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デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書) 新書 – 2008/10/17
購入オプションとあわせ買い
業界の「常識」は無視しよう。デジカメならではのよさとおもしろさを最大限に引き出すためのヒントを満載。
目次
第1章 嘘がまかり通るデジカメの世界
カメラをつまらなくした高画素信仰を憂い、自然な色って何? など、
デジカメ業界の本当の話。
第2章 間違いだらけのカメラ選び
メーカーで選ぶのは間違い? どんなカメラが使いやすい?
一眼レフのよさとは? レンズとの相性とは? など、デジカメのよさを引き出すカメラ・レンズ選び。
第3章 デジカメは「買ったまま」使うな!
シーンモードは使えるか、暗い場所での撮り方
フラッシュはこう使え、など、使い手に合わせた設定を考える。
第4章 「ガバサク理論」で写真が激変する
望遠ズームの使い方、暗い場所では「念写」せよ、など、
デジカメはとにかくたくさん撮ろう。
第5章 デジカメ達人への道
人物撮影のキモ、面白写真の撮り方、など、
デジカメならではの撮り方をマスターしよう。
第6章 自由自在にカメラを操る
露出をどうするか、「物撮り」のキモ、撮りづらい写真の撮り方、など、これでプロ並みの写真も夢ではない!
第7章 撮った写真はサクッと直す
フリーソフトはこうやって使い倒せ、など、
デジカメだからこそできる編集術。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/10/17
- ISBN-104062879638
- ISBN-13978-4062879637
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商品の説明
著者について
1955年生まれ。20代でビクターから歌手デビュー。30代で「小説すばる新人賞」受賞、ギターデュオKAMUNA結成、40代からデジカメ関連の執筆など、多種多彩な活動歴を持つ。現在は阿武隈山中に住み、カエルや狛犬を友としての生活。近著に『シンプルに使うパソコン術』(講談社ブルーバックス)、『狛犬かがみ』(バナナブックス)など。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/10/17)
- 発売日 : 2008/10/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4062879638
- ISBN-13 : 978-4062879637
- Amazon 売れ筋ランキング: - 850,411位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,461位講談社現代新書
- - 3,726位カメラ・ビデオ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
本名:鐸木能光。1955年福島市出身。聖光学院中学・高校(横浜)、上智大学外国語学部英語学科卒業。
大学在学中に東京キッドブラザースのミュージカル『黄金バット』に小椋佳、下田逸郎らと作曲で参加し、ビクターのアルバムから作曲家デビュー。ビクターからデュオグループ「アンサー」としてデビューするもすぐに解散。その後は自身のレーベル「タヌパック」を立ち上げ、音楽や小説などの著作物を出版。ギターデュオKAMUNA(https://kamuna.com/)の全作品を作曲、EWI奏者・Jin Sodaとしてもアルバムを発表。
原発論争が盛んだった1980年代、エントロピー環境論を知り、これを隠しテーマにした小説『マリアの父親』を執筆。第四回「小説すばる新人賞」受賞。
以降、小説のみならず、狛犬美術、「デジタル・ワビサビ」をスローガンとしたデジタル文化論、「ガバサク流」と称す写真撮影術の提唱など、幅広いジャンル、テーマで執筆・表現活動を続ける。日本文藝家協会会員
趣味は狛犬美術の研究とカエルの観察。狛犬の写真を撮り始めたのは26歳からで40年のキャリアがある。日英両言語表記の『狛犬かがみ』(バナナブックス)は狛犬ファンの間では定番ガイドブックとなっている。また、福島県南エリアに生まれた狛犬を中心とした高度な石造美術を「神の鑿」として紹介。謎の高遠石工・小松利平から続く名石工三代記を全国に知らしめた。
