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監査難民 (講談社BIZ) 単行本 – 2007/9/26

4.3 5つ星のうち4.3 17個の評価

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購入オプションとあわせ買い

監査の雄はなぜ自主解散に追い込まれたか?会計士逮捕に端を発し、自壊した名門監査法人。その死が、市場の混迷を深める! 独占入手した内部資料をもとに、激変する日本経済の行方を活写する。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/9/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/9/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 278ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062820668
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062820660
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 17個の評価

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種村 大基
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 四大監査法人の1つである中央青山監査法人(後にみすず監査法人と改名)のクライアント企業の粉飾決算が2005年以降次々と判明し、世間を騒がせた。業務停止命令処分を受けたことやPwCとのアライアンスにひびが入ったこと、内紛等が影響し、ついには、1940年代に結成された名門監査法人は解散に追い込まれた。共同通信社の記者がその顛末をつづったドキュメンタリーです。

 中央青山監査法人の執行部と社員、金融庁担当者、あずさやトーマツなど他の四大監査法人関係者、公認会計士協会関係者、不祥事を起こした当のクライアント企業、会計分野の有識者など、膨大な関係者の見解や立ち位置がわかりやすく整理されていて、非常に硬派な質の高いドキュメンタリーだと感じます。この物語のコアとなる人物、当時第1次〜2次の改革チームを率いた奥山氏が、次々と逆風となる出来事が起こる中必死に社内改革に取り組み何とか中央青山監査法人を存続させようとする姿には、思わず感銘を受け、心の中でハラハラしたり応援したりしながら必死にページを繰って読み進めてしまいます。しかし、金融庁の処分が戒告に留まることを想定して対策を練っていたり、Pwcグローバルの手を読みそこなったり、甘い考えにすがって行った判断ミスが原因となる失敗も数多い。また、「何とか処分を軽くし今さえ乗り切れば…」的な先送り主義も色々なエピソードから読み取れ、度重なった不祥事の初期に改革を断行していれば解散という事態までは進まなかったであろうという批判的な気持ちが同時に湧いてきます。筆者が繰り返し本文で使用する表現、中央青山監査法人の会計士たちは「偉大な先人たちの功績にあぐらをかいていた」という指摘にも強く首肯する気分にもなります。世の中の出来事は、完全な善悪に割り切れるものは少なく、多くの人が、純粋な気持ち、問題から目を反らして逃げようとする気持ち、そして欲望にまみれたおぞましい感情、その3種を同時にすべて持っている。そのことを、強く実感させる本だと感じました。

 弁護士、医師(士)など、いわゆる士業のなかでももっとも市民が縁遠く感じるのが会計士ではないだろうか。しかし、実際には、会計監査の結果はあらゆる業種業界の企業の生命線を左右する。それがひいては従業員たちの生活を左右し得るのであり、本来は市民の誰もが関心を抱いておかしくない仕事ともいえます。この作品は物語として読んでも十分面白いですが、国内監査業界の全体像を理解するのによい本です。

 ちなみに。監査法人の解散や会計士不足により、監査の引き受け手がうまく見つけられない上場企業が上場廃止の憂き目にあうのではないか。本書のタイトルでもあるそんな「監査難民」の大量発生を筆者は危惧しています。ですが、この考え方については、私は批判的。監査先の見つからない企業は、見方を変えれば、粉飾の可能性が高い、財務状態が極端に悪い、など「監査を引き受けるにはリスクが高い企業」。そんな企業は上場廃止もやむを得ず、それはそれで"市場の判断"だと思いますけど。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 カネボウの粉飾決算に加担した公認会計士が所属した中央青山監査法人が、その事件を契機に崩壊していく流れを描かれているのですが、読み進んでいく中で、今日の市場経済において監査法人が大きな意義を持つものとなっていることを感じさせられました。
 昨今、虚偽表示などのために、食品メーカーが大きなダメージを受けていますが、カネボウなどに見られる粉飾決算というものも企業イメージを損ね、それを監査した監査法人を、最終的には解散という事態にまで至らせています。
 この書で取り上げられている監査法人は、山一證券やヤオハンによる粉飾決算が問題になって以来、監査を厳しくしてきたが、今回の中央青山の件がより一層監査を厳格なものとなることになったことを痛切に感じ取る事ができます。(企業が、誤魔化そうとすれば、担当した監査法人から監査契約の締結の拒否という事態になり、代わりの監査法人が見つからない「監査難民」となって上場廃止の危機にさえ立たされてしまう重大事態となることが語られています。)
 また、監査だけでなく、組織論についても考えさせられ面が描かれています。近年、企業合併により生き残りをかけている企業がありますが、その組織が如何に再構築されるかの重要性も考えさせられる面も描かれています。
 著者は、共同通信社経済部記者で、USCPA(米国公認会計士)合格という資格の持ち主でもあります。それ故に、詳しくもあり、また、裏事情を把握してもいる。しかし、同時に小説としてのスリル感もあります。また、小泉改革、ライブドアの問題、なども織り交ぜてあり、ここ10年の経済界についての概観もなされています。
38人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月17日に日本でレビュー済み
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右肩上がりの成長が止んで久しいが、その間、それまで想定してこなかった事態に追い込まれた組織を多く見てきた。その状況とは、瞬く間に「糊代」失い、言い訳が許されず、逃げ場なく、極限まで追い込まれるということだ。中央青山のメルトダウンは事業法人と監査法人の関係における土壌、事業法人のディスクローズ意識の幼稚さ、また監査法人の前時代的な内部統制といった悪条件が重なり最悪の事態にまで行き着くことになるが、本書はその過程を時系列毎、その時々のポイントにフォーカスを当てながら、関係者の期待や不安といった思惑を拾い上げドラマティックな展開として描いて見せている。本事件は、単なる事件ではなく、日本経済における重要なヒストリーであると考える。本書を通して記憶に留めたい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月4日に日本でレビュー済み
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なんか読みにくい。
眠くなる文章だね、面白みも魅力もない。
買って損した
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月24日に日本でレビュー済み
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つい先日にレンタルした数年前のNHKドラマ「監査法人」と本書により日本における監査というものを理解することができた。

