プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥52¥52 税込
配送料 ¥240 6月17日-19日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥52¥52 税込
配送料 ¥240 6月17日-19日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
皇軍兵士の日常生活 (講談社現代新書 1982) 新書 – 2009/2/19
一ノ瀬 俊也
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,100","priceAmount":1100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"fyUlk6UcCJtzimypAPNUHIU7ajRTPY38TgVihgaWpnGrQjeJV1phN02xa0IYqmbyA9JCfBlSPfni7ihE%2FOjSn%2BwMTyZ3BVvwg9kKU%2BQ%2F2cHtPFELAm5m7hdiwCr%2Bgznt","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥52","priceAmount":52.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"52","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"fyUlk6UcCJtzimypAPNUHIU7ajRTPY38oDlAkMHW4CRlAY%2FNHU0Fb%2Flen%2BKOgSrjSQCqbK4hL5dN3i%2F1zZOMNCHr1e9bkskY8Rj2q%2FcZSWupPgGcBEAsdgZUmMEhpK%2BIlOFkhJK4o4Hsy0BF5GwD1IW4xokV3fBZCfor0ijDspquW5aKuGkndw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
アジア・太平洋戦争は本当に日本社会を公平化したのか? 昇進につきまとう学歴の壁。応召手当をめぐる格差。将校と兵士の食糧の違い──。 戦争に翻弄された兵士とその家族の群像。
- ISBN-104062879824
- ISBN-13978-4062879828
- 出版社講談社
- 発売日2009/2/19
- 言語日本語
- 寸法10.6 x 1.3 x 17.4 cm
- 本の長さ280ページ
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 皇軍兵士の日常生活 (講談社現代新書 1982)
¥1,100¥1,100
最短で6月15日 土曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥1,056¥1,056
最短で6月15日 土曜日のお届け予定です
残り17点(入荷予定あり)
¥902¥902
最短で6月15日 土曜日のお届け予定です
残り12点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/2/19)
- 発売日 : 2009/2/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 280ページ
- ISBN-10 : 4062879824
- ISBN-13 : 978-4062879828
- 寸法 : 10.6 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 62,862位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1971年、福岡県に生まれる。九州大学文学部卒業、九州大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程中退。博士(比較社会文化)。国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、同助教を経て、現在埼玉大学教養学部教授。専門は日本近現代史。
カスタマーレビュー
星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
53グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本軍兵士の教育の実態について、兵士たちの日記等を引用しながらわかりやすくまとめてくれています。
2014年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争が平等な社会へのリセットになるという思考はマクロ経済学にもあり、米国の経済学者ポール・クルーグマンも自著で堂々と述べている。この本では戦時中の兵士には出身、学歴、職業、階級等に依って様々な不公平が存在していたことがうかがえる。また兵士を敵に向かわせていたのは、「勇臆」をめぐる相互監視であったとも述べている。昨今の右傾化し強がる若者にどこか共通するものを感じる。
