いつか本で出るといいなと思ってましたが本当に出るとは
本の厚さにちょっと驚きました
ページにして350P以上これでも上だというので凄い量書いたなぁと思いました
本にして良かったところと悪いところを挙げると
・良かった点
本なので持ち歩けPCがなくても読めるということや、
ゲームは過去の文章はある程度までしか読み直せませんが、
本だと読み返すことができること
あとPCだと長い時間やってると目が疲れますが本だとPCほどは疲れないことでしょうか
そして原作版では誤字・脱字などが多かったですがそれも修正されていること。
・悪い点
原作がサウンドノベルなので、
BGMや立ち絵などがないので
「嘘だ!」などの台詞や効果の迫力がイマイチ欠けることだと思います。
まだ原作をやってない人はこの本はお勧めです
ただ全巻そろえるより原作買ったほうがはるかに安上がりですが
簡単に読み返せるというのがいいと思います。
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ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 上 (講談社BOX) 単行本(ソフトカバー) – 2007/8/2
2007年は竜騎士07!
大ヒット同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」が、全面改稿を経て、その原点に限りなく近い小説版として講談社BOXに登場!!
大ヒット同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」が、全面改稿を経て、その原点に限りなく近い小説版として講談社BOXに登場!!
- 本の長さ380ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/8/2
- 寸法13.2 x 2.3 x 18.5 cm
- ISBN-104062836378
- ISBN-13978-4062836371
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/8/2)
- 発売日 : 2007/8/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 380ページ
- ISBN-10 : 4062836378
- ISBN-13 : 978-4062836371
- 寸法 : 13.2 x 2.3 x 18.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,376,944位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 198位講談社BOX (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説版17冊を総て読んでの感想です。
一言で言って、面白いです。
登場人物が魅力的だし、息詰まるような展開のストーリーが面白いし、グイグイ引き込まれました。
それに加えて、斬新な構成に、驚きました。
完全にやられたと、素直に認めます。
ホラーは苦手だと思いつつ読み始めましたが、そんなこと気にならないくらいに面白いです。
このような手法の小説には、初めて出会いました。
ノーベル文学賞をあげたいほどの衝撃でした。
綿流し編以降、私は詩音ファンです。
ですから、綿流し編と目明し編が、特に好きです。
皆殺し編では、あと少しというところまでいったのに、本当に残念でした。
それもあって、祭囃し編では、胸のすく思いがしました。
各編ごとに、主役が替わり、それぞれのキャラの魅力が語られています。
そして、本筋のストーリーが少しずつ見えてきます。
ファンタジーの要素がありますが、いたずらに読者を騙すようなことはなく、作者はフェアプレーに徹しています。
だからこそ、祭囃し編が爽やかなのです。
私にとって、生涯で何度かしかめぐり合わない、名作のひとつです。
一言で言って、面白いです。
登場人物が魅力的だし、息詰まるような展開のストーリーが面白いし、グイグイ引き込まれました。
それに加えて、斬新な構成に、驚きました。
完全にやられたと、素直に認めます。
ホラーは苦手だと思いつつ読み始めましたが、そんなこと気にならないくらいに面白いです。
このような手法の小説には、初めて出会いました。
ノーベル文学賞をあげたいほどの衝撃でした。
綿流し編以降、私は詩音ファンです。
ですから、綿流し編と目明し編が、特に好きです。
皆殺し編では、あと少しというところまでいったのに、本当に残念でした。
それもあって、祭囃し編では、胸のすく思いがしました。
各編ごとに、主役が替わり、それぞれのキャラの魅力が語られています。
そして、本筋のストーリーが少しずつ見えてきます。
ファンタジーの要素がありますが、いたずらに読者を騙すようなことはなく、作者はフェアプレーに徹しています。
だからこそ、祭囃し編が爽やかなのです。
私にとって、生涯で何度かしかめぐり合わない、名作のひとつです。
2007年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は原作プレイ済みです。
挿絵担当が"怪談で踊ろうそして貴方は階段で踊る"でも担当したともひ氏だということで
再読兼ねて購入しました。
ノベルゲームの紙媒体へのノベライズということで少し不安でしたが、
予想以上に面白かったです。
やはり原作を知っている以上、BGM・演出等で少し物足りなさは否めませんが、
挿絵が世界観を上手く惹き立たせています。
私的に"静のイメージが強いひぐらしのなく頃に"と感じ、斬新な気持ちで読めました。
他のメディア展開(ドラマCD除く)物は尺の都合や規制等で省略箇所が多々あり
不満でしたが、このノベライズはその心配は無さそうで安堵しています。
暇潰し編まで七ヶ月連続刊行される様で毎月が楽しみです。
挿絵担当が"怪談で踊ろうそして貴方は階段で踊る"でも担当したともひ氏だということで
再読兼ねて購入しました。
ノベルゲームの紙媒体へのノベライズということで少し不安でしたが、
予想以上に面白かったです。
やはり原作を知っている以上、BGM・演出等で少し物足りなさは否めませんが、
挿絵が世界観を上手く惹き立たせています。
私的に"静のイメージが強いひぐらしのなく頃に"と感じ、斬新な気持ちで読めました。
他のメディア展開(ドラマCD除く)物は尺の都合や規制等で省略箇所が多々あり
不満でしたが、このノベライズはその心配は無さそうで安堵しています。
暇潰し編まで七ヶ月連続刊行される様で毎月が楽しみです。
2007年8月14日に日本でレビュー済み
同人ゲームから始まった"ひぐらしのなく頃に"
そのストーリーの難解さから徐々に話題を集め、それを期にアニメ化やコミック化、さらにSP2版に移植されたり……と物語の媒体をどんどん拡大させていく人気作であります♪
そして今回、講談社BOXからひぐらしの小説版が発売となったのは、当然の流れと言えるのではないでしょうか?
