はっきり言ってこの価格は安い! 中身を見て、まずそう思いました。
クロニクルのようなスーターウォーズそのものを期待していた人には少々がっかりかもしれませんが、この本はそういった映画解説ではなく、スターウォーズを取り巻く世界そのものです。マーチャンダジング、広告業界に身を置く人にとっては夢のような1冊になると思います。私のように印刷関連の立場から言わしてもらえれば、持ってなくてどうすんだよ!って感じです。
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スター・ウォーズ・ヴォールト (講談社トレジャーズ) 単行本 – 2007/10/11
ルーカスフィルム秘蔵品を含む、誕生からの30年を追体験できるお宝を完全複製!
スター・ウォーズ史上、最初で最後の“夢の一冊”!
もはや社会現象ともいうべき世界的なブームを巻き起こし、映画界における歴史的作品として揺るぎなき地位を得たスター・ウォーズ6部作。
その第1作誕生から30周年を迎える2007年、作品史上でも類のない贅沢な一冊がここに登場!
本書は、未公開を多数含む豪華写真を満載。
またジョージ・ルーカスの手書きストーリー概要など、これまで限られた人しか目にすることができなかった重要資料から、
実際に使えるTシャツ用アイロンプリント、変更前の『リベンジ・オブ・ザ・ジェダイ』のタイトルを冠したヨーダのステッカーなどのコレクターズ・アイテムまで、貴重資料50点を実物大複製品として収めました。
さらに、ルーカスや主演俳優らのインタビュー、ラジオドラマの抜粋、「スター・ツアーズ」のサウンドトラックなど、必聴の2枚組み120分音声CDを特別付録として収録。
スター・ウォーズを愛するすべての人の夢を叶える“トレジャー・ブック”です。
スター・ウォーズ史上、最初で最後の“夢の一冊”!
もはや社会現象ともいうべき世界的なブームを巻き起こし、映画界における歴史的作品として揺るぎなき地位を得たスター・ウォーズ6部作。
その第1作誕生から30周年を迎える2007年、作品史上でも類のない贅沢な一冊がここに登場!
本書は、未公開を多数含む豪華写真を満載。
またジョージ・ルーカスの手書きストーリー概要など、これまで限られた人しか目にすることができなかった重要資料から、
実際に使えるTシャツ用アイロンプリント、変更前の『リベンジ・オブ・ザ・ジェダイ』のタイトルを冠したヨーダのステッカーなどのコレクターズ・アイテムまで、貴重資料50点を実物大複製品として収めました。
さらに、ルーカスや主演俳優らのインタビュー、ラジオドラマの抜粋、「スター・ツアーズ」のサウンドトラックなど、必聴の2枚組み120分音声CDを特別付録として収録。
スター・ウォーズを愛するすべての人の夢を叶える“トレジャー・ブック”です。
- 本の長さ136ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/10/11
- ISBN-104062801019
- ISBN-13978-4062801010
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/10/11)
- 発売日 : 2007/10/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 136ページ
- ISBN-10 : 4062801019
- ISBN-13 : 978-4062801010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 580,121位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2007年10月5日に日本でレビュー済み
この本のどこがツボにはまるかは、ファンそれぞれの自由ですが、私のツボは、クリスマスカードでした。
チューバッカの店員のカフェや、ダースベイダーが七面鳥にナイフを入れている画像がキュートです。
これは、リアルタイムファンの大人には、垂涎の一品でしょう。
大人しか買えないような価格ですしね!
チューバッカの店員のカフェや、ダースベイダーが七面鳥にナイフを入れている画像がキュートです。
これは、リアルタイムファンの大人には、垂涎の一品でしょう。
大人しか買えないような価格ですしね!