太平洋戦争の特筆すべき事例としてメレヨン島大量餓死がある。南海の補給を絶たれた孤島で約6500名の皇軍兵士のうち生還できたのは約1600名であった。そこでは将校と兵士の間に厳然として食糧差別があり、将校は任務遂行の為という理由で差別を当然のこととしていた。
日本人はたてまえ上の「平等」、「公平」に惑わされ、がんじがらめの「被支配」に陥りやすい精神性が見てとれる。
このことを教訓にすれば、現代の日本で個人がサバイバルするには、「支配」しているのは誰か、何か、という本質をしっかり認識する必要がある。
太平洋戦争の特筆すべき事例としてメレヨン島大量餓死がある。南海の補給を絶たれた孤島で約6500名の皇軍兵士のうち生還できたのは約1600名であった。そこでは将校と兵士の間に厳然として食糧差別があり、将校は任務遂行の為という理由で差別を当然のこととしていた。
日本人はたてまえ上の「平等」、「公平」に惑わされ、がんじがらめの「被支配」に陥りやすい精神性が見てとれる。
このことを教訓にすれば、現代の日本で個人がサバイバルするには、「支配」しているのは誰か、何か、という本質をしっかり認識する必要がある。
2021年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はいいのですが、紙質が固くてページをめくりにくいですね。
2010年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争についての本は、当時子供だった当方シニアとしては、これまで
あまり読む気はしなかったのですが、やはり、避けられない現代史の
中核と思い読んでみました。
皇軍兵士の具体的な日常の生活は、知らなかったことなので、徴兵検査
のこと、軍隊での教育と「暴力」、食事のこと、兵隊さんの給与のこと、
銃後の家族への補償、戦線での食事と生活、死亡の通知など、証言と資料
に基づく詳細な記述を一気に読んでしまいました。
当時の日本社会の構造が、皇軍と呼ばれた日本の軍隊にも普遍的に浸透さ
れていたことが、実証的に語られています。
当時の軍隊や世間の様子が、詳細に再現され、子供の時街で見たことは、
どのようなマクロ的な事情の中で、起きたことかがわかるようになってい
て、興味深い本でした。
戦争を知らない世代の皆さんにも、読んでもらいたいですね。
著者には、さらに、アメリカなど当時の外国の軍隊との比較と、すでにいく
らか触れられたようですが、現在のさまざまな事情との比較などを、書いて
もらいたいと思いました。
あまり読む気はしなかったのですが、やはり、避けられない現代史の
中核と思い読んでみました。
皇軍兵士の具体的な日常の生活は、知らなかったことなので、徴兵検査
のこと、軍隊での教育と「暴力」、食事のこと、兵隊さんの給与のこと、
銃後の家族への補償、戦線での食事と生活、死亡の通知など、証言と資料
に基づく詳細な記述を一気に読んでしまいました。
当時の日本社会の構造が、皇軍と呼ばれた日本の軍隊にも普遍的に浸透さ
れていたことが、実証的に語られています。
当時の軍隊や世間の様子が、詳細に再現され、子供の時街で見たことは、
どのようなマクロ的な事情の中で、起きたことかがわかるようになってい
て、興味深い本でした。
戦争を知らない世代の皆さんにも、読んでもらいたいですね。
著者には、さらに、アメリカなど当時の外国の軍隊との比較と、すでにいく
らか触れられたようですが、現在のさまざまな事情との比較などを、書いて
もらいたいと思いました。
2011年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビルマでポツダム少尉として終戦を向かえた父が逝ってから、何も言わず何も聞いていなかった戦争を知りたくなりました。
特に近年領土問題の関係からか旧軍賛美の声も聞こえるようになり、戦記や戦史をずいぶん読みましたが、一般兵士やその留守家族の生活がわかりません。
母に聞いても製鉄所に動員されていて、B29が銀色できれいだった、ねこ鍋を食べた等しか覚えていないようで・・・
この本で、随分詳細に記載されています。内容は他の方が書かれていますのでそちらを参考にされてくだい、ただし文体は私は読みやすいと思います。
実体験者が少なくなって、左右に偏った本も多い中で、このように一次資料を掲載しているのは好感がもてます。
子供の頃に戦争映画で「はっ」という返事を変に感じて、(つばや痰が飛んだら殴られるよ。)ビルマ従軍の父と青島従軍の祖父に尋ねると「はい」だと言ってました。
逝った時代を記録する事の難しさを想います。
特に近年領土問題の関係からか旧軍賛美の声も聞こえるようになり、戦記や戦史をずいぶん読みましたが、一般兵士やその留守家族の生活がわかりません。
母に聞いても製鉄所に動員されていて、B29が銀色できれいだった、ねこ鍋を食べた等しか覚えていないようで・・・
この本で、随分詳細に記載されています。内容は他の方が書かれていますのでそちらを参考にされてくだい、ただし文体は私は読みやすいと思います。
実体験者が少なくなって、左右に偏った本も多い中で、このように一次資料を掲載しているのは好感がもてます。
子供の頃に戦争映画で「はっ」という返事を変に感じて、(つばや痰が飛んだら殴られるよ。)ビルマ従軍の父と青島従軍の祖父に尋ねると「はい」だと言ってました。
