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世界を変えるオシゴト 社会起業家になったふたりの女の子の感動物語 (講談社BIZ) 単行本(ソフトカバー) – 2010/5/26
私たちは「ヤク」に魔法をかけて、
「世界を変える100人の社会起業家」に
選ばれました。
ふたりが立ち上げたビジネスは、深刻な貧困問題を抱えるチベット族が飼っている「ヤク」(牛科の動物)の毛をつかった高品質のニットの製造販売。
それは、貧困の村の人たちに、安定した雇用と継続的な現金収入をもたらしました。
この本を読めばあなたも、「世界を変えることができそう!」と思うはず。一人、そしてまた一人が動き出せば、きっと世界は変わります!
世界を変えるオシゴトって?
↓
眠れる資源「ヤク」(牛科の動物)に出会う!
中国西部に1300万頭も生息しているのに、
なぜか貧困層の村人たちの家畜として存在。
↓
チベット族の貧困問題を解決
ヤクの毛の一番いいところだけを梳く技術を導入し、
高級ブランドに負けないニット製品をつくる。
↓
島の女性たちの貧困問題を解決
手編みが得意な島の女性たちと出会い、
最強のニッターチームを結成!
↓
世界中から注文が殺到!
ホームページでニットデザインコンテスト実施。
世界中から講演依頼。注目度アップ。
↓
チベット族と島の女性たちの暮らしが向上!
「世界を変える100人の社会起業家」に
選ばれました。
ふたりが立ち上げたビジネスは、深刻な貧困問題を抱えるチベット族が飼っている「ヤク」(牛科の動物)の毛をつかった高品質のニットの製造販売。
それは、貧困の村の人たちに、安定した雇用と継続的な現金収入をもたらしました。
この本を読めばあなたも、「世界を変えることができそう!」と思うはず。一人、そしてまた一人が動き出せば、きっと世界は変わります!
世界を変えるオシゴトって?
↓
眠れる資源「ヤク」(牛科の動物)に出会う!
中国西部に1300万頭も生息しているのに、
なぜか貧困層の村人たちの家畜として存在。
↓
チベット族の貧困問題を解決
ヤクの毛の一番いいところだけを梳く技術を導入し、
高級ブランドに負けないニット製品をつくる。
↓
島の女性たちの貧困問題を解決
手編みが得意な島の女性たちと出会い、
最強のニッターチームを結成!
↓
世界中から注文が殺到!
ホームページでニットデザインコンテスト実施。
世界中から講演依頼。注目度アップ。
↓
チベット族と島の女性たちの暮らしが向上!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/5/26
- ISBN-104062821362
- ISBN-13978-4062821360
商品の説明
著者について
マリー・ソー
中国西部のチベット族が飼育する「ヤク」(牛科の動物)の毛を使ったフェアトレードブランド「SHOKAY」の共同経営者。
Marie So/マリー・ソー:1979年香港生まれ。米・ノースウエスタン大学で経済、生産工学の学士取得後、香港大学で国際政治の修士号取得。メリルリンチ、P&G勤務後、ハーバード大学ケネディスクールにて、国際開発学の修士号を取得。2007年、『ニューズウィーク』誌の「世界を変える100人の社会起業家」選出。2009年、「世界経済フォーラム」が選定する「ヤング・グローバル・リーダーズ2009」選出。
キャロル・チャウ
Carol Chyau/キャロル・チャウ:1982年アメリカ生まれ、台湾育ち。ペンシルバニア大学で経済学の学士号を取得。在学中、ペルーのリマでマイクロファイナンスに従事。マリー同様、ハーバード大学ケネディスクールにて、国際開発学の修士号を取得。ハーバード在籍中、タイとNY市の国連開発プログラムで活躍。2009年、女性起業家を表彰する「ウイメンズ・イニシアティブ・カルティエ・アワーズ」のファイナリストに選出。
林 路美代
中央公論社『marie claire』編集部を経て、1999年、創刊前の『VOGUE NIPPON』編集部へ転職、ファッション・フィーチャー・エディターとして活躍。2010年4月、妹の民子とともに、“社会貢献できるセレクトショップ”「Do Good、Be Happy!」をオープンするなど、エシカルなライフスタイルを提案している。
林 民子
政府観光局、外資系出版社、インポートブランドの広報などを経て、2007年1月、社会貢献活動のPR&マーケティングに特化したNPO法人「ソーシャルコンシェルジュ」を設立。2008年秋より、フェアトレードのニットブランド「SHOKAY(ショーケイ)」の日本代表も兼任している。
中国西部のチベット族が飼育する「ヤク」(牛科の動物)の毛を使ったフェアトレードブランド「SHOKAY」の共同経営者。
Marie So/マリー・ソー:1979年香港生まれ。米・ノースウエスタン大学で経済、生産工学の学士取得後、香港大学で国際政治の修士号取得。メリルリンチ、P&G勤務後、ハーバード大学ケネディスクールにて、国際開発学の修士号を取得。2007年、『ニューズウィーク』誌の「世界を変える100人の社会起業家」選出。2009年、「世界経済フォーラム」が選定する「ヤング・グローバル・リーダーズ2009」選出。