2004年には中越地震で家を失い、その年の年末、阿武隈山中(川内村)に移転して生活していたが、2011年の原発事故では川内村が「緊急時避難準備区域」になり、その後、日光市へ移住。原発事故の後、原発周辺では何がどのように起こっていたかを「緊急時避難準備区域」で全村避難した村の自宅に戻って普通に生活をしながら詳細にリポートした『裸のフクシマ』(講談社、2011.10)が、各書評、メディアで話題になった。翌年発表した『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書、2012.04)は、2013年、2014年と、有名私立中学の入試問題に採用された。最新刊は『マイルド・サバイバー』(MdN新書 2022)。
サイトは https://tanupack.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただ現在の視点で見てみるとフルサイズカメラの評価等
見通しが外れている点も出てきている
詳しい知識をもたない人にありがちな誤解を解くために
作者は豊富な作例を交えながら丁寧に反論していきます。
宣伝で「××画素搭載!!」との謳い文句を見ると
私達は景気の良い数字にコロっとだまされてしまいます。
数字の大小ばかりに気をとられ、それが何を意味しているのかわからないからです。
デジカメにおける画素数というのはどこまで
印刷を引き伸ばせるかを示したものであって
綺麗さを表した数値ではありません。
画素数の多さを前面に押し出すのは
「こんなに大きい写真が撮れるんですよ!」と宣伝しているようなものです。
後半では具体的な撮影技術についての解説が収録され
初心者の上達の手助けになるよう配慮が施されています。
この本にはカメラの購入と撮影について知っておくべき事柄が凝縮されています。
ただ2008年に出版された本なので、
例として出されている機種が少し古めです。
現在では小型軽量なミラーレス一眼が発売される一方で
コンデジにはAPS-Cやフルサイズの撮像素子を搭載した高級機が登場し
一眼レフ=画質が良いけど重くて高い
コンデジ=安くて軽いけど画質はそれなり
という従来の図式は必ずしも当てはまらなくなりました。
現在の状況を踏まえた加筆修正版をぜひ出して欲しい所です。
コンデジではPanasonic FX-7(5M 1/2.5")とFX30(7.2M 1/2.5")の両方を持っていますが
前者のほうが彩度・ラチュードともにすぐれていそうで、こわれないよう大事につかっています。
とはいえ画像エンジンや電池のもちなど新機種に叶わない点が多々散見されますので
昔の画素数に最新のエンジンを積んだコンデジがあればと思うことが多々ありますね。
脱線しましたが、作者の指摘ポイントは理解できる物の、メーカーとして画素競争に
終止符を打つような商品が出てくるバイブルになればいいので特にカメラメーカーの方にも
一読いただければと思いました。
(PS)作者の主張をもとに画素競争から一歩引いたと思われるCanonS90(10M 1/1.7")を購入しました
その間、写真家のもとで撮影技術、RAW現像技術を学びました。
手元のカメラはD3sと5DⅡですが、それぞれ1200万画素、2300万画素ほどですが一向に問題がありません。引き伸ばしてA4までで問題ありません。WEB用なら500Kbに抑えて仕上げます。問題ありません。
高画素が必要なのは、引きが取れない場所などで、トリミング前提で引き伸ばす必要があるプロのニーズ。
素人は、必要に応じて取り組めばよいだけのことです。
Canon1Dxが1800万画素に抑えているのには理由があるのです。
そのほか、撮影に役立つ、基礎的なことが網羅されている印象です。
高性能機種も無理をすれば購入可能な時代。何を満たすかはあなた次第という結論です。
まったく論理的ではありません。こうした内容は画像系の信号処理専門家の
意見であれば有効ですが、この著書の場合、著者の経験だけで是非を判断して
いるところに不満を感じます。高画素が不要と感じるのは競争の激しい撮像素子
競争に対し、それを活かす環境が追いついていないことが原因ではないでしょうか?
仮に5年後に今撮影した画像を見直す時が来た場合、高画素が不要だと言えるでしょうか?
おそらくモニターの解像度もTVもより高性能になっているはずです。
カメラは思い出を記録するもの、そのデータの価値は後々変化していくはずです。
著者には、もう少し広い視野を持っていただきたい。考え方が少し古いです。
「デジタル一眼レフ」 というおかしな概念に疑問をもってきたが,この本でもそれがあばかれている. この本にはフリーソフトによる修正法も書かれてはいるが,基本的には写真をうつすときに手をかけて,修正は最小限にすることをすすめている. 私もこの方針にしたがってみようとおもう.