逝った時代を記録する事の難しさを想います。
2016年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
指定時間どうりに到着しました。
状態も非常にきれいでした。
尚 実際のは本の表紙しは写真とまったく違いました。
なぜでしょうか。
状態も非常にきれいでした。
尚 実際のは本の表紙しは写真とまったく違いました。
なぜでしょうか。
2014年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画で出てくるような兵士ではなく、生々しい生活が書かれており良かったです
2012年9月12日に日本でレビュー済み
近代史の研究者が書いた本であるだけに、
多数の史料に立脚した、学術的に意味のある文章で書かれている。
これが新書価格ならお買い得と言えるかもしれない。
この本は軍隊生活を賛美したものではない。
というのも、著者のまえがき、あとがきによると、
近年、美化されることがある「軍隊の平等性」神話を
苦々しく思う著者がアンチテーゼとして書いたものだからだ。
そこで軍隊に関する不平等性を探しだして列挙しようと言う内容になっている。
実際、一章まるまる使って不公平について挙げている。
(なお、私としては徴兵制復活論には純軍事的に時代遅れという理由で与しない。)
しかしながら、この本は逆説的に、旧軍が当時としてはかなり公平性を持った
組織であったことを示してしまっている。
たとえば階級によって差があるのは軍隊として当然のことだが、
それですら年度の多い古参兵が幅をきかせている
いわゆる星の数より飯の数である。
しかも内部昇進があり、兵から下士官になることが奨励された。
学歴による差別があることを強調しているが、これこそ
明治以後の日本が目指した平等社会である。
福沢諭吉のいうように身分や門閥に左右されるよりもマシな社会だろう。
欧州の軍隊で士官といえば伝統的に貴族のものだった。
また、著者は、徴兵に対する恩恵を、国民を兵士として利用するための
国家や軍の悪辣な仕掛けとして書いているように見える。
これも、歴史的な背景からすれば主客が逆である。
近代国民国家の方が徴兵制によって、形成されていったのだ。
旧来の身分制度による軍隊を粉々にしたのは、国民皆兵による国民軍だった。
現代、我々が浴している平等は、自然に与えられたものではなかったことを
よく留意しなければいけない。
真に、徴兵制に憧憬を感じる老人の気持ちを知りたければ、
当時の貧しく閉鎖的な農村で、肉体労働に従事していた若者たちが
軍隊を肯定的にとらえていた理由を知るべきであろう。
教育を受ける機会が無かった彼らにとって軍隊とは外の世界を知る貴重な
体験であり、数少ない立身出世の道であった。
最後に念の為に確認しておくと、私は教育制度的な徴兵制復活には反対である。
現代では「平等な」徴兵制によるデメリットの方が大きい。
現代の我々は教育を受ける機会が十分にあるのだから、納税や投票によって
国防に協力するほうよい。
多数の史料に立脚した、学術的に意味のある文章で書かれている。
これが新書価格ならお買い得と言えるかもしれない。
この本は軍隊生活を賛美したものではない。
というのも、著者のまえがき、あとがきによると、
近年、美化されることがある「軍隊の平等性」神話を
苦々しく思う著者がアンチテーゼとして書いたものだからだ。
そこで軍隊に関する不平等性を探しだして列挙しようと言う内容になっている。
実際、一章まるまる使って不公平について挙げている。
(なお、私としては徴兵制復活論には純軍事的に時代遅れという理由で与しない。)
しかしながら、この本は逆説的に、旧軍が当時としてはかなり公平性を持った
組織であったことを示してしまっている。
たとえば階級によって差があるのは軍隊として当然のことだが、
それですら年度の多い古参兵が幅をきかせている
いわゆる星の数より飯の数である。
しかも内部昇進があり、兵から下士官になることが奨励された。
学歴による差別があることを強調しているが、これこそ
明治以後の日本が目指した平等社会である。
福沢諭吉のいうように身分や門閥に左右されるよりもマシな社会だろう。
欧州の軍隊で士官といえば伝統的に貴族のものだった。
また、著者は、徴兵に対する恩恵を、国民を兵士として利用するための
国家や軍の悪辣な仕掛けとして書いているように見える。
これも、歴史的な背景からすれば主客が逆である。
近代国民国家の方が徴兵制によって、形成されていったのだ。
旧来の身分制度による軍隊を粉々にしたのは、国民皆兵による国民軍だった。
現代、我々が浴している平等は、自然に与えられたものではなかったことを
よく留意しなければいけない。
真に、徴兵制に憧憬を感じる老人の気持ちを知りたければ、
当時の貧しく閉鎖的な農村で、肉体労働に従事していた若者たちが
軍隊を肯定的にとらえていた理由を知るべきであろう。
教育を受ける機会が無かった彼らにとって軍隊とは外の世界を知る貴重な
体験であり、数少ない立身出世の道であった。
最後に念の為に確認しておくと、私は教育制度的な徴兵制復活には反対である。
現代では「平等な」徴兵制によるデメリットの方が大きい。
現代の我々は教育を受ける機会が十分にあるのだから、納税や投票によって
国防に協力するほうよい。