私自身、これから始まる就活に備える大学三年生です。
私の周りにいる就活生たちの話を聞いているとまさに本書に書かれている「タテ軸思考」の人がとても多いように感じました。
現在の企業の人気ランキングから人気上位の企業に就職できれば凄いなどネームバリューで会社を選んでしまっている人がとても多いです。
私自身そのような選び方ではなくまさに「ヨコ軸思考」で会社を選んでいく必要があるとこの本を読んで強く思いました。
また、就活のゴールは志望会社に入ることではなく、入った後の自分の働き方やキャリア形成といった入社後まで含めてゴールだということを痛感しました。私が描いていた就活との大きなズレを感じました。
就活生だけではなく、就活生の保護者の方、大学性になったばかりの方など幅広い方が読んでもとても参考になる本です。
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就活の法則 適職探しと会社選びの10ヵ条 (講談社BIZ) 単行本 – 2007/12/13
波頭 亮
(著)
2人に1人がなぜ会社選びに失敗するのか?
戦略系コンサルタントの第一人者が教える
「希望の仕事をつかみ取るためのバイブル」が誕生!
・人気ランキング上位の企業を狙うのはダメな選択
・「やりたいこと」の中から「できること」を選べ
・リクルート情報はすべて企業のプロパガンダである
・「自己イメージを徹底的に磨くこと」が武器になる
・OB、OG、リクルーターは会社の手先だ
・面接官はアルバイト、サークル、ボランティアの話が嫌い
・受けるのは5社で十分
……などなど、日本の全企業200万社から自分にベストな1社を選ぶための
いちばんシンプルなルールを一気に紹介します!
戦略系コンサルタントの第一人者が教える
「希望の仕事をつかみ取るためのバイブル」が誕生!
・人気ランキング上位の企業を狙うのはダメな選択
・「やりたいこと」の中から「できること」を選べ
・リクルート情報はすべて企業のプロパガンダである
・「自己イメージを徹底的に磨くこと」が武器になる
・OB、OG、リクルーターは会社の手先だ
・面接官はアルバイト、サークル、ボランティアの話が嫌い
・受けるのは5社で十分
……などなど、日本の全企業200万社から自分にベストな1社を選ぶための
いちばんシンプルなルールを一気に紹介します!
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/12/13
- ISBN-104062820714
- ISBN-13978-4062820714
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商品の説明
著者について
波頭 亮(はとう・りょう)
1957年愛媛県生まれ。80年、東京大学経済学部経済学科卒業。
82年、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。88年、経営コンサルティング会社XEED
を設立し、現在まで同社代表を務める。戦略系コンサルタントの第一人者として活躍を続
ける傍ら、明晰な分析と斬新なヴィジョンを提起し続けるソシオエコノミストとしても有名。
『戦略策定概論』『組織設計概論』(ともに産能大学出版部)、『若者のリアル』(日本実業出
版社)、『経済透視鏡』(TBSブリタニカ)、『プロフェッショナル原論』(ちくま新書)、『日
本人の精神と資本主義の倫理』(茂木健一郎氏と共著、幻冬舎新書)など著書多数。
1957年愛媛県生まれ。80年、東京大学経済学部経済学科卒業。
82年、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。88年、経営コンサルティング会社XEED
を設立し、現在まで同社代表を務める。戦略系コンサルタントの第一人者として活躍を続
ける傍ら、明晰な分析と斬新なヴィジョンを提起し続けるソシオエコノミストとしても有名。
『戦略策定概論』『組織設計概論』(ともに産能大学出版部)、『若者のリアル』(日本実業出
版社)、『経済透視鏡』(TBSブリタニカ)、『プロフェッショナル原論』(ちくま新書)、『日
本人の精神と資本主義の倫理』(茂木健一郎氏と共著、幻冬舎新書)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/12/13)
- 発売日 : 2007/12/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 174ページ
- ISBN-10 : 4062820714
- ISBN-13 : 978-4062820714
