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あすなろ三三七拍子(下) (講談社文庫) 文庫 – 2014/1/15

4.2 5つ星のうち4.2 96個の評価

地獄の合宿を終え、『団』として成長した団長・大介と三人の団員たち。しかし初陣直前、鼓手・健太の父が危篤に陥る。軋轢を抱えながら向き合う父子に、オヤジ団長・大介が伝えられることはあるのか。誰かを応援すること、誰かの思いに真剣になること、応援とはいったいなんなのだろう――。人生の岐路に立つ若い団員たち、重い荷を負う同い歳たち、そして同じ時代を生きるすべてのひとに、届け、オヤジの応援歌!


社長命令で潰れかけのあすなろ大学応援団長に「出向」したエール商事の総務課長・藤巻大介、45歳。学ランに身を包んだオヤジの応援物語はますます過熱する!

地獄の合宿を終え、『団』として成長した団長・大介と三人の団員たち。しかし初陣直前、鼓手・健太の父が危篤に陥る。軋轢を抱えながら向き合う父子に、オヤジ団長・大介が伝えられることはあるのか。応援に、できることはあるのか。

俺たちみんな、生きるのは大変だ。オトナもコドモも、つらいことばかりだ。
だからこそ、大切なひとを応援するきみに、俺はエールを送る!
人生の岐路に立つ若い団員たち、重い荷を負う同い歳たち、そして同じ時代を生きるすべてのひとに、届け、オヤジの応援歌!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2014/1/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/1/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406277738X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062777384
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 96個の評価

著者について

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重松 清
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1963(昭和38)年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。

出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年、『ビフォア・ラン』(ベストセラーズ、現在は幻冬舎文庫)でデビュー。

著書は他に、『ナイフ』(新潮文庫、坪田譲治文学賞)、『定年ゴジラ』(講談社文庫)、『エイジ』(新潮文庫、山本周五郎賞)、『ビタミンF』(新潮文庫、直木賞)、『隣人』(講談社、講談社文庫で改題『世紀末の隣人』)、『流星ワゴン』(講談社文庫)、『きよしこ』(新潮文庫)、『トワイライト』(文春文庫)、『疾走』(角川文庫)、『その日のまえに』(文春文庫)、『カシオペアの丘で』(講談社文庫)、『とんび』(角川書店)、『十字架』(講談社、吉川英治文学賞)など多数。

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
96グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり前でしたが、テレビで「伝言ゲーム」が行われていました。お題が出て最初の人が内容を読み、あとは口頭で順番に伝えていき、最後の人がこのような話だったと披露するゲームですが、お題とは似ても似つかぬ内容にみんなで笑い転げるという趣向でした。應援團の演武、リーダーもまさしくそのとおりで、学年がつながっていても少しずつ変容していくのに、團員が途切れたら元がどうだったすらもわからなくなってしまいます。應援團消滅の危機に、あすなろ大学應援團OBの二人が、仕事の合間を縫って現役團員の指導にあたってくれます。その絶妙のコンビネーションと熱すぎるくらいアツい愛情、交わされる珠玉の言葉のやりとりに触れていただきたいと思います。そして、感じるところがあったなら、あなたも是非應援團員になってください!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり重松はすごいと思った。こんなに分かりやすいのに、れっきとした文学
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TVとまた違う感じだけどもっと詳しく書いてあって楽しかったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月10日に日本でレビュー済み
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若かった頃、そして中年になった自分、いろんな感情が混じり合って、最後は涙しながら読みました。爽やかで、胸が熱くなるそんな本でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻をはじめはなんとなく読み進めていたのが、途中から青春は年齢じゃない。すごく信念に熱くなれる内容に夢中になって読みました。電車の中でないてしまったよ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年7月24日に日本でレビュー済み
高校大学と応援団だったので、読んでみた。読みやすく、スキマ時間で三日で読了した。

生きてるうちに読めてよかったと思える読書を志向してるので、少年漫画のようで底が浅いなというのが、正直な感想。

私は主人公より年上の50のオッサンだけど、リーダー台に立てる主人公を羨ましく感じた。

本に折り目をつけた言葉

斎藤「何のために頑張っとるんかが自分でわかっとるうちは、まだ半人前の頑張りや。そこを超えたら、

頑張ることが頑張りになるんや。理由はいらん、目的もいらん。無心の境地というか、そういうことが

あるねんな、頑張り抜くと。」

私の現役当時、先輩も後輩もよく逃げた。そして辞めていった。人生、逃げてはいけないと思っていた。

今も思っている。何があろうとも「かかってこんかい!」の気概が持てるかが、人生の分岐点。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年5月4日に日本でレビュー済み
腹がよじれるほどおかしくて、最後はホロリとする作品。
「文庫版のためのあとがき」にも胸が熱くなりました⭐️
読んで良かったです。押忍!😆
2018年5月21日に日本でレビュー済み
重松さんの作品はもう35冊目になりました。読むたびに重松さんは何でも書けるのだなと感心します。重松さんと同年代のおじさんですが、読書しながら泣けてしまいます。