立氏も骨董の収集の入り口が刀剣鑑賞と収集からであったと云われていますし、なかなかに接することの少ない刀剣の勉強にもなり、楽しい一文でした。