2007年10月26日に日本でレビュー済み
スターウォーズの30年をまとめると、映画ありテレビ番組あり音楽ありフィギュアあり…と、色々なジャンルを全部網羅しないとダメ。それに文章を延々と読むのはもうカンベン、ということになって、この「ヴォールト」はSWにまつわるゆかりの品を複製したものがたくさん詰まった玉手箱になっている。このぎっしり詰まった感じと、手の込んだつくり、しかも日本語版独自の特典を考えれば、12600円は安くはないけど、高くもないと思う。日本でSWにあつい層にモデラーがいて、その人たちは目で見てわかるディテールにこだわってきた。つまり英語がわからなくても、写真や画面を食い入るようにながめて得た知識をため込んだ人たち。この本はモデラーには全く不向きだけど、SWの30年をまとめたら、一番バランスの良い形に落ち着いていて、モデラー以外の人なら、「ああ、なつかしい」とか、「SWって、こうだよな」とうれしくなるんじゃないだろうか。
2021年2月28日に日本でレビュー済み
映画の試写会の案内状やプロップの設計図、当時のアイロンプリントそのもの等、一つの映画シリーズとしては商業的にも展開できないであろう数々の紙ベースの複製を添付してある一冊。
主に旧シリーズエピソード4〜6迄の資料が多くの紙面を割いており、当時を知る者にとってはとても楽しめる資料。
主に旧シリーズエピソード4〜6迄の資料が多くの紙面を割いており、当時を知る者にとってはとても楽しめる資料。
2007年10月21日に日本でレビュー済み
なかなか高値の本なので、予約を見合わせていました。告知されてるコレだけの商品を
どう復刻されて書籍化されるのかでした。早速、書店に走り1冊丸々のサンプルがあったので
手をとってみました。最初に2枚のCDが挟まれ、公開順にページは進みます。
なかなか分厚い本で中身も「熱い」モノかと思いきや・・復刻されてるものは、ほとんどが「紙モノ」でとても「薄い」内容でガッカリでした。
(さすがにチューバッカの縫いぐるみなど復刻できないしょうが・・)
実は、この本の発売よりずっと昔に「スターウォーズ・スクラップブック」という本が
海外では発売されていて、そちらも実際に手にとって楽しむ本で、こちらのほうが、はるかに
出来は良かったです。ただ、CDは、初回公開版のラジオスポットや、「スターツアーズ」の
サウンドトラック(といってもセリフつき場内BGMらしい・・)のレア音源が収録されてる
ようです。これだけ発売して欲しかった・・。
これから購入される方は、サンプル本を見てから購入されるのをお勧めいたします。
どう復刻されて書籍化されるのかでした。早速、書店に走り1冊丸々のサンプルがあったので
手をとってみました。最初に2枚のCDが挟まれ、公開順にページは進みます。
なかなか分厚い本で中身も「熱い」モノかと思いきや・・復刻されてるものは、ほとんどが「紙モノ」でとても「薄い」内容でガッカリでした。
(さすがにチューバッカの縫いぐるみなど復刻できないしょうが・・)
実は、この本の発売よりずっと昔に「スターウォーズ・スクラップブック」という本が
海外では発売されていて、そちらも実際に手にとって楽しむ本で、こちらのほうが、はるかに
出来は良かったです。ただ、CDは、初回公開版のラジオスポットや、「スターツアーズ」の
サウンドトラック(といってもセリフつき場内BGMらしい・・)のレア音源が収録されてる
ようです。これだけ発売して欲しかった・・。
これから購入される方は、サンプル本を見てから購入されるのをお勧めいたします。
2007年10月27日に日本でレビュー済み
SWファンの私は速攻予約しました。本を開いて読み進めるうちに「うん?」て感じになりました。内容としては竹書房から発売された「SWクロニクル」に負けてしまっています。本の目指す所が違うのかもしれませんが・・・
2007年10月26日に日本でレビュー済み
何年か前に、『アート・オブ・スターウォーズ展』という展覧会が、京都や名古屋でありました。
映画で使われた様々な書類や、小道具、衣装、ヨーダの本物などが展示されていました。
見ごたえのある展示が並び、マニアの方は遠方からでも行かれたのではないでしょうか?
