本書はWiiで発売されたゲーム「428〜封鎖された渋谷で〜」(移植されたのでPS3などでもプレイできます)のシナリオを書籍化したものです。
全四巻構成で、第一巻は10:00〜13:00に起こった出来事を収録しています。
ゲームを一度プレイされた方で物語を再度追体験したい方は購入してもいいと思いますが、
ゲームをまだプレイされたことのない方は一度ゲームを買ってプレイされてはいかがでしょうか。
全巻買うつもりであれば金額的にもあまり大差は無いと思われます。
また、シナリオ選択肢の欠如による多人数ザッピング視点の空洞化(登場人物がクロスオーバーしない)や、
サウンドノベルがただの"ノベル"になってしまったことも本書がゲームに劣る要因として挙げられます。
ですので未プレイの方の購入はお勧めできません。
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428~封鎖された渋谷で~1 (講談社BOX) 単行本 – 2009/9/2
午前10時、渋谷駅前。運命はLINKする
この街にひそむあらゆる人々の運命がLINKし、滅亡から世界を救う――CHUNSOFT×講談社BOX、LINK!プロジェクト第一弾、大人気ゲームの小説化
この街にひそむあらゆる人々の運命がLINKし、滅亡から世界を救う――CHUNSOFT×講談社BOX、LINK!プロジェクト第一弾、大人気ゲームの小説化
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/9/2
- ISBN-10406283720X
- ISBN-13978-4062837200
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/9/2)
- 発売日 : 2009/9/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 406283720X
- ISBN-13 : 978-4062837200
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,203,120位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 163位講談社BOX (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2009年11月27日に日本でレビュー済み
2014年9月10日に日本でレビュー済み
ゲームをプレイしたことがあり、興味があったので読んでみました。
内容は基本ゲームと同じですが、小説版では新しい主人公の視点も描かれています。
文章自体、ゲームと同じようですが、それでも面白かったですね。
まだ1巻なので、新主人公が今後どう絡んでいくのか楽しみです。
内容は基本ゲームと同じですが、小説版では新しい主人公の視点も描かれています。
文章自体、ゲームと同じようですが、それでも面白かったですね。
まだ1巻なので、新主人公が今後どう絡んでいくのか楽しみです。
2009年11月27日に日本でレビュー済み
ゲームのノベライズとしてよくあることですが…
元となった作品の内容を写し取っただけでは一書籍として評価するのは難しいと思います。
この428も、サウンドノベルゲームからリライトされた部分こそありますが、
ほぼ元作品の丸写しと言えます。
そもそもサウンドノベルの文章というのは、人物や背景が視覚的に見えて耳で聞こえる効果音などの
演出があることが前提に作られています。つまり内容をほぼそのまま紙上で再現しても、初見の人には
文章から人物の姿形、情景描写を思い浮かべることが難しくなるのです。
ですから個人的には小説としての体裁を成すために地の文をもっと大幅に増やしてほしかったです。
ただし本編の内容を思い出すファングッズ、資料目的としてはアリかもしれません。
元となった作品の内容を写し取っただけでは一書籍として評価するのは難しいと思います。
この428も、サウンドノベルゲームからリライトされた部分こそありますが、
ほぼ元作品の丸写しと言えます。
そもそもサウンドノベルの文章というのは、人物や背景が視覚的に見えて耳で聞こえる効果音などの
演出があることが前提に作られています。つまり内容をほぼそのまま紙上で再現しても、初見の人には
文章から人物の姿形、情景描写を思い浮かべることが難しくなるのです。
ですから個人的には小説としての体裁を成すために地の文をもっと大幅に増やしてほしかったです。
ただし本編の内容を思い出すファングッズ、資料目的としてはアリかもしれません。
2009年9月20日に日本でレビュー済み
ゲームクリアして読みました、内容は本編に沿っていて+α(迷天使シナリオ)って感じでした。 楽しめる内容ですが今のところ本編の小説化と迷天使の比率が8:2ぐらいなので新鮮さはちょっと微妙だと思いました、あとは実際の役者さんが渋谷で動いているのを見ていたから挿し絵のキャラに違和感が強かったです。 読みやすかっただけに今後、迷天使などあまり触れられなかった内容が出てくるか期待したいです