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世界を動かす人脈 (講談社現代新書) 新書 – 2008/2/19
中田 安彦
(著)
ダブルポイント 詳細
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世界を動かす「勝者」たちのネットワーク 世界政治・経済を知るには、欧米を中心に広がる政官財にまたがる人脈を読み解く必要がある。協力と対立を繰り返しながら自己利益のために動く彼らの姿を明かす。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/2/19
- ISBN-104062879271
- ISBN-13978-4062879279
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/2/19)
- 発売日 : 2008/2/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 280ページ
- ISBN-10 : 4062879271
- ISBN-13 : 978-4062879279
- Amazon 売れ筋ランキング: - 875,374位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はガイドブックとして、そしてデータとして活用するには読みやすく、またよく情報をまとめている。「世界を動かすネットワーク力」の存在を日本人はもっと知るべきだろう。今の日本人を見ると、20〜30才代は、世界の現実を見据えないで、独りよがりの右傾化思考が広まりつつある。一方、心ある70代以降の方々は、今の日本のしょうもなさに絶望し、失望している状態だ。個人的には、健全に国を愛し、そして世界で何が行われているかという現実を踏まえ認識する必要があると思う。そしてそれを踏まえた上で、政治と財界のリーダーが行動して欲しい。その上では、本書は世界の人脈を知る上では役に立つ。ただ、この手の本に多いのだが、実際の世を動かしている人々との直接のやりとり、情報がないのには不満は残る。ま会えないのも無理はないが。実際に会って何を考えているのか、どのような思考方法なのかということを説明している本や雑誌は、私の知るとこと皆無である。著書にそれを求めるのはコクではある。ただガイドブックと啓蒙の役目はしっかり果たしているといえよう。
2008年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、「世界を動かす人」たちのネットワーク(人脈、つながり)を詳細に調べ上げた本です。一読して、「ものすごくお金と時間と労力をかけて書かれた本だなあ」と感動しました。
データ本なので、筆者の勝手な解釈は書かれていません。ほぼ無色です。参考文献もきちんとあげられています。ですので、大変安心して読むことができました。
ただし、スモール・ワールドと合理的人間という概念を知らないと、事実の羅列に思えてしまうかもしれません。「だから、何?」・・と。しかし、大学などでこれらの概念を学んだことのある人には衝撃の本だと思います。
この本はデータ本です。ぜひ筆者の、これらのデータを解釈をした(自分の考えを述べた)本も読みたいと思いました。
データ本なので、筆者の勝手な解釈は書かれていません。ほぼ無色です。参考文献もきちんとあげられています。ですので、大変安心して読むことができました。
ただし、スモール・ワールドと合理的人間という概念を知らないと、事実の羅列に思えてしまうかもしれません。「だから、何?」・・と。しかし、大学などでこれらの概念を学んだことのある人には衝撃の本だと思います。
この本はデータ本です。ぜひ筆者の、これらのデータを解釈をした(自分の考えを述べた)本も読みたいと思いました。
2009年11月25日に日本でレビュー済み
ルイ・ヴィトンを知らない人は少ないと思う。
だが、ルイ・ヴィトンが、『ジバンシー』『ディオール』『フェンディ』『マークジェイコブス』『ケンゾー』他、多数のブランドを有する、LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)グループのひとつであると知っている人は、どのくらいいるのだろう。
海外旅行でおなじみの免税店『DFSギャラリア』も傘下のひとつだ。
モエ・ヘネシーの「モエ」は、かの有名な『ドンペリ』の会社「モエ・エ・シャンドン社」のこと。
「ヘネシー」は、世界のコニャック市場で41%の占有率をもち、『ヘネパラ』でも有名な会社。
そのLVMHグループの会長は、「ベルナール・アルノー」という、フランス一の富豪だ。
現代のグローバル市場を裏で操る世界のグローバル・エリート達がいる。
資産を基準とするフォーブスの長者番付だけでは見えない世界。
そしてグローバル・エリート達はつながっている。
杉並区のぼろ家に住んでいる僕と、本書のグローバル・エリート達や内容にあまりに差がありすぎて、おとぎ話か、はたまた陰謀説かと思ってしまうが、本書で取り上げられているLVMHの会長のような人達にとって、活動範囲は全世界で、取り立てて特別なことはしているつもりはないのかもしれない。彼らにとっては、これを陰謀説だと感じてしまう僕のようなものがむしろ非現実的で、おとぎ話の中の存在くらいに感じられるのかもしれない。