比較的大きめの字と、砕けた感じで硬くなく読み易い文章でひぐらしの世界が竜騎士07氏の手によって描き出されています。ライトノベルのような感じで、読書の習慣が薄い人でも十分に読み切れる作品だと思います
ストーリーの流れとしては、徐々に徐々に…ゆっくりと首を絞められる感じに非日常の恐怖が迫ってきます…
ダム建設にまつわるバラバラリンチ殺人事件…その話を聞いてしまった転校生の圭一は、それを契機に心理的に追い詰められていく……
そんな彼が行き着く果てとは……!?
前半部がくだらないほどに(一応良い意味です)楽しそうな仲間達との部活風景が描かれている分、徐々に忍び寄る非日常化している圭一の日常はまさに恐ろしいですね
アニメ(?)や漫画のように"視覚的"な怖さ、(私はプレイしていないのですが)ゲームの聴覚的な怖さは確かにありません(文という媒体上、それは仕方ないです)
ですが、文章には文章の良さがあり、圭一が少しずつ追い詰められている心理面が一番描ききられていると感じました
露骨な萌え表現からひぐらしを敬遠している人にも読んで貰いたい作品です♪
本作は、少なくともアニメや漫画ほど露骨な萌えはないかと思いますから
そのストーリーの難解さから徐々に話題を集め、それを期にアニメ化やコミック化、さらにSP2版に移植されたり……と物語の媒体をどんどん拡大させていく人気作であります♪
そして今回、講談社BOXからひぐらしの小説版が発売となったのは、当然の流れと言えるのではないでしょうか?
比較的大きめの字と、砕けた感じで硬くなく読み易い文章でひぐらしの世界が竜騎士07氏の手によって描き出されています。ライトノベルのような感じで、読書の習慣が薄い人でも十分に読み切れる作品だと思います
ストーリーの流れとしては、徐々に徐々に…ゆっくりと首を絞められる感じに非日常の恐怖が迫ってきます…
ダム建設にまつわるバラバラリンチ殺人事件…その話を聞いてしまった転校生の圭一は、それを契機に心理的に追い詰められていく……
そんな彼が行き着く果てとは……!?
前半部がくだらないほどに(一応良い意味です)楽しそうな仲間達との部活風景が描かれている分、徐々に忍び寄る非日常化している圭一の日常はまさに恐ろしいですね
アニメ(?)や漫画のように"視覚的"な怖さ、(私はプレイしていないのですが)ゲームの聴覚的な怖さは確かにありません(文という媒体上、それは仕方ないです)
ですが、文章には文章の良さがあり、圭一が少しずつ追い詰められている心理面が一番描ききられていると感じました
露骨な萌え表現からひぐらしを敬遠している人にも読んで貰いたい作品です♪
本作は、少なくともアニメや漫画ほど露骨な萌えはないかと思いますから
2007年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ひぐらし」は、ゲーム版を全部やりました。
ただ、画面を目で追っていくという作業が少し辛かったので「小説版出ればいいのに」とつね思っていました。だからすごく有り難かったです。
「鬼隠し編」は本当に序盤。
絶対そのトリックや犯人は見つけられる、そう思わせる一編です。でも、出題編すべて出た頃には全く分からないものになるはず。だから面白い。
「ひぐらし」に興味があって、でもゲームはという方にはかなりお勧めです。
ただ、画面を目で追っていくという作業が少し辛かったので「小説版出ればいいのに」とつね思っていました。だからすごく有り難かったです。
「鬼隠し編」は本当に序盤。
絶対そのトリックや犯人は見つけられる、そう思わせる一編です。でも、出題編すべて出た頃には全く分からないものになるはず。だから面白い。
「ひぐらし」に興味があって、でもゲームはという方にはかなりお勧めです。
2008年3月28日に日本でレビュー済み
内容はばっちりです!
