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大学論──いかに教え、いかに学ぶか (講談社現代新書) 新書 – 2010/3/18

4.3 5つ星のうち4.3 14個の評価

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大学というのは思いの外、可能性に満ちている場所ではないか。大学全入時代のいま、世間から関心が集まるのは「就職に有利かどうか」一辺倒。学び・教えが軽視されてしまった。でも、大学ならではの「学びの本質」があるのではないだろうか。まんが原作、小説、批評など他ジャンルで活躍する人気筆者が、みずからの体験と実践を紹介しながら、大学の役割を考え直す。(講談社現代新書)
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商品の説明

著者について

大塚 英志
(おおつか えいじ)
1958年生まれ。筑波大学卒。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学まんが表現学科教授。まんが原作者としての著書に、『多重人格探偵サイコ』『木島日記』『アンラッキーヤングメン』(以上、角川書店)があるほか、大学などでの創作関連の講義をもとにした『ストーリーメーカー』『キャラクターメーカー』『映画式まんが学入門』(以上、アスキー・メディアワークス)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2010/3/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062880431
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062880435
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 14個の評価

著者について

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大塚 英志
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1958年生まれ。まんが原作者、批評家。『「捨て子」たちの民俗学』(第五回角川財団学芸賞受賞)などがある。神戸芸術工科大学教授、東京藝術大学大学院兼任講師。芸術工学博士(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 映画式まんが家入門 (ISBN-13: 978-4048685627 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
14グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 論壇や文壇の動向に苛立ち続けた著者は、ゼロ年代後半にこんな居場所を見出していたわけだ。で、意外や、本書で著者の機嫌は決して悪くなく、試みの成果に満足感さえ漂う。新設の学科教授として著者は、ダメと評価されがちな昨今の大学生の中でも、とりわけ“おたく”的傾向の強いはずの若者たちを相手に、学ぶこと(まんが表現を著者の理論により実践的に学ぶこと)を通して、驚くべきことに、悩ませ、涙させ、集団を軋轢に晒して体力や気力の限界に追い込み、一人一人を変容させて(“通過儀礼”を乗り越えさせて)いく。
 掛け値なしの教師に著者はなりきっているのだが、学生たちに集団として変容を迫る、ここでの教育技法は決して新しいものではなく、むしろ古典的である(大西忠治等を思い起こさせる)。が、近頃の教育界の「一人一人を大切に(傷つけず)育てる」との建前が横行する風潮下で、嫌われて忘れられつつあるものだ。ところが、そんな仕掛けが今様の感性に染まっているはずの若者たちを、ものの見事に揺さぶってしまう。その意味では、本書は教育実践の新たな(潜在する)地平を垣間見せてくれ、教育関係者にこそぜひ読まれるべきではないか。
 もう一つ、興味深い記述を取り上げる。若者の起こす残忍な犯罪に対し、彼がどんな“有害図書”を読み影響されたかがよく話題となる。が、著者は読むことではなく、むしろ問題は「書くこと」にあると指摘する。メディアの影響を喧伝された青少年の犯罪当事者が「書く」行為を少なからず試みていて、自分の「書いたもの」に引きずられ暴走したように思えると言うのだ。WEBという環境は、誰でも書いて発信することを可能にした(それは、著者言うところの“近代”の要件である)が、そこでは(そこでこそ)自己の衝動を暴走させるのではなく、「いかに書くか」が「生きていく基本の技術」として教えられなければならない。ここに、著者が教師を試みた、一つの重要なモチーフが示される。
 著者は本書の最後に、この場からのまもなくの退散を仄めかす。が、花火のごとく輝いてすぐ闇に戻る試みなら過去に数多くあるわけで、“近代”における未踏の課題こそ“長続きさせること”では…、と期待したいのだが。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月10日に日本でレビュー済み
結論から言えば、
最近読んだ書籍の中で、
もっとも面白かった。

