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ササッとわかる「うつ病」の職場復帰への治療 (図解大安心シリーズ) 単行本 – 2009/5/28
五十嵐 良雄
(著)
うつ病は怖くない!と胸を張っていえる本! 高ストレス社会だからこそ「うつ病」は看過できない疾患だ。「どんな病気か?」ではなく「いかに治して復職できるか」を熟知した第一人者が解き明かす最新医療!
- 本の長さ110ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/5/28
- ISBN-10406284723X
- ISBN-13978-4062847230
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/5/28)
- 発売日 : 2009/5/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 110ページ
- ISBN-10 : 406284723X
- ISBN-13 : 978-4062847230
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,424,744位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,259位ストレス・心の病気
- - 63,314位医学・薬学・看護学・歯科学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、虎の門で精神科・心療内科のクリニックを開設する著名な医師。著者のクリニックでのうつ病で休職した人向けのリワークプログラムは評判が高い。本書は、うつ病の概要から始まり、うつ病で休職した人が一人でする復職のための活動や、著者のクリニックで行っている復職プログラムの内容などを紹介している。題名に「ササッとわかる」とあるとおり、内容は、簡易で、うつ病でなにもする気がしないときでも読むことができる。詳しく知るには物足りないという感じも否めないが、うつ病で休職した直後に手に取ってみるには最適な本。
2009年10月3日に日本でレビュー済み
サラリーマンのうつ病は大不況下でさらに増加、複雑化、多様化、深刻化している。うつ病図解シリーズなので教材にできるかと期待してみたが、挿絵がチープで使えない。うつ病の説明、復職への道のり、など全てが通り一遍でタイトルを並べただけのもの、内容が無い。著者はおそらく認知行動療法もアサーションも言葉だけしか知らないのではないか、と疑う。実際に現場で困っている人事関係、産業医、一般開業医にとって何の役にも立たないだろう。各企業が出している「うつ読本」を有料にしたようなものなので安い本とはいえお金を出す価値はない。
2009年6月3日に日本でレビュー済み
筆者は、メディカルケア虎ノ門院長でうつ病の復職支援デイケアプログラムと診察治療を行っている。また、うつ病リワーク研究会を主催するうつ病復職支援の第一人者である。
3章構成の第2章で、メディカルケア虎ノ門で行われているデイケアプログラムが詳細に紹介されている。現状では、全国的にもこのレベルでのデイケアが受けられる施設数も受け入れ人数も限られているので、デイケアに参加できない人には何をどのように行えば良いか非常に参考になると思う。第2章末のコラムで紹介されている「ワークライフバランス」と言う考え方が重要ポイントで、第3章につなげる上でももう少し深く掘り下げて欲しかったと思う。
第3章は、「復職後の心得」と「ひとりデイケア」のすすめになっていて、復職までの過ごし方や再休職予防の心得集。休職中や失職中の経済的な支援のような実生活に役立つ情報もある。デイケアを卒業し、復職しても「セルフマネジメント」を続けることが大切とのことだ。
第1章が、「うつ病」と診断されたときぜひ知っておきたいこと。
しかし実際には、「うつ病」と診断されるまでが大変。Q&Aの内容は良いが、発症して病名がわからず、どこを受診すれば良いのか悶々として体調不良に絶えている時期が存在する。患者目線ではなく、医師目線なところを感じる。いずれにしても治療と休養が必要な時期で、焦って職場復帰を考えてはいけない時期の過ごし方である。
この治療休養期から徐々に職場復帰に向けて活動量を増やすタイミングの見極めが難しい。2週間に1回(or 1週間に1回)の5分診察では、どんな名医でも正確な判断は出来ない。第2章にあるようなデイケアプログラムで「負荷」をかけ、体調、症状に問題が無いかどうかを観察しながらの判断が必要である。デイケアとは、一種の負荷試験であり正確に回復状況を診断する為にも必要不可欠なプロセスと言って良い。
3章構成の第2章で、メディカルケア虎ノ門で行われているデイケアプログラムが詳細に紹介されている。現状では、全国的にもこのレベルでのデイケアが受けられる施設数も受け入れ人数も限られているので、デイケアに参加できない人には何をどのように行えば良いか非常に参考になると思う。第2章末のコラムで紹介されている「ワークライフバランス」と言う考え方が重要ポイントで、第3章につなげる上でももう少し深く掘り下げて欲しかったと思う。
第3章は、「復職後の心得」と「ひとりデイケア」のすすめになっていて、復職までの過ごし方や再休職予防の心得集。休職中や失職中の経済的な支援のような実生活に役立つ情報もある。デイケアを卒業し、復職しても「セルフマネジメント」を続けることが大切とのことだ。
第1章が、「うつ病」と診断されたときぜひ知っておきたいこと。
しかし実際には、「うつ病」と診断されるまでが大変。Q&Aの内容は良いが、発症して病名がわからず、どこを受診すれば良いのか悶々として体調不良に絶えている時期が存在する。患者目線ではなく、医師目線なところを感じる。いずれにしても治療と休養が必要な時期で、焦って職場復帰を考えてはいけない時期の過ごし方である。
この治療休養期から徐々に職場復帰に向けて活動量を増やすタイミングの見極めが難しい。2週間に1回(or 1週間に1回)の5分診察では、どんな名医でも正確な判断は出来ない。第2章にあるようなデイケアプログラムで「負荷」をかけ、体調、症状に問題が無いかどうかを観察しながらの判断が必要である。デイケアとは、一種の負荷試験であり正確に回復状況を診断する為にも必要不可欠なプロセスと言って良い。