この本は、その展覧会を、少し角度を変えた趣向で家庭で楽しめるように作られたような感じ。
その展覧会に行ったときに、一日中かけて順路を逆に戻ってまでして三度見た私としては、
とても興味深い内容の本です。
また、かつて出版された『スターログ誌』や『シネフェックス誌』に掲載されていた記事を
補う内容の記事もあって、全く新しい発見というものは少ないかも知れませんが、
「もうわかっているよ」というマニアな方も、つぶさに読んでいくと追体験以上のものを
得られると感じました。
最近ファンになった方にとっては、あまりにコアでビックリされるかも知れません。
そういう方でも、SF映画に人気のなかった時代の挑戦的エピソードなどは、読み物として楽しいと思います。
アメリカ版『プロジェクトX』です。
この本には、当時の書類などの複製がポケットに入っています。
レプリカではあるものの、本物の書類と同じ紙で、印刷もタイプライターの感じや、
鉛筆で直筆された感じが生々しく再現されています。
個人的に泣けるほどうれしかったのは、
ジョン・ウイリアムス直筆のエンドタイトルのスコアの忠実なレプリカ。
レプリカでも、筆跡が生々しく、作曲の勢いと録音時の空気感が伝わってきます。
今まで見てきたスター・ウォーズ関連本はただの印刷。
この本からは、この仕事に我々は感動したのだと本当に思える気がする。
ルーカスをはじめとするキャスト・スタッフと一体感を感じることができる気がする。
時間を越えて。
この本のために使われている贅沢な仕掛けに心揺さぶられないとすると、
公開当時のあの大きなスクリーンで感じた感動と、今、ビデオを見ての感動を、
同一のものとしか思えない人の感性と、さして変わりがないように思える。
もちろん、人によって感じ方も違うでしょうし、私の感じ方を押し付けるつもりはありません。
私はビデオに麻痺したスター・ウォーズファンにはなりたくない。
ビデオ版は、あくまでもスクリーンでの感動を思い出すための『仮のスター・ウォーズ』でしかない。
だから、関連書籍を見るときも本物に近い生々しさに一歩でも近づきたい。
そういう意思があるからか、この本は今までのものと比較にならないほど優れていると感じた。
映画で使われた様々な書類や、小道具、衣装、ヨーダの本物などが展示されていました。
見ごたえのある展示が並び、マニアの方は遠方からでも行かれたのではないでしょうか?
この本は、その展覧会を、少し角度を変えた趣向で家庭で楽しめるように作られたような感じ。
その展覧会に行ったときに、一日中かけて順路を逆に戻ってまでして三度見た私としては、
とても興味深い内容の本です。
また、かつて出版された『スターログ誌』や『シネフェックス誌』に掲載されていた記事を
補う内容の記事もあって、全く新しい発見というものは少ないかも知れませんが、
「もうわかっているよ」というマニアな方も、つぶさに読んでいくと追体験以上のものを
得られると感じました。
最近ファンになった方にとっては、あまりにコアでビックリされるかも知れません。
そういう方でも、SF映画に人気のなかった時代の挑戦的エピソードなどは、読み物として楽しいと思います。
アメリカ版『プロジェクトX』です。
この本には、当時の書類などの複製がポケットに入っています。
レプリカではあるものの、本物の書類と同じ紙で、印刷もタイプライターの感じや、
鉛筆で直筆された感じが生々しく再現されています。
個人的に泣けるほどうれしかったのは、
ジョン・ウイリアムス直筆のエンドタイトルのスコアの忠実なレプリカ。
レプリカでも、筆跡が生々しく、作曲の勢いと録音時の空気感が伝わってきます。
今まで見てきたスター・ウォーズ関連本はただの印刷。
この本からは、この仕事に我々は感動したのだと本当に思える気がする。
ルーカスをはじめとするキャスト・スタッフと一体感を感じることができる気がする。
時間を越えて。
この本のために使われている贅沢な仕掛けに心揺さぶられないとすると、
公開当時のあの大きなスクリーンで感じた感動と、今、ビデオを見ての感動を、
同一のものとしか思えない人の感性と、さして変わりがないように思える。
もちろん、人によって感じ方も違うでしょうし、私の感じ方を押し付けるつもりはありません。
私はビデオに麻痺したスター・ウォーズファンにはなりたくない。
ビデオ版は、あくまでもスクリーンでの感動を思い出すための『仮のスター・ウォーズ』でしかない。
だから、関連書籍を見るときも本物に近い生々しさに一歩でも近づきたい。
そういう意思があるからか、この本は今までのものと比較にならないほど優れていると感じた。