大塚の経験した感動がいきいきと伝わってくるし、
教育のすばらしさ、ダイナミズムも感じ取れる。

本書で、大塚は終始一貫、教育とは何かを語っている。
それは技術論というよりも、(それは一部分であって)、
教育とは、教師の教育への熱意および愛情と、
生徒(弟子)の学問および師への真摯な態度にあることを、
新設学科での試行錯誤の日々を語ることにより、明らかにしているのだ。

大学の教授として、
自らの知識を学生に如何に授けるか考えて行くうちに、
学生時代の師千葉との関係やその影響に思いを馳せ、
あらためて師を尊敬し、教育のありがたみを感じる。
大学を卒業して数十年経過してから、
その教育のありがたみが分かるのである。
「下流社会」などで内田樹が語っている、
これこそ教育の本質である。

師千葉の指導とその後の自らの生き方の関係に意味を見いだした大塚は、
同じ立ち振舞を心がけ、
偏差値が高いとは言えない生徒を指導していく。
この指導の課程が面白い。
学生に考えさせ、悩ませ、自立・成長させていく。
感動的である。
大塚は素晴らしい教育者(になったの)である。

実は本書を書店で手に取った時、
大学の制度論でも(教育学者的な)教育論でもなかった。
買うのをやめようかと思ったが、
熱を帯びた文章に惹かれてそのまま購入。
面白かった。

大学関係者はたまにはこういう変化球もきちんと読むべきである。
意外に豪速球だったりするのである。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が大学でおしえているのはマンガであり,おしえる内容も方法も 「大学論」 というタイトルから読者が普通に想像するのとはだいぶちがっている. マンガが大学でおしえるべきものなのかどうかは,読みおわってもなお,わからない. しかし,著者がいいたいのはこれが現在の大学のすがただということだろう. あとがきに著者はつぎのように書いている. 「大学でこの 4 年間,ぼくが行ったことは若いときからずっとものを書きながら考えてきたことを 「教える」 という目的の中で再構築する,ということだ. それは自分の思考を 「批評」 ではなく 「方法」 として徹底してつくりかえることであった.」 このことばには深く共感する.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月24日に日本でレビュー済み
普通に、「おぉ、面白いなぁ」と言える書物。
敢えてそれを第一義と捕らえても良いかなぁ、と。
読んでいて、面白いです。

それと、ここ10年ほどの様々な、大塚さんの動きに、「あぁ、なるほど、やっぱりそういう一貫した信念があるのか」と、納得させられたり。
いろいろと、無鉄砲なのか、なんなのか、はらはらさせられますが、やはり、なるほど、並大抵ではないな、そういうふうに考えた上でのことか、と、しみじみとさせられます。
ハードルが低くもあり、また、深く堪能も出来ますので、『大学』に興味がある人だけでなく、様々な人に読んでいただく価値があるな、と。
なかなか、『核心』をすえた本ではないだろうかと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月20日に日本でレビュー済み
買おうかどうしようか迷っている方。すぐに買われたほうがよいです。内容が濃いです。
大塚先生の神戸での授業のようすと、筑波大学の学生時代の回想とが一冊で読めるなど夢のようです。
好奇心と情熱と知性が、どれほどのことを人間にもたらすか。
節度のある自己表現を可能にするものは何か。などなど、
少し読み出すとこちらの脳も急速回転を始めて、最後まで本を置くことができません。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月25日に日本でレビュー済み
本書は、神戸芸術工科大学で教鞭をとられている著者が、まんがアニメーション
専攻の第一期生たちとカリキュラムを作り上げながら過ごした4年間を中心に書いた
エッセイである。

従って、内容的には著者のご専門であるまんがを中心に、映像や小説といった
ものが中心である。実際、全部で13章あるうちのいくつかを紹介すると、「何故
『描く方法』を教えるのか」「まんがはいかにして映画になろうとしたのか」「日本
映画学校と15年戦争下のカリキュラム」「ルパンの背中にはカメラのついたゴム紐
が結んである」等々であることからも、本書の中心的な内容が窺い知れるだろう。

私は、本書が『大学論―いかに教え、いかに学ぶか』というタイトルであったため、
大学教育全般のことを(著者の経験や文献を踏まえて)語ったものだと思い購入した。
しかし、上述したように、内容の多くは「著者に引きつけられた」ものであり、タイトル
が与える「一般的な」印象とは異なるものであることは注意が必要である。