著者の中田氏は、現在の状況を「無限退行(本当の原因が分からない)」だともいっている。
なるほど、そんな気もする。
だが読み終わった後、こう思った。
「で、どうすんの?」
それについての答えは本書には特にないし、道しるべなども特にはない。
そもそも答えを探すべきことなのか、この状況を変えなければならないのかもわからないのであった。
だが、ルイ・ヴィトンが、『ジバンシー』『ディオール』『フェンディ』『マークジェイコブス』『ケンゾー』他、多数のブランドを有する、LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)グループのひとつであると知っている人は、どのくらいいるのだろう。
海外旅行でおなじみの免税店『DFSギャラリア』も傘下のひとつだ。
モエ・ヘネシーの「モエ」は、かの有名な『ドンペリ』の会社「モエ・エ・シャンドン社」のこと。
「ヘネシー」は、世界のコニャック市場で41%の占有率をもち、『ヘネパラ』でも有名な会社。
そのLVMHグループの会長は、「ベルナール・アルノー」という、フランス一の富豪だ。
現代のグローバル市場を裏で操る世界のグローバル・エリート達がいる。
資産を基準とするフォーブスの長者番付だけでは見えない世界。
そしてグローバル・エリート達はつながっている。
杉並区のぼろ家に住んでいる僕と、本書のグローバル・エリート達や内容にあまりに差がありすぎて、おとぎ話か、はたまた陰謀説かと思ってしまうが、本書で取り上げられているLVMHの会長のような人達にとって、活動範囲は全世界で、取り立てて特別なことはしているつもりはないのかもしれない。彼らにとっては、これを陰謀説だと感じてしまう僕のようなものがむしろ非現実的で、おとぎ話の中の存在くらいに感じられるのかもしれない。
著者の中田氏は、現在の状況を「無限退行(本当の原因が分からない)」だともいっている。
なるほど、そんな気もする。
だが読み終わった後、こう思った。
「で、どうすんの?」
それについての答えは本書には特にないし、道しるべなども特にはない。
そもそも答えを探すべきことなのか、この状況を変えなければならないのかもわからないのであった。
2008年10月13日に日本でレビュー済み
すごいの一言です。
私は金(GOLD)に投資をしていますが、金について調べていると、どうしてもロスチャイルド家やロックフェラー家と当たってきます。
この両家やモルガン家などを含めた金融人脈について、克明に、実名を挙げながら解説してくれています。
金融に興味がある人は必読の書でしょう。
また、政治、経済、社会について、グローバルな視点がつくので、すべての学生、社会人にお勧めです。
合わせて下記の本も読まれることをお勧めします。とても勉強になります。
格付け洗脳とアメリカ支配の終わりー日本と世界を振り回す「リスク・ビジネス」の闇
モルガン家(上) 金融帝国の盛衰 (日経ビジネス人文庫)
モルガン家(下) 金融帝国の盛衰 (日経ビジネス人文庫)
私は金(GOLD)に投資をしていますが、金について調べていると、どうしてもロスチャイルド家やロックフェラー家と当たってきます。
この両家やモルガン家などを含めた金融人脈について、克明に、実名を挙げながら解説してくれています。
金融に興味がある人は必読の書でしょう。
また、政治、経済、社会について、グローバルな視点がつくので、すべての学生、社会人にお勧めです。
合わせて下記の本も読まれることをお勧めします。とても勉強になります。
格付け洗脳とアメリカ支配の終わりー日本と世界を振り回す「リスク・ビジネス」の闇
モルガン家(上) 金融帝国の盛衰 (日経ビジネス人文庫)
モルガン家(下) 金融帝国の盛衰 (日経ビジネス人文庫)
2008年3月1日に日本でレビュー済み
当書は「世界の政治・経済・金融に大きな影響を与えている、まさに世界を動かしている人々の最近の動向について紹介・解説した」(序章)中田安彦氏の労作である。中田氏は「アルルの男・ヒロシです」から始まる『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報』というブログも開設しており、私も実は“定期読者”の一人である。
さて、本書の基調は「誰が本当に世界を動かしているのか?」ということである。この問いに対して、著者は「富とネットワーキング」という視点から、「スモール・ワールド」「インナー・サークル」を形成する、カナダを含む北米、欧州、アジア、中東などにおける有力者(グローバル・エリート)たちとその人脈(ネットワーク)を具体的に摘示する。
本書は、所謂「陰謀説(コンスピラシー・セオリー)」などに立脚したキワモノ的な書物ではなく、あくまで客観的事実に即して「世界の支配者」たちの実態等を描出しているので好感が持てる。従って、巷間、何かと噂の多い秘密クラブ「ビルダーバーグ会議」(The Bilderberg Conference)などについても、公正な記述に徹しているのが特徴だ。
いずれにしても、日本は“鎖国体制”を敷いていない以上、町内会(笑)や企業・役所の“人脈”のみならず、世界の“人脈”にもある程度通暁することに損はないだろう。そういった意味からも、巻末に「人物索引」等を掲載する本書は、世界を実質的に動かしていると推測される「グローバル・エリート」の実情を知るための手頃な一冊であると考える。
当書は「世界の政治・経済・金融に大きな影響を与えている、まさに世界を動かしている人々の最近の動向について紹介・解説した」(序章)中田安彦氏の労作である。中田氏は「アルルの男・ヒロシです」から始まる『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報』というブログも開設しており、私も実は“定期読者”の一人である。
さて、本書の基調は「誰が本当に世界を動かしているのか?」ということである。この問いに対して、著者は「富とネットワーキング」という視点から、「スモール・ワールド」「インナー・サークル」を形成する、カナダを含む北米、欧州、アジア、中東などにおける有力者(グローバル・エリート)たちとその人脈(ネットワーク)を具体的に摘示する。
本書は、所謂「陰謀説(コンスピラシー・セオリー)」などに立脚したキワモノ的な書物ではなく、あくまで客観的事実に即して「世界の支配者」たちの実態等を描出しているので好感が持てる。従って、巷間、何かと噂の多い秘密クラブ「ビルダーバーグ会議」(The Bilderberg Conference)などについても、公正な記述に徹しているのが特徴だ。
いずれにしても、日本は“鎖国体制”を敷いていない以上、町内会(笑)や企業・役所の“人脈”のみならず、世界の“人脈”にもある程度通暁することに損はないだろう。そういった意味からも、巻末に「人物索引」等を掲載する本書は、世界を実質的に動かしていると推測される「グローバル・エリート」の実情を知るための手頃な一冊であると考える。
2009年6月18日に日本でレビュー済み
彼の師匠である副島隆彦氏は科学的に簡単に論破される妄想で『人類の月面着陸は無かったろう論』を出版していますが、彼自身はそこから学んだのかデータが豊富な本ではあります。
ただ不思議な事にこれらのデータの殆どには確実なソースが一切ありません。
妄想でも書ける本と言えましょう。
ただ不思議な事にこれらのデータの殆どには確実なソースが一切ありません。
妄想でも書ける本と言えましょう。
2009年4月28日に日本でレビュー済み
ベストセラーになったというので読んでみた。
内容は「ウーン・・・」という感じ。”浅い”のである。
情報は新鮮であるし、正確を期すように十分調査をしているのも分かる。
偏向した内容にならないよう陰謀史観や、宗教・イデオロギー・民族といった要素を可能な限り排除しているのだが、それが極めて露骨なアカデミズム志向だと透けて見えてしまうと、とたんに興味が失せてしまう(”世界の真相に迫った渾身のレポートだ”と関心している人には申し訳ないが・・・)。
様々な事件や人物、背景などの情報を羅列した後、章の末尾に「これがスモールネットワークなのだ」というさも結論めいた言葉で括られており、
「だから?」とついつい思ってしまう。
”社会の利権構造”や、”スモールネットワーク”という流行のキーワードに興味津々のビジネスマンが、電車の中で読んでいる浅ーい姿を想像してしまうが、それぞれの要素が生煮えで入っており、余計にこの本の論旨をぼやかしてしまっている。
社会を論じるのに、皆が皆アーヴィン・ラズロのような科学哲学や、デイヴィッド・アイクのような超陰謀に傾倒する必要はないのは勿論だが、何を論じるのか(論じたいのか)という核が無ければどんなに情報の豊富な論文や書籍も実に軽薄なものになってしまうのだなというのが素直な感想。
この著者が所属するシンクタンク・トップ=副島氏の本ほどの迫力や訴求力が無く、その立ち位置には疑問を覚える。
陰謀論にアレルギーのある人には抵抗があるかもしれないが、金融分野に関する菊川 征司氏の著作や、詳細な歴史認識を踏まえつつ持論を展開する安部 芳裕氏の著作における優れた洞察には悲しいかな及ばない。
内容は「ウーン・・・」という感じ。”浅い”のである。
情報は新鮮であるし、正確を期すように十分調査をしているのも分かる。
偏向した内容にならないよう陰謀史観や、宗教・イデオロギー・民族といった要素を可能な限り排除しているのだが、それが極めて露骨なアカデミズム志向だと透けて見えてしまうと、とたんに興味が失せてしまう(”世界の真相に迫った渾身のレポートだ”と関心している人には申し訳ないが・・・)。
様々な事件や人物、背景などの情報を羅列した後、章の末尾に「これがスモールネットワークなのだ」というさも結論めいた言葉で括られており、
「だから?」とついつい思ってしまう。
”社会の利権構造”や、”スモールネットワーク”という流行のキーワードに興味津々のビジネスマンが、電車の中で読んでいる浅ーい姿を想像してしまうが、それぞれの要素が生煮えで入っており、余計にこの本の論旨をぼやかしてしまっている。
社会を論じるのに、皆が皆アーヴィン・ラズロのような科学哲学や、デイヴィッド・アイクのような超陰謀に傾倒する必要はないのは勿論だが、何を論じるのか(論じたいのか)という核が無ければどんなに情報の豊富な論文や書籍も実に軽薄なものになってしまうのだなというのが素直な感想。
この著者が所属するシンクタンク・トップ=副島氏の本ほどの迫力や訴求力が無く、その立ち位置には疑問を覚える。
陰謀論にアレルギーのある人には抵抗があるかもしれないが、金融分野に関する菊川 征司氏の著作や、詳細な歴史認識を踏まえつつ持論を展開する安部 芳裕氏の著作における優れた洞察には悲しいかな及ばない。
2015年7月19日に日本でレビュー済み
国際的な大企業、株主などお金の流れ、資本の癒着を通して世界を見る!みな、オープンソースで確かめられる内容、これを読んでおけば、世界規模での資本と人の水脈と鉱脈の地図がわかる。