ともひさんの絵もミステリアスな感じがして
"ひぐらしのなく頃に"にピッタリです。
ページ数も丁度良く、とても読み応えがありました。
ですが価格にorz...
あと200円くらいプライスダウンしてもらいたいなー…というのが本心です。
1冊1000円って考えると、全部で7冊あるので7000円になっちゃいます。
「俺はファンだ!!そのくらいの出し惜しみはしねェぜ!!」
って思える方ならオススメしますが
「ぃゃぁー…そりゃぁファンだけどこんなには出したくないなー…」
と思う方は中古品のほうがいいかもです。
ともひさんの絵もミステリアスな感じがして
"ひぐらしのなく頃に"にピッタリです。
ページ数も丁度良く、とても読み応えがありました。
ですが価格にorz...
あと200円くらいプライスダウンしてもらいたいなー…というのが本心です。
1冊1000円って考えると、全部で7冊あるので7000円になっちゃいます。
「俺はファンだ!!そのくらいの出し惜しみはしねェぜ!!」
って思える方ならオススメしますが
「ぃゃぁー…そりゃぁファンだけどこんなには出したくないなー…」
と思う方は中古品のほうがいいかもです。
2007年8月3日に日本でレビュー済み
原作がすばらしいので星4つ。
ただ、やはり音楽がないのは痛いと思います。ひぐらしには音楽は絶対必要だと思います。
音楽によって、得体の知れない恐怖が助長されたり、登場人物の悲しみが伝わってきたりします。
それに、立ち絵がないのも痛いですかね。絵自体は原作よりも一般向けだとは思いますが、(個人的には原作の絵はとても気に入っているんですが)
小説となると挿絵の入れるタイミングが大事ですね。1つ間違えると、せっかくのストーリーが台無しになってしまいかねません。
さらに言わせてもらうと、圭一の口先マジックも心配ですね。
原作では、自動で早送りになるので雰囲気がでるのですが、そこをゆっくり読んでしまうとせっかくの圭一のマジックが霞んでしまいます。
原作をプレイ済みのひとなら、早送りされてよくわからなかった圭一の言葉をじっくりと読むことができるので良いかもしれません。
結論を言うと、本当にひぐらしが好きなら、原作をプレイするべきだと思います。同人なので、入手するのは少し難しいかもしれませんが、
絵に拒絶反応を示さない限り原作のほうが上なのは間違いないです。それに値段も断然原作の方が安いですよ。
ひぐらしを知るきっかけとしては良いかもしれませんね。
ただ、やはり音楽がないのは痛いと思います。ひぐらしには音楽は絶対必要だと思います。
音楽によって、得体の知れない恐怖が助長されたり、登場人物の悲しみが伝わってきたりします。
それに、立ち絵がないのも痛いですかね。絵自体は原作よりも一般向けだとは思いますが、(個人的には原作の絵はとても気に入っているんですが)
小説となると挿絵の入れるタイミングが大事ですね。1つ間違えると、せっかくのストーリーが台無しになってしまいかねません。
さらに言わせてもらうと、圭一の口先マジックも心配ですね。
原作では、自動で早送りになるので雰囲気がでるのですが、そこをゆっくり読んでしまうとせっかくの圭一のマジックが霞んでしまいます。
原作をプレイ済みのひとなら、早送りされてよくわからなかった圭一の言葉をじっくりと読むことができるので良いかもしれません。
結論を言うと、本当にひぐらしが好きなら、原作をプレイするべきだと思います。同人なので、入手するのは少し難しいかもしれませんが、
絵に拒絶反応を示さない限り原作のほうが上なのは間違いないです。それに値段も断然原作の方が安いですよ。
ひぐらしを知るきっかけとしては良いかもしれませんね。
2007年12月8日に日本でレビュー済み
まず「ひぐらしのなく頃に」の作品自体は★★★☆☆です。ゲ−ムでは音楽・文字・絵があり、前半は萌えキャラを巧に使っていますが、後半ではキャラが豹変します。大衆向けのゲ−ムとしてはまあまあの出来です。同じ舞台で違う内容の物語を作るといったところは評価してもいいと思います。しかしそれを何回も行うと必ず飽きます。しかも謎解きはまず出来ません。不可能です。数学で言うとx軸とy軸で物語が進んでいたところに突然z軸で解決をされた様な感じです。さらに追い打ちをかけるのがゲ−ム以外の媒体による本作の発売です。漫画では「鬼隠し編」で原作を再現しようとしていましたが、内容が薄いのが「ひぐらしのなく頃に」の世界をぶち壊していました。また、小説では、ただでさえ音楽や絵が少ないのに、文章が最悪でした↓↓正直小学生が書いた様な内容でした。小説アンソロジ−の方が優れています。以上の事から自然と、「ひぐらしのなく頃に」は原作のゲ−ムのままで他の媒体に移さない方がよかったと言う結論が導き出されるのです。