確かに、著者の筆致は鮮やかで読みやすいと思うし、書かれている内容も概ね説得
力がある。また、著者の専門に引きつけられて書かれた内容を、我々読者が敷衍
して一般化することもできるかもしれない。それに、柳田國男氏や千葉徳爾氏の
話も(一部であるが)出ている箇所は確かに「大学論」という印象も受ける。
しかし、やはり、私は「大学教育」に興味を持って(タイトルから判断し)本書を
購入したのであって、ほとんどがまんがの話題では、(私には)関心を持って読め
なかった。逆に言うと、まんがという、現時点の高等教育では専攻者の少ない世界観
から、「大学論」という「一般的な」タイトルに結びつけることも難しいはずである。

以上の点を鑑みると、本書は、まんが等に興味がある方の方が、大学教育に興味
がある方よりも関心を持って読める内容であると感じる。(内容自体を批判している
わけではなく)その点を考えると、本書のタイトルから想像する内容と乖離がかなり
あったことは指摘せねばならない。せめて副題にでも本書の内容を端的に表すことば
をつけてもらいたかった。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月14日に日本でレビュー済み
本書の読み取りについては、ワンクッション必要な気もします。
つまり、一般的な大学論というよりは、いまどきの大学という場所で、
いかなる方法による授業がなされるべきか、といった観点からの試論であり、
著者がまんが原作者としてなり、文壇での一定期間の活躍を契機として、
今度は大学人として学生に「描き方」を教えるということで、
そのプロセスを鋭意紹介する形で、読者をも巻き込んで考えてもらう体裁となっているようです。

もちろん今回の転身には、著者が学生時代に民俗学を学んでいたということもあるようですが、
本著全体の印象からすると、メディア変換などの翻訳技法も含め、
学生にいかにも芸術工学的な手法を伝達することで、
みずから作り手(クリエイター)となることの意味を教えているような気もします。

また、とくに印象的だったのは、昨今流行のAO入試において、当大学もご多分に漏れず、
講師陣と事務方の力学関係もあってか、著者は試みに太平洋戦争下のメディア統制について、
映画部門をメインにとりあげ、受験生に感想を書かせるなどしていますが、
次年度以降はより穏当に4コマまんがの最終コマを補完的に完成させるとか、
最初から絵本1冊を自分で完成させるといった選抜方法に変わっている点でして、
地方私大の現状がいかにも鮮明に浮上しています。

事前のPRや入試制度の態様ひとつで、受験生の量も質も著しく変異し、
それを補うようにその後の授業展開しだいで、4年間をうまく乗り切れるかどうかが決まるという、
いわば学生と講師陣の間の協奏曲(コンチェルト)を聴いているような感覚さえ覚えました。
まあいまどきの大学の現状の写実といえばそうですが、そこには授業も含め、
とりくみの方向性そのものに創意工夫の余地が多分にみられ、
しかもそれは学生の資質や潜在能力を含め、可能性を引き伸ばすという熱意さえ感じられるものです。
いわば異色の教育論として、この際ご一読をおすすめしておきます。
2010年4月17日に日本でレビュー済み
著者名を確認しないまま、タイトルと帯だけで購入し、読み始めてから「?」となり、あらためて大塚英志さんの本だと確認しました。
漫画を書く技術だけなら単なる作画屋さんになってしまいますが、主題やストーリー、表現などを自分で見つけ、考え、思考し、自力でハードルを越えていくことで育っていく学生の姿が生き生きと描かれています。またそういう教え方=「自学」が必要だという著者の思いの源流が恩師の民俗学の系譜にあることとつながっています。
また教えることで自分の中に漠然としていたものが系統立てられるという過程も面白く読めました。

蛇足:石森章太郎の「マンガ家入門」は何十年も前に読んだ本ですが、その中の「龍神沼」を絵コンテにして忠実に映画を作ったとのこと。確かクライマックスシーンの端に亀が描かれていたと思いますが、それをどのように処理されたのかが気になります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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