本書で指摘されているように、日本の企業と監査の問題点は以下にある。
まず財務諸表への信頼性からひいては企業の信頼性を付与するはずの監査が、日本では形骸化しているという問題点がある。
現在では以前に比べ厳格監査がされつつあるとは思うが、昨年のオリンパス事件や大王製紙の粉飾決算では依然監査のあり方が改善しきれていないことが証明された。
金融立国を目指すべきだという声がある中で、監査のあり方が改善されていない現在ではまだまだ無理があることだと思う。
また、監査法人を成り立たせる報酬額など根本的な問題がそこには存在していると考えられる。

次に日本企業の問題の先送り体質だ。
この体質は企業だけでなく、日本全体を長い間取り巻く問題であるが、バブル以後の混迷した経済のもとでその問題の重要性は、相対的に増しているといえ、この点に真摯に対処する必要を経営者や官僚、さらには監査法人はより感じるべきだ。
本書でも最後に出てきた三洋電機がそうであり、三洋電機だけでなく粉飾を見逃した中央青山も本来は意識すべきことだった。

そして最後に監査業務が増えているのに比べ、監査法人が公認会計士の補充を十分に遂行できていないことだ。
公認会計士試験の合格者が就職難であるということは、近年大きな話題に上がっており、監査法人以外の多様な業界への就職を奨励していたりするが、試験合格だけでの人材よりも、ある程度監査業務を経験した人材が企業は欲しいだろうから、詳しくはわからないが、試験合格者が実務を経験し会計士登録をする段階程度までの支援制度をしっかり作っていかなければ、他業種への公認会計士の広がりは生まれていかないんじゃないかと思う。

本書を通して監査法人の解散を通し、日本の監査のあり方から日本の問題たる体質、さらには会計史の育成に至るまでいろいろと学び、考えさせられ、とても有意味な本であった。
2010年10月6日に日本でレビュー済み
監査法人解散までの数々のドラマは興味深く読みましたが、結局は自業自得だったのだと感じました。
大きな粉飾決算や会計不正が相次いだのは、自己責任以外の何ものでもないと思います。
信用を失えばビジネスが継続できないのは当たり前。信頼性を検証する会計事務所であれば尚更そうです。
一昔前の会計士は、先生、先生と持ち上げられ、監査で地方に行けば毎晩接待され、現場ではご高言を吐いていましたが、こうなると情けないものです。
その後は内部統制と称して、決算の信頼性の確保を会社側に押し付け、さらに国際会計基準の導入により、会計をより難解なものにしようとしています。会計制度が良い方向に向かっているとは思えないのが近頃の実感です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月23日に日本でレビュー済み
中央青山監査法人は山一、ヤオハン、足利銀に続きカネボウの連結外しと不良在庫の資産計上という、度重なる不祥事で2006年監査業務停止処分、みすず監査法人に改称し出直すも、2007年7月末に解散となった。遂に4大監査法人体制(トーマツ、中央青山、新日本、あずさ)の一角が崩れた。米国のE&Y、DTT、PwC、KPMGと破綻したArthur Andersenと同じだ。AAはエンロンにのめり込んだが、中央青山も拡大路線で営業中心、顧客争奪戦、報酬ダンピング、監査の質が置き去りという問題があった。そしてタイトルにある「監査難民」は、監査法人の破綻で株主総会で新たな会計監査人が見つけられない企業、業績が悪く、監査報酬が安価な先、人手不足から手間がかかり敬遠される問題企業先等々は監査報告書が用意出来ないという上場廃止の瀬戸際に来る。監査法人、証券取引所、証券会社の三角形が蜜月の報酬確保・分配関係は終わったということだ。私が見た光景も、新興市場では問題企業が跋扈し、主幹事証券会社の引受審査は不十分で、證券取引所の上場審査は甘く、引受業務には多くの新規参入証券会社が群がったということだ。IPOでは形や器作りが優先される。形ばかりの組織、膨大な規程集、社内の企業統治と法令遵守と内部統制を尤もらしくし整備し、後は社長と監査役の面接練習だ(好業績推移であることが前提だが)。企業には「監査部」の内部監査、「常勤監査役」の監査、「監査法人」の監査があるが、粉飾決算にはどれも抑止にならない。特に「監査役」という機関は今でも「閑散役」だ。監査役は最期の花道コース、同僚取締役の監査など出来ない、社長に意見するなどあり得ない。業務を知らない社外監査役や非常勤監査役は取締役会で一言も発しない。どんなに法整備し、不祥事撲滅に厳格運用しても、粉飾決算や不祥事はなくならない。会計監査人の前に、問題は企業の監査役制度にあると思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年5月6日に日本でレビュー済み
単に読み物としても面白かったですが、この業界に不案内な私にはかなり勉強になった1冊でした。というのも、旧中央青山監査法人の解散の流れを知る事で、監査とは?会計士の仕事とは?日本版SOX法制定の要因にもなった粉飾事件の中身とは?etc・・・、といった部分の周辺知識が身に付いたからです。
こんな方におすすめ>
・会計士(含U.S.CPA)を目指している方
・旧会計系コンサルティング会社に勤めてはいるものの、あまり本テーマに詳しくない方
・各監査法人の社風?の違いを垣間見たい方
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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