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モテたい理由 (講談社現代新書) 新書 – 2007/12/19

3.1 5つ星のうち3.1 27個の評価

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もう疲れたよ……でも、止まれない。女たちを包囲する“モテ”の真実! モテ服にモテ子……女性誌はなぜ「モテ」を大合唱するのか? エビちゃんブームの深層、蔓延する自分語りの文法から恋愛至上主義とオタクの関係まで、混迷する男女の今をえぐる! (講談社現代新書)


女性誌がふりまく幻想に踊る女、逃走する男なぜエビちゃんOLが流行るのか? 次々に現れては消える理想のライフスタイル。女性ファッション誌に伏流する主題を、グルーブ感あふれる文章で明快に読み解く。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2007/12/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062879212
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062879217
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.1 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 27個の評価

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赤坂 真理
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カスタマーレビュー

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27グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女性ファッション誌ほかの批評を通じた、女の恋愛における心理解釈の一つ一つが面白い。

著者は「成功は、他力によるものこそ羨ましい!」と女の心理の本質に足を踏み入れようとした。

しかし「女がどうして他力の美質のほうにより大きな魅力を感じるのかは、よくわからない」と、真相の究明を避けた。ここまで明け透けに女の心理を追求してきておきながら、いったいなぜなのか?

理由はおそらく、「姫の論理」への嫌悪感にある。

「ただ自分である」というだけで周りから愛され、何もせずとも「良きこと」が外から押し寄せてくる。困るくらいに。

不都合な物事があったとしたら、原因は「必ず」自分以外にあるのだから、解決のためにすべきことは何もない。

良くても悪くても自分は何もしない、という「女の保守性」を、自身も女である著者はどうしても許せなかったのだ。

女のコミュニティから弾かれ、男社会を上から目線で愛でることで心の平穏を保とうとして叶わなかった女の「リハビリ」エッセイである。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月30日に日本でレビュー済み
とにかく「男は大変!男はかわいそう!男はみんな素直でいい子!なのに女はひどいやつばっかり!」
と言いたいんだな、名誉男性乙、としか思えなかった。
もしくは息子がかわいいあまり何でもかんでも嫁を悪者扱いする姑。
「戦争の際に前線で闘う男と乳飲み子抱えて逃げ惑うしかない女だったらどちらが大変か」という話題で「男の方が大変」って断言するくだり、とくにひどい。
「武器を持って敵と対等に戦える、足手まといを連れていない、しかも援護してくれる味方兵もいる男」と、「武器も持たず足手まといを連れて自分より圧倒的に強い敵から逃げるしか手段のない女」。
どっちか選べるなら何万回生まれ変わっても前者選ぶわ。

俺たちが不幸なのは女が俺たちをママみたいに甘やかしてくれないから!全ての女は俺たちのママであるべきなのに!と思い込んで日々女叩きフェミ叩きしてる男性にはオススメ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年1月26日に日本でレビュー済み
雑誌ウォッチャーとして有名な著者が書いた本だが、題名と内容の不一致に著者の意匠が奈辺にあるのか不明な本。

前半は、女性雑誌によって創られた恋愛幻想に容易く引っ掛かってしまう現代の若者を嘆いているだけで、これと言った新鮮味はない。最後に突然、「戦争とアメリカ」に関する話になって鬼面人を驚かすが、恐らくこの章が著者のテーマなのだろう。著者のアメリカ留学時代、中国戦線に居た元日本兵と遭う。彼は、戦争中に犯した民間人殺しや婦女陵辱を懺悔する。そして、著者は「人間は物語を背負っていないと生きて行けない」と考えるようになる。この部分は前半の恋愛問題を指しているとも考えられるが、関係上、元日本兵に纏わる話と捉えて良いだろう。しかし、著者は元日本兵の話を全て信用したのだろうか。元日本兵も自分の物語を"創っていた"とは考えなかったのだろうか ? あるいは中国共産党によって洗脳されていたとは考えなかったのだろうか ? 著者が書いている通りなら、その日本兵は間違いなく死刑である。それが生きていると言う事は中国共産党のプロパガンダに使われていると考えて良い。そうした歴史的考察なしに、自分の世界の中だけで結論を出してしまうのは浅薄過ぎる。

結局、幻想に一番捉われていたのは著者だった事を明白にした一作。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月16日に日本でレビュー済み
他の方々がお書きになっているように、「モテたい理由」のタイトルでこの本を選ぶといくつかの鋭い
指摘はあるにせよ、場当たり的、またはすごく狭い範囲の出来事の記述の印象がある。

タイトルと乖離している「終章 戦争とアメリカと私」が出色。
親の判断で段階を踏まずに中三でアメリカに放り込まれた
作者が体験から得た英語との関係、アメリカと日本のほぼ一瞬に近く「反転」
(鬼畜XX->理想/あこがれのライフスタイルの国)
への考察が興味深い。

