中古品:
¥23 税込
配送料 ¥297 5月28日-30日にお届け(18 時間 6 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 非常に良い | 詳細
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ◇◆主にゆうメールによるポスト投函、サイズにより宅配便になります。◆梱包:完全密封のビニール包装または宅配専用パックにてお届けいたします。◆帯、封入物、及び各種コード等の特典は無い場合もございます◆◇【81876】《2:新書》
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

ウェブでの<伝わる>文章の書き方 (講談社現代新書) 新書 – 2012/12/18

3.2 5つ星のうち3.2 7個の評価

初めての「ウェブでの文章入門」。
商品紹介、イベント告知、サービス変更など、伝えたいことをどう伝えるか。
基礎一歩手前から語る。

ウェブやSNSで、ちょっとしたお知らせや紹介文を書くことは、誰でも日常的なことになってきました。文章を「紙で読む」ときと、「ウェブ上で読む」とき、私たちの読み方は、大きく違います。当然、そのための書き方のコツも違います。そのためには何が大切でどう書けばいいのか? 本書は「ウェブに文章を書く機会のある」すべての人に向けた「すぐに使える入門書」です。
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2012/12/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/12/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 406288187X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062881876
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2024年1月22日に日本でレビュー済み
2012年出版のウェブ文体論。校正の仕事を経験した後、Yahoo! Japan に10年ほど勤務した著者による文体論である。本著の特徴は第3章のHTML文書の校正ではあるが、あまり高度なタグは用いられていない。やはりウェブといえども大事なのは従来の編集校正技術であり、『新聞用語集』なのである。しかし文体論は論者によって様々であり、実証研究にはなりづらいのだと感じる。「大向一輝[…]は、よく「ウェブは総合芸術である」という言い方をします (p.165)」という話はウェブの美学の可能性に接続するかもしれない。
2018年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紙などに書くのとはちがうウェブのための技術を説明するという趣旨のようだが,読んでみるとたいていの論点は紙に書く場合にも通じている.わかりやすく,読みやすくするには,Web でも紙でもそれほど差がないということだろう.ただし,Web ではむずかしいが紙ならば容易