私の個人的体験だが、今から20数年前、外資系企業に勤め、仕事で神経を磨り減らしていた時のことである。90近い父が、夜夜中、ビデオを観るわ、夜中、バタバタ歩き回って私の安眠を妨害するわで、怒りがこみ上げて来た。今から思うと多少認知もあった。その時の怒りとは、風呂場の浴槽からバケツ一杯残り湯を組んで、ベッドに寝ている父にぶっかけてやろう‼️という激しいものだった。親は、老化と共に、私が予測してこなかった行動を取ることがある。この予測外の行動が子供に怒りを呼び起こすことがある。
同じ行動でも、赤の他人ならば、見すごせることが、親に対しては出来ないことがある。甘えから来るのだろう。
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親子という病 (講談社現代新書 1962) 新書 – 2008/9/19
香山 リカ
(著)
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「家族よ、ありがとう」「ビバ! 親子」というメッセージが増加する日本社会。 誰もが切実に悩み、求める「幸福な親子関係」はあるのか。 親子の病理の根源を探り、処方箋を提言する。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/9/19
- 寸法10.6 x 1 x 17.4 cm
- ISBN-10406287962X
- ISBN-13978-4062879620
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/9/19)
- 発売日 : 2008/9/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 194ページ
- ISBN-10 : 406287962X
- ISBN-13 : 978-4062879620
- 寸法 : 10.6 x 1 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 269,877位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年札幌市生まれ。
東京医科大学卒業。精神科医として病院での診察に携わりながら、立教大学現代心理学部映像身体学科教授として教壇にも立つ。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題を鋭く分析し、きめ細かな解決策を提示する。ほかにも、政治・社会批評、サブカルチャー批評、皇室問題から趣味のプロレスに関する批評まで、幅広いジャンルで活躍する。事務所では住み着いたノラ猫1匹、自宅では犬1匹と猫5匹と同居。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章がうまくないと思います。
有名だから売れるでしょうけれど。
有名だから売れるでしょうけれど。
2015年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな考えもあるのかと思いながら読みました。少し極端なような気がします。
2019年4月5日に日本でレビュー済み
本の内容は納得することが多く、読んでよかったと思う。ただ、カバータイトルの「すべての親子は、気持ちワルイ。」っていうのはどうかと・・・家族がいるから、自分の土台がしっかりしているという人もいるし、人とのつながりも感じられる。動物だって家族で生活しているんだから、家族をことごとく否定する書き方がちょっと気に障りました。でも、「あなたのためを思って」「ここまで育てた感謝はないの?」といった、親だからこそ言う言葉は、確かに疑問に思うこともあったので、この本を読んでその意味を理解し、読んだ価値はあった。結局親は色眼鏡で子どもをみていて、親子だから分かち合えるというのは全くの嘘なのである。理想の家庭に近づこうと努力し、傷ついている人は読んでみる価値があると思う。「「家族仲良く」は気持ちワルイ。」というほうが良かったのでは。
2008年11月11日に日本でレビュー済み
著者の香山さんには過去の著書やテレビでの印象に少々偏見を持っていましたが、
今回の作品は、適度な距離感を持って、表層的な実例引用はありますが「親子」
の「事例」を並列に記しており、彼女の個人的な意見(分析や結論でなくて、
あくまで「意見」レベルですが)も読者に媚びずにそれなりに書いていますので
、読者側がフラットに「意見」を述べやすい構成になっています。
その分、嫌味もなく、結構重たいテーマなのに無味のスープを飲んでいるような
感覚で読めました。
自分自身を、「子」の立場と「親」の立場で実感できる方(層)に適しているか
も知れません。
「親子」という関係が、もうそれだけで「病」なのだというアプローチ(決して
「結論」であってはならないと思いますので敢えて)は、思い悩んでいる人には
憑き物が落ちる思いがされるかも知れませんし、一層、刹那的になって、「おい
おい精神科医がそんなこと言っちゃって」という気持ちにもなるかも知れない、
そんな読後感でした。
でも、個人的には距離感があって、「読み物」の範疇でしたけど。
今回の作品は、適度な距離感を持って、表層的な実例引用はありますが「親子」
の「事例」を並列に記しており、彼女の個人的な意見(分析や結論でなくて、
あくまで「意見」レベルですが)も読者に媚びずにそれなりに書いていますので
、読者側がフラットに「意見」を述べやすい構成になっています。
その分、嫌味もなく、結構重たいテーマなのに無味のスープを飲んでいるような
感覚で読めました。
自分自身を、「子」の立場と「親」の立場で実感できる方(層)に適しているか
も知れません。
「親子」という関係が、もうそれだけで「病」なのだというアプローチ(決して
「結論」であってはならないと思いますので敢えて)は、思い悩んでいる人には
憑き物が落ちる思いがされるかも知れませんし、一層、刹那的になって、「おい
おい精神科医がそんなこと言っちゃって」という気持ちにもなるかも知れない、
そんな読後感でした。
でも、個人的には距離感があって、「読み物」の範疇でしたけど。
2009年1月14日に日本でレビュー済み
2周読んでみたが読後感が非常に薄い。香山氏の脳内で全部完結してる印象がある。
突っ込みが浅いというか、突っ込めるほどには香山氏の中でネタがこなれてないとでも
いうか。あるいは香山氏自身がこの件にガチで突っ込めるほどには自分自身の問題を
乗り越えられてないのかもしれない。
レベルは今いろいろ悩んでいるけれども悩みの根源が何者か判らないという人々への
手がかり提供といった位置付けか。個人的にはお金払ったのは失敗だったかも...
突っ込みが浅いというか、突っ込めるほどには香山氏の中でネタがこなれてないとでも
いうか。あるいは香山氏自身がこの件にガチで突っ込めるほどには自分自身の問題を
乗り越えられてないのかもしれない。
レベルは今いろいろ悩んでいるけれども悩みの根源が何者か判らないという人々への
手がかり提供といった位置付けか。個人的にはお金払ったのは失敗だったかも...
2019年7月21日に日本でレビュー済み
子供(娘)側の立場から書かれてあることがほとんどでしたが、私は娘を母親としておきかえて読みました。事実、そのように読めるメッセージだと思います。
娘もの事で苦しんできましたが、母親も娘と同じだったのです。
そのような事に気づくと、娘の痛みや私自身の痛みも同時に理解できます。
これからは、娘の人生を尊重しつつ私である母自身の人生を大切に生きたいと思いました。
ただ、世の中には本当にお優しいお母さんに育てられた人たちがいることも確かです。
また、息子の方が母親思いであることはよく感じました。
娘もの事で苦しんできましたが、母親も娘と同じだったのです。
そのような事に気づくと、娘の痛みや私自身の痛みも同時に理解できます。
これからは、娘の人生を尊重しつつ私である母自身の人生を大切に生きたいと思いました。
ただ、世の中には本当にお優しいお母さんに育てられた人たちがいることも確かです。
また、息子の方が母親思いであることはよく感じました。