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王は運命に惑う 桃花男子 (講談社X文庫ホワイトハート) 文庫 – 2008/8/1

4.6 5つ星のうち4.6 3個の評価
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この愛は命懸け! どんな試練も越えられる!二人一緒なら。 王都に戻った千尋(ちひろ)と櫂(かい)は、元の世界に戻るためには<一元宝珠(いちげんほうしゅ)なる珠が必要だと大巫子(たいふし)から教えられる。 ところが、千尋は後宮に連れ去られ、蓬莱国(ほうらいこく)の若き王・月季(げっき)の過去を知ることに。一方、重大な秘密を抱えた櫂は、千尋のためなら命を捨てる覚悟を決めていた。そしてまた、ますます憎悪の炎を燃やす香貴妃(こうきひ)──。 つぎつぎと明きらかになる秘密と交錯する運命を前に千尋が選んだ道とは!? 怒涛の第三弾が幕を開ける!
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  1. 本の長さ
    320ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    講談社
  4. 発売日
    2008/8/1
  5. ISBN-10
    4062865599
  6. ISBN-13
    978-4062865593
  7. すべての詳細を表示
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062865599
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062865593
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 3個の評価

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岡野 麻里安

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上位レビュー、対象国： 日本

るる
5つ星のうち5.0 いよいよ!
2009年2月7日に日本でレビュー済み
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異世界トリップ、中華風ファンタジーのシリーズ3冊目です。

シリーズ中、BL要素な部分で遅々としか進まなかった二人の心も身体も、漸く通じ合う巻。と言っても、BLのレーベルから出てる作品にくらべたらヌルめ。

そして今まで様々に推理しただろう、あの人の正体や謎も明らかに。最後まで怒涛の展開で面白い!

ここで続くか、という非常に気になる所で終わってるので、次の完結編まで一緒に購入されることをオススメします。
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arcturus
5つ星のうち3.0 満願成就の時
2008年8月4日に日本でレビュー済み
大巫子の話により、元の世界へ帰る為の方法が2通り明らかになります。 が、それはどちらも千尋にとって、そして櫂にとっても重大な決断を迫られるものでした。 そんな中、次々と明らかになる龍月季の秘密。 そして千尋は、それまで気づかずにいた自分自身の本心を初めて自覚します。 その想いとともに、とうとう、かの人と身も心もひとつになった千尋ですが、ラストに思いもよらない悲劇が待ち受けています。 果たして、櫂と千尋は2人で無事に元の世界へ帰ることが出来るのか。 ちなみに、千尋が誰と(というか、どちらと)くっついたかは、実際に読んで確かめてみて下さい。 個人的には、あまりにアッサリ一線を越えてしまって拍子抜けな感が否めませんが、ラスト1冊なのでこんなもんなのでしょう。
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