- Amazon 売れ筋ランキング: - 819,302位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 180位学生の就職ガイド
- - 1,842位高等教育 (本)
- - 60,431位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2017年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Amazonでも中古の取り扱いしか無かったですが、こういう本こそ書店に並んでいるべき内容の就活本だと思います。これを読んでるとよく就活サイトがやっているCtoCのマーケティングのような企業説明会が信じられないなと思えました。
2011年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの就活経験者が思っているように就職活動の建前と現状には大きな壁がある。
この本では「インターンは企業のイメージ戦略」「リクルート企業の矛盾と欺瞞」と
はっきりと指摘し、学生がそれに引きずられないように指摘している。
また内定をゴールとするのではなく、内定後に自分の居場所が手に入るかが重要と説いている。
就活前の高校生や大学生に読ませて甘い言葉に騙されないよう戒めるにはいいと思う。
ここまでが良かったところ。
『内定後』についての記述で違和感が。
・つまらない作業でも3年間は周囲よりも頑張る
・3年間自分の時間を持たずに必死で努力する
・配置換えを希望するなら3年頑張ってから
・3年経つ頃には実力や風格も出て説得力がある
『転職する際に前の職場で3年続いてないとマイナスイメージを持たれる』という噂は
聞いた事があったものの、ちょっと3年を無条件で神格化しすぎの印象。
「どんな仕事も周囲より頑張る」「自分の時間を持たない」「覚えを良くするため必死で努力する」
と人によっては鬱まっしぐらになりそうな体育会系っぽい精神論。
自己分析を徹底して自分に合った会社を選ぶのは大前提としても、
華やかな外資系企業では大多数が厳しい競争から脱落して云々のくだりも引っかかる。
著者のセミナー受講生(一流大学との表記)ではトップが外国人留学生ばかりだから日本人学生は劣っている、という論調にも作為を感じる。
なんというか『ケチつけまくったけど3年死ぬ気で頑張れ』の印象が残ってしまった。
この本では「インターンは企業のイメージ戦略」「リクルート企業の矛盾と欺瞞」と
はっきりと指摘し、学生がそれに引きずられないように指摘している。
また内定をゴールとするのではなく、内定後に自分の居場所が手に入るかが重要と説いている。
就活前の高校生や大学生に読ませて甘い言葉に騙されないよう戒めるにはいいと思う。
ここまでが良かったところ。
『内定後』についての記述で違和感が。
・つまらない作業でも3年間は周囲よりも頑張る
・3年間自分の時間を持たずに必死で努力する
・配置換えを希望するなら3年頑張ってから
・3年経つ頃には実力や風格も出て説得力がある
『転職する際に前の職場で3年続いてないとマイナスイメージを持たれる』という噂は
聞いた事があったものの、ちょっと3年を無条件で神格化しすぎの印象。
「どんな仕事も周囲より頑張る」「自分の時間を持たない」「覚えを良くするため必死で努力する」
と人によっては鬱まっしぐらになりそうな体育会系っぽい精神論。
自己分析を徹底して自分に合った会社を選ぶのは大前提としても、
華やかな外資系企業では大多数が厳しい競争から脱落して云々のくだりも引っかかる。
著者のセミナー受講生(一流大学との表記)ではトップが外国人留学生ばかりだから日本人学生は劣っている、という論調にも作為を感じる。
なんというか『ケチつけまくったけど3年死ぬ気で頑張れ』の印象が残ってしまった。
2008年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
法則とあるが、ごくごく一般的なことしか述べられていない。
現代の就活は学生と企業との間で起こる虚飾のせめぎ合いでしかないことを警鐘し、どういった就活をすることが正しいキャリア形成になるのかを論説している。
でも、最後のオチでは、成功する秘訣は、「明るく謙虚で落ち着いて、野心があり負けず嫌いで、賢くて努力家であること」と当たり前なことが書かれている。
現代の就活は学生と企業との間で起こる虚飾のせめぎ合いでしかないことを警鐘し、どういった就活をすることが正しいキャリア形成になるのかを論説している。
でも、最後のオチでは、成功する秘訣は、「明るく謙虚で落ち着いて、野心があり負けず嫌いで、賢くて努力家であること」と当たり前なことが書かれている。
2010年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3年3割といわれる新入社員の離職率の原因は何か?