キャロル・チャウ
Carol Chyau/キャロル・チャウ:1982年アメリカ生まれ、台湾育ち。ペンシルバニア大学で経済学の学士号を取得。在学中、ペルーのリマでマイクロファイナンスに従事。マリー同様、ハーバード大学ケネディスクールにて、国際開発学の修士号を取得。ハーバード在籍中、タイとNY市の国連開発プログラムで活躍。2009年、女性起業家を表彰する「ウイメンズ・イニシアティブ・カルティエ・アワーズ」のファイナリストに選出。
林 路美代
中央公論社『marie claire』編集部を経て、1999年、創刊前の『VOGUE NIPPON』編集部へ転職、ファッション・フィーチャー・エディターとして活躍。2010年4月、妹の民子とともに、“社会貢献できるセレクトショップ”「Do Good、Be Happy!」をオープンするなど、エシカルなライフスタイルを提案している。
林 民子
政府観光局、外資系出版社、インポートブランドの広報などを経て、2007年1月、社会貢献活動のPR&マーケティングに特化したNPO法人「ソーシャルコンシェルジュ」を設立。2008年秋より、フェアトレードのニットブランド「SHOKAY(ショーケイ)」の日本代表も兼任している。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/5/26)
- 発売日 : 2010/5/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4062821362
- ISBN-13 : 978-4062821360
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,110,447位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 60,619位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読み終わるぐらいとても素晴らしいストーリーです。涙が出るぐらい、2人の熱意に何度も感動しました。この本を多くの人に読んでもらえるように。Shokayというブランドを多くの人に知ってほしい。
2010年9月21日に日本でレビュー済み
社会企業家とは何ぞや?
利益を追求することが企業の役目。
しかし、その利益を生産者にもきちっと還元しその輪に関わる
全ての人たちが適正な利益を受けて幸せになるようにする。
まさに理想の会社です。 会社の本来の存在意義を全うしている。
いかにも香港人の元気印マリーと、すこし控えめアメリカン台湾人の
キャロルが紡ぎあげている奇跡の様な物語。
まだ5年目と生まれて間もないですが、これからも成功し続けて欲しい。
彼女たちに関わった内地の人達の想いが書かれた場面では迂闊にも
涙をこぼしてしまった。 この若さでここまで真摯に世の中の為に
尽くせる2人を尊敬します。
利益を追求することが企業の役目。
しかし、その利益を生産者にもきちっと還元しその輪に関わる
全ての人たちが適正な利益を受けて幸せになるようにする。
まさに理想の会社です。 会社の本来の存在意義を全うしている。
いかにも香港人の元気印マリーと、すこし控えめアメリカン台湾人の
キャロルが紡ぎあげている奇跡の様な物語。
まだ5年目と生まれて間もないですが、これからも成功し続けて欲しい。
彼女たちに関わった内地の人達の想いが書かれた場面では迂闊にも
涙をこぼしてしまった。 この若さでここまで真摯に世の中の為に
尽くせる2人を尊敬します。
2010年10月9日に日本でレビュー済み
社会起業家になったふたりの女の子の感動物語。
著者のマリー・ソー、キャロル・チャウ訳 林路美代 林民子さんのお話を伺いました。
一見、笑顔の素敵な若い女性たちですが、二人は、ハーバード大学ケネディスクールで出会い、
学び、世界を良い方向へ変えていく仕事をしたいと社会起業家という選択をするのです。
二人が立ち上げたビジネスは、深刻な貧困問題を抱えるチベット族が飼っている「ヤク」
(ウシ科の動物)の毛を使った高品質のニットの製造販売。
それは、貧困の村の人たちに、安定した雇用と継続的な現金収入をもたらしました。
起業物語というのは、本当に面白い。
「アイディアと情熱があるのなら、あとは行動に移すだけ!」
若い二人は、とってもスピーディに情熱的に取り組んでいきます。
さまざまな障害やトラブルも発生します。
チベットの村人たちと説得していくのですが最初は全然相手にしてもらえません。
普通の人たちは、こういうところで、止めてしまうかもしれません。
でも、彼女たちは
「これから 世界を変えようというのに、わずか百数十人を説得できなくてどうするの」
嫌がられても毎日笑顔で、粘り強く、話しかけていくのです。
そして、一生懸命やっていると、彼女たちの味方や応援する人、共感して一緒に働きたい
という人たちがでてくるのです。
それから、折々に、キーマンとの出会い、そこからまた広がっていくのです。
世界を変えたい、世の中をよくしたい、起業したいという人に、ぴったり、オススメの感動本です!!