「外国語教育がオーラル中心なのは植民地の証」への発言の賛同
(発音や口語の自然な言い回しをベースにされる限り、ほとんど人は永遠に手が届かない。
=ネイティブ優位)。アメリカ生活で得た助言「あなたは日本語のアクセントをなくしては
いけない」それは特徴であり、英語完璧の当然視による誤解/責任への繋がる可能性。
異文化本(男女、日本とアメリカ)として良書。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年9月15日に日本でレビュー済み
今年話題の小説『東京プリズン』を読んで著者の思考に興味を持ち、この作品を読みました。
タイトルだけだと気鋭の作家が現代の「モテ・ブーム」を論評する内容と想像してしまいそうですが、中身は、他レビューにも複数出ているように、赤坂真理さんのエッセイでした。

それでも前半では、いくつかの人気女性ファッション誌を例に取って、モテ・ブームの構造を作者なりに論じています。

「“モテ”は購買市場における有力かつ未開のターゲットである女性を取り込むための、巨大なマーケティングとコマーシャリズムの結果である」
「読者参加型とライフ・スタイルのストーリー(おとぎ話)メイキングによる誌面作りが、一部の雑誌だけではなく、あらゆるメディアに拡散し標準化されている」
「その結果として、造られた幸せの押し着せが世に横行し、日々の生活を包囲してしまっていて、逃げようとしても逃げることが出来ない」

といった鋭い主旨の展開があって、現代のカルチャー論としても、それなりに楽しめます。
しかし、中盤になって、男性論に話しが及ぶと、だんだんと話しがトリップしていきます。状況に応じて恋愛観がころころ変わる女性に対して、男性は昔とまったく変わらないという主旨を展開するのですが、どうにもついて行くのが難しい。

「ほとんどの男が抱く理想の女性像は、昔流行った漫画“タッチ”や“めぞん一刻”のヒロインであり、理想の女性は基本的に今でも変わらない」

はあ?? 私はほとんど作者と同世代の男なのですが、たしかにそれらの漫画のヒロインにコアなファンはいたことは知っていますが、多くの男が抱く理想像までなっているとは思えない。当時でさえ。

そして、さらに男性論は突き進んで行き、日本の男を論じているはずなのですが、私には、なにやら全く知らない地球の反対側のまだ見ぬ民族(いや、むしろ地底人か何か)について書かれているような印象しか湧かず、共感どころか理解さえ困難になり、危うく遭難しそうになりました。
「日本の男は敗戦によって男であることを捨て、それ故に経済発展できたし、それ故に男性性を売りとする韓流ブームがある」
ある一面は穿っているとは思うものの、少し乱暴、というか、だいぶ狭い気がします。

というわけで中盤以降、遭難しかけたのですが、最終章に至って、ようやく現実世界に戻ることが出来ました。
作者は述べます。

「この最終章こそ、自分がこの本を書こうと思った原型である」
なるほど、それが動機だったとすると、最終章の内容も、前半と中盤以降のトリップの理由を理解することが出来ます。
カルチャー論としてこの本を読むと、最終章は奇妙なものになりますが、エッセイとして読んだ場合は、最終章こそ核心です。

この作者は高一の時、理由も説明されず米国の高校へ行かされ挫折した体験にトラウマがあり、自分独自の特殊な体験をした(させられた)ということなのですが、そんなことになった原因は、戦後日本のあり方にあり、そうである以上、自分の特殊性は実は日本人全体の特殊性でもあるという論法で話しが展開されます。

作者にとって、自分の体験は、日本全体でも同様であるという前提で話しを進めているのですが、同世代、同レベルの教育を受けた私にとっては、少し乱暴すぎる前提のように感じられました。もっと若い世代が、私らの世代はこうだったなんて誤解されると、正直辛い気もする。

しかし、この最終こそ、作者の小説「東京プリズン」の原型そのものと言えるでしょう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年12月7日に日本でレビュー済み
2007年の本。言及されている本田透『電波男』が2005年、山田昌弘、白河桃子の『「婚活」時代』が2008年で、実は女性誌のピークのころだったのか。「モテ」ってそんな聞かないな。現在(2020年)では『JJ』は月刊から不定期になるとかで、若い子は雑誌を読まなくなっていると。

サンドイッチ構造というか、導入とラストにアメリカとの関係が来て、間に女性誌分析を中心とした消費社会・恋愛資本主義についてのエッセイがくる。まあ、日本の男は「去勢」されているわけだけど、かといって女もそんなねってところか。
藤原紀香と陣内智則とかあのころ良く語られたなー、という感じ。(とっくに分かれてどちらも別の相手と再婚)
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