それは「就職」に対し学生が誤ったイメージを持たされているからであり、
大半の学生は社会人になるまでそれに気づかないからである。
本に出てくる10つの法則は、その誤ったイメージを取り去るためのものである。
いずれの法則もキャッチーかつ解説もシンプルで分かりやすい。
もっとも、学生時代になんの蓄積もない学生にとっては、これらの法則を就職活動の直前に知ったのではあまり役に立たないかもしれない。
いくら企業を見る目を養っても、それにふさわしい自分がなければ意味がないからだ。
そういう意味では人を選ぶ本。
学生時代やり遂げたものがありながらそれをどう生かせばいいかわからない、そんな学生におすすめ。
それは「就職」に対し学生が誤ったイメージを持たされているからであり、
大半の学生は社会人になるまでそれに気づかないからである。
本に出てくる10つの法則は、その誤ったイメージを取り去るためのものである。
いずれの法則もキャッチーかつ解説もシンプルで分かりやすい。
もっとも、学生時代になんの蓄積もない学生にとっては、これらの法則を就職活動の直前に知ったのではあまり役に立たないかもしれない。
いくら企業を見る目を養っても、それにふさわしい自分がなければ意味がないからだ。
そういう意味では人を選ぶ本。
学生時代やり遂げたものがありながらそれをどう生かせばいいかわからない、そんな学生におすすめ。
2010年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価するのは正直面倒な作業だったので今までしたことがなかったのですが
この本については評価させてもらいます。
この本は自分にとって非常に役に立つ本でした。
いまいる会社に不満を感じ、転職をまた繰り返そうと考えていた矢先にこの本に出会い
会社を辞めたいという気持ちが薄らぎました。
会社が悪いのではなく、自分自身に問題があると自覚させられたような気がします。
昔は終身雇用で転職機会が少なく、嫌でも会社にい続けたことによって徐々に力がついていき
認められる人間に成長していった、という事実を知り、今の自分に勇気とパワーを頂きました。
2年今の会社にいますが、これを機に今の会社でもう少し続け、社会人としての力を少しでも付けるよう努力しようと思います。
有難うございます。自分の人生を変える一冊になるかもしれません。
この本については評価させてもらいます。
この本は自分にとって非常に役に立つ本でした。
いまいる会社に不満を感じ、転職をまた繰り返そうと考えていた矢先にこの本に出会い
会社を辞めたいという気持ちが薄らぎました。
会社が悪いのではなく、自分自身に問題があると自覚させられたような気がします。
昔は終身雇用で転職機会が少なく、嫌でも会社にい続けたことによって徐々に力がついていき
認められる人間に成長していった、という事実を知り、今の自分に勇気とパワーを頂きました。
2年今の会社にいますが、これを機に今の会社でもう少し続け、社会人としての力を少しでも付けるよう努力しようと思います。
有難うございます。自分の人生を変える一冊になるかもしれません。
2007年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手の本は、大抵、就活コンサルタントが、
学生の不安を煽って、自分のビジネスに結びつけるために
書かれていることが多いですが、
本書は、プロの戦略コンサルタントを自負する著者が、
就職後も続く数十年のビジネス生活も考慮した上での
真の就職活動のやり方を示しています。
この全てが全ての学生にとって正解とは必ずしも言えないとは
思いますが、
他の就活本では得られない考え方を知ることが出来ますので、
学生は是非読んで下さい。
学生の不安を煽って、自分のビジネスに結びつけるために
書かれていることが多いですが、
本書は、プロの戦略コンサルタントを自負する著者が、
就職後も続く数十年のビジネス生活も考慮した上での
真の就職活動のやり方を示しています。
この全てが全ての学生にとって正解とは必ずしも言えないとは
思いますが、
他の就活本では得られない考え方を知ることが出来ますので、
学生は是非読んで下さい。
2008年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学生の子供に読ませるために買いました。自分の就職活動、採用担当者としての経験から
しても極めて基本的なこと、しかし一番大事なことが書かれていると思いました。「適職探し
と会社選びの10ヵ条」とサブタイトルにあるとおり、第1志望に合格するためのノウハウ
本ではなく、まずはどこを第1志望とすべきなのかを考えさせれくれます。
3年、4年ともなれば溢れかえる情報に翻弄され、自分を見失いがちになるのは仕方のない
ことです。当然いろいろなノウハウも必要にはなるでしょうが、その前に就職先をどう選べ
ばいいのか、本書に教わることは多いと思います。是非大学入学時には読ませたい本です。
しても極めて基本的なこと、しかし一番大事なことが書かれていると思いました。「適職探し
と会社選びの10ヵ条」とサブタイトルにあるとおり、第1志望に合格するためのノウハウ
本ではなく、まずはどこを第1志望とすべきなのかを考えさせれくれます。
3年、4年ともなれば溢れかえる情報に翻弄され、自分を見失いがちになるのは仕方のない
ことです。当然いろいろなノウハウも必要にはなるでしょうが、その前に就職先をどう選べ
ばいいのか、本書に教わることは多いと思います。是非大学入学時には読ませたい本です。