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米朝開戦 そのとき、日本はどうなる!? (講談社BIZ) 単行本 – 2007/1/23

3.5 5つ星のうち3.5 2個の評価

国際情報のプロが圧倒的ディテールで描く、日本の眼前にある危機——。
日本の外交に、「主権国家としての本源的な力」を取り戻すためになすべきこと——。
●国益の極大化を目的とした「利害得失計算」をせよ。
●自衛隊を派遣するなら、「アメリカに高く売る」発想を持て。
●「アメリカについていくのが国益」を疑え。
●情報は「ギブ&テイク」。他国に提供しうる「質の高い」情報を持て。
●「日本の利害」を第一に考えて行動し、たとえ同盟国でも利用すべきは利用せよ。
●アメリカの動向を調べ尽くして、「追従外交」から脱却せよ。
●外交をマルチ化し、ときには中国や韓国、ロシアともタッグを組め。
人間の身体に喩えれば、軍事は手足であり、国家戦略や構想力を含む広義の外交が頭脳である。憲法9条という手かせ足かせをはずしても、肝腎の頭が悪ければ、自ら傷つくか、他人のいいように使われるか、——いずれにしてもろくな事態は待っていない。手足を鍛えるなら、頭(=「戦略的な思考力」)も鍛錬しなければ危ういだけだ。日本外交にとって最も必要なことは、「戦略的な思考力」を身につけることである。——<本文より>
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/1/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/1/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 287ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062820412
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062820417
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 2個の評価

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須川 清司
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カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年1月28日に日本でレビュー済み
  本書は、昨今の安全保障上の危機にどう対峙するかとう課題に
対して議論を深めるための良書としてお勧めします。著者、日本は、
主権国家として国益の極大化にするための国家戦略に知恵を絞り、
その上で想定される各戦略オプションについて利害得失計算をする
必要があると提言します。本書には、北朝鮮による先制核使用に端
を発する米朝開戦に日本はどう対応するか様々なオプションを挙げ
て、その損益を分析します。一つひとつの是非については必ずしも
賛同できない部分もありますが、考察をすることは大賛成です。
  一方、政治家は、中国や北朝鮮の核を始めとする日本に迫りく
る様々な軍事脅威に対してどう対処するかとう質問に対して、日本
の政治家はしばしば仮定の質問には答えられないと答弁します。
泥棒が入ってから縄をなうでは遅いのです。国家危機に対して一刻
の油断はできません。
  国民一人ひとりが、日本に核弾頭を向ける中・露・北朝にどう対
峙するか、また、同盟の米国とどう連携をするか、議論を深める必要
があります。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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