著者のマリー・ソー、キャロル・チャウ訳 林路美代 林民子さんのお話を伺いました。
一見、笑顔の素敵な若い女性たちですが、二人は、ハーバード大学ケネディスクールで出会い、
学び、世界を良い方向へ変えていく仕事をしたいと社会起業家という選択をするのです。
二人が立ち上げたビジネスは、深刻な貧困問題を抱えるチベット族が飼っている「ヤク」
(ウシ科の動物)の毛を使った高品質のニットの製造販売。
それは、貧困の村の人たちに、安定した雇用と継続的な現金収入をもたらしました。
起業物語というのは、本当に面白い。
「アイディアと情熱があるのなら、あとは行動に移すだけ!」
若い二人は、とってもスピーディに情熱的に取り組んでいきます。
さまざまな障害やトラブルも発生します。
チベットの村人たちと説得していくのですが最初は全然相手にしてもらえません。
普通の人たちは、こういうところで、止めてしまうかもしれません。
でも、彼女たちは
「これから 世界を変えようというのに、わずか百数十人を説得できなくてどうするの」
嫌がられても毎日笑顔で、粘り強く、話しかけていくのです。
そして、一生懸命やっていると、彼女たちの味方や応援する人、共感して一緒に働きたい
という人たちがでてくるのです。
それから、折々に、キーマンとの出会い、そこからまた広がっていくのです。
世界を変えたい、世の中をよくしたい、起業したいという人に、ぴったり、オススメの感動本です!!
2013年2月10日に日本でレビュー済み
何にでもソリューションはあるのだと教えてくれる本です。
まるで映画を見るようにスラスラと読める文面から、
「男性」でなくとも、「熟練のオトナ」でなくとも、
方法さえ考えれば、まったく新しい視点のビジネスの道が開かれるのだという事実が、
説得力をもって迫ってきます。
できない理由を探すのではなく、
常識の枠組みをいったん取り払って、「どうしたらできるか」を考える。
そういう思考の習慣を身につけることこそ、大切なのだと気づかされました。
子供が成人する前に贈りたいと思います。
まるで映画を見るようにスラスラと読める文面から、
「男性」でなくとも、「熟練のオトナ」でなくとも、
方法さえ考えれば、まったく新しい視点のビジネスの道が開かれるのだという事実が、
説得力をもって迫ってきます。
できない理由を探すのではなく、
常識の枠組みをいったん取り払って、「どうしたらできるか」を考える。
そういう思考の習慣を身につけることこそ、大切なのだと気づかされました。
子供が成人する前に贈りたいと思います。
2010年7月22日に日本でレビュー済み
マリーとキャロルというまだ20代の女の子たちが初めたビジネスによって、
チベット族の人々と崇明島の女性の暮らしの向上だけでなく、
生きがいややりがいといった自己実現をも生み出し、
ほんとうに世界を変える第一歩を踏み出した、
彼女たちの話にとても感動しました。
非常に高学歴な2人の女の子ですが、このビジネスの理解を得るために
一件一件村の人を説得して回ったり、ヤクのチーズを肩から提げて、
ホテルやレストランに営業して歩いたりと、情熱とアイデアと行動力
をもって、夢を実現していく様子は、とても勇気をもらえます。
それは、彼女たちが特別な人たちだからできたということだけではなく、
誰もがアクションできる可能性を感じたからです。
「情熱」と「行動力」。あと「失敗を恐れない勇気」。
これが大事なのだとと感じました。
自分にも何かできるかもと思える元気の出る本です。
チベット族の人々と崇明島の女性の暮らしの向上だけでなく、
生きがいややりがいといった自己実現をも生み出し、
ほんとうに世界を変える第一歩を踏み出した、
彼女たちの話にとても感動しました。
非常に高学歴な2人の女の子ですが、このビジネスの理解を得るために
一件一件村の人を説得して回ったり、ヤクのチーズを肩から提げて、
ホテルやレストランに営業して歩いたりと、情熱とアイデアと行動力
をもって、夢を実現していく様子は、とても勇気をもらえます。
それは、彼女たちが特別な人たちだからできたということだけではなく、
誰もがアクションできる可能性を感じたからです。
「情熱」と「行動力」。あと「失敗を恐れない勇気」。
これが大事なのだとと感じました。
自分にも何かできるかもと思える元気の出る本です。
2013年4月18日に日本でレビュー済み
多くの日本人はチベットの政治背景・社会背景を知っているとおもいます。
漢民族による、チベットの弾圧、拷問、嬰児殺し。
でも、それを救うお話しではありません。
漢民族の実業家の卵が、漢民族をであることを最大限に利用して、チベット周辺地区で金儲けをするお話しです。
いままで貧しかった街に、会社を作ったと自慢げに宣伝していますが、正直、弾圧し、チベットなど西方民族を貧しくしたのは漢民族です。
ビジネスを立ち上げたのですから、報酬を取るのは当然ということでしょうが会計報告書(搾取額報告書)は載っていません。
さらに出版でもうけるとは華僑の商売感覚、倫理観にはおどろかされます。
みなさん、漢民族がチベット・西方民族にしたことを絶対に忘れないでください。
漢民族による、チベットの弾圧、拷問、嬰児殺し。
でも、それを救うお話しではありません。
漢民族の実業家の卵が、漢民族をであることを最大限に利用して、チベット周辺地区で金儲けをするお話しです。
いままで貧しかった街に、会社を作ったと自慢げに宣伝していますが、正直、弾圧し、チベットなど西方民族を貧しくしたのは漢民族です。
ビジネスを立ち上げたのですから、報酬を取るのは当然ということでしょうが会計報告書(搾取額報告書)は載っていません。
さらに出版でもうけるとは華僑の商売感覚、倫理観にはおどろかされます。
みなさん、漢民族がチベット・西方民族にしたことを絶対に忘れないでください。
2010年7月20日に日本でレビュー済み
ラグジュアリーブランド「Shokay」に
まつわるバックストーリー。
チベット族の貧困解決のために産まれた
高品質なヤクの毛を使ったニットブランド。
創設者のマリーとキャロルの熱い想いを感じ、
引き込まれるようにして一気に読み終えました。
彼女たちは社会起業家として、とても尊敬できますが、
「情熱があれば、それを行動に移すのみ」
「ピンチの時こそ、チャンス」
「人生はいつも必要な時に必要な人が現れるもの」
など、20代-30代女子のこれからの人生において
大切な言葉が本書にはたくさんちりばめられていて、
私にも何かできるでは!とファイトがわきました。
まつわるバックストーリー。
チベット族の貧困解決のために産まれた
高品質なヤクの毛を使ったニットブランド。
創設者のマリーとキャロルの熱い想いを感じ、
引き込まれるようにして一気に読み終えました。
彼女たちは社会起業家として、とても尊敬できますが、
「情熱があれば、それを行動に移すのみ」
「ピンチの時こそ、チャンス」
「人生はいつも必要な時に必要な人が現れるもの」
など、20代-30代女子のこれからの人生において
大切な言葉が本書にはたくさんちりばめられていて、
私にも何かできるでは!とファイトがわきました。
2014年4月28日に日本でレビュー済み
社会起業家ってカッコイイ!!って思わせようという意図を感じてならない...