文にパンチが足りない気がしたので、辛口評価の★3です。個人的には画集・イラスト集として見たかったかな。
ですが、子ども同士での浜辺の遊びはノスタルジックで、表情や仕草も可愛らしく、いい絵本と感じられました。
なつのにおい、が漂ってきます。家族のぬくもり、もあたたかいです。羨ましくもなる、余韻。うみべの夕間暮れ。
すべてを包みこむ海の広さは画面(絵本)の前面には出てきていませんが、奥行が感じられるように思いました。
潮騒が聴こえてきます。幼き日の記憶を掘り起こしてくれもします。築いたすなのおしろは・・・・打ち寄せる波に。
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うみべのいちにち (講談社の翻訳絵本) 単行本 – 2010/7/1
貝ひろい、砂の城、波あそび……美しい夏の思い出
砂のお城は消えてしまっても、思い出はポケットのなかに。きらきらかがやく夏の1日をそのままとじこめたような絵本。
砂のお城は消えてしまっても、思い出はポケットのなかに。きらきらかがやく夏の1日をそのままとじこめたような絵本。
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/7/1
- ISBN-104062830477
- ISBN-13978-4062830478
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/7/1)
- 発売日 : 2010/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4062830477
- ISBN-13 : 978-4062830478
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,679,320位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 111,343位アート・建築・デザイン (本)
- - 113,071位絵本・児童書 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月11日に日本でレビュー済み
フランスの女性絵本作家コンビのテュアルさん(文)とグリーンさん(絵)が著した海で遊ぶ無邪気な子ども達の一日を描いた絵本です。
ロラとレオが夏の海辺の砂浜にいて二人でお城を作って遊んでいます。詳しい説明は書かれていませんので、最初ロラとレオは友達同士なのかなと思っていましたが、最後の頁で両親がシルエットで登場して二人の乗った手押し車を押している場面が描かれているのを見て、そうかきっと二人は姉弟なのだろうなと合点が行きました。まあ、姉弟の間柄はこれも推測ではありますが、そう考えた根拠は「ロラとレオ」という絵本の呼び名が書かれた順番とロラがレオに対して偉そうな態度を取っている所ですね。お城の王女さまを気取っているロラは常に主導権を取って遊びをリードする気の強い女の子なのに対してレオは常に一歩引いて譲ってあげる心優しい男の子で、男女の役割が逆ですがでもだからこそ二人が全く衝突せずに遊びが上手く行くのでしょうね。砂のお城は永遠には残りませんがロラの握り締めた小石と共に美しい夏の思い出は色あせず、きっと時を経て見返す度に記憶が鮮やかに甦るのに違いありませんね。
ロラとレオが夏の海辺の砂浜にいて二人でお城を作って遊んでいます。詳しい説明は書かれていませんので、最初ロラとレオは友達同士なのかなと思っていましたが、最後の頁で両親がシルエットで登場して二人の乗った手押し車を押している場面が描かれているのを見て、そうかきっと二人は姉弟なのだろうなと合点が行きました。まあ、姉弟の間柄はこれも推測ではありますが、そう考えた根拠は「ロラとレオ」という絵本の呼び名が書かれた順番とロラがレオに対して偉そうな態度を取っている所ですね。お城の王女さまを気取っているロラは常に主導権を取って遊びをリードする気の強い女の子なのに対してレオは常に一歩引いて譲ってあげる心優しい男の子で、男女の役割が逆ですがでもだからこそ二人が全く衝突せずに遊びが上手く行くのでしょうね。砂のお城は永遠には残りませんがロラの握り締めた小石と共に美しい夏の思い出は色あせず、きっと時を経て見返す度に記憶が鮮やかに甦るのに違いありませんね。
2010年8月25日に日本でレビュー済み
兄リロと妹レオ。夏の海辺。砂遊びの楽しい時間を、丁寧に描いていきます。
元気なレオちゃんがお兄ちゃんをリードして、砂のお城を作っていきます。
でも満潮がやってきて、お城は海の中へ・・・。
幸せな子ども時代のささやかな一日を、グリーンの絵は切り紙とペンで、少し懐かし目に描いています。
元気なレオちゃんがお兄ちゃんをリードして、砂のお城を作っていきます。
でも満潮がやってきて、お城は海の中へ・・・。
幸せな子ども時代のささやかな一日を、グリーンの絵は切り紙とペンで、少し懐かし目に描いています。