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賭ける魂 (講談社現代新書 1942) 新書 – 2008/5/16

3.4 5つ星のうち3.4 9個の評価

人生に必要なものはみなギャンブルが教えてくれた──。 運、偶然、流れ、勝ち負けとは何か? 不確実な時代を生き抜くヒントを、 豊富なエピソードから楽しく紹介。賭ければパラダイス!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/5/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062879425
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062879422
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 9個の評価

著者について

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植島 啓司
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年7月8日に日本でレビュー済み
 著者の方は東大出の学者で、競馬やカジノ巡りが大好き。若い頃からマスコミで取り上げられてきたギャンブルのプロだそうだ。でも、長年、ギャンブルでは苦労してきた模様。先人ギャンブラーのストイックさに感銘を受けながら、自らはちょっと山っ気が多い気が。

 で、私はなぜこの本を読んだかというと、私は相場(先物取引)を勉強中なので、少しでも参考にしたいと考えたから。

 著者は、プロってよりは、ギャンプル愛好家、あるいはギャンブル狂って気がする。欧米の投機家達はその何百倍もデカイ勝負をするし、ノーベル賞級の学者達が統計学や心理学を駆使して、ギャンブルにたちむかっている(それでも勝てる人は稀だが、いないわけじゃない)。

 たとえば、著者は、自らハウスエッジ(胴元の取り分)について書いており、勝ちやすいギャンブル、負けやすいギャンブルについて述べている。なのに、なんで負けやすいギャンブルもやるのか。

 また、長年やってるわりに、賭ける金額が少ないのも寂しい。工夫が足りない気もする。「宵越しの銭は持たない(貯金はしない)」的な変な気取りがあるのも鼻につく。

 日本でも、株や先物では、その辺の若いにーちゃんでも、おじさんでも、もっとストイックにがんばって成功してる人は、けっこうゴロゴロいる(稀なことは確かだが、探せばけっこういるし、何人も出会って話をした)。そういう人たちはなかなかマスコミには登場したがらないが、私はそういう人がプロだと思う。

 なんとなく話の底流に流れているものは、刹那的で、破滅的で……。ギャンブルってそもそもそういうものかもしれないけれど、夢が持てなくて寂しいです。話はおもしろかったです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
賭け事もこのくらい楽しくできたらよいと思います。
うらやましい限りです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京出身の東大卒で大学教授かつ、ギャンブル好き。

大学教授で宗教人類学の専門家なのに学術的だと思われる記述はゼロ

週刊プレイボーイの連載にありそうな、「世俗的な」ネタが満載である

ギャンブルを通じて運というものを語っているが

どう考えても、自分のギャンブル好きを正当化しているようにしか思えない

しかし、それを差し引いても類まれにみる「キャラクター」の持ち主である

久しぶりに、社会を超越したすさまじい個性をみた

本はライトなのですが、随所に論理を超越したスゴイフレーズが出てきます

殆どの内容が内容なだけ(競馬マニアの競馬談義など)星の数は3点ですが、おすすめです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月12日に日本でレビュー済み
「ただ不運を嘆くべきではない。運について知ることこそが
われわれの生にとって数少ない重要事項なのである」ということばで終わる
「競馬の快楽」の話にとても共感しました。

運、不運、ギャンブル、勝負のこと。著者の人生論のなかで
展開する話のからみが面白かったです。

読み進めるうちに、「負けてもかまわない」という著者の
強い意志を感じました。最後には、生きるうえでの力を与えてもらい、
読後の充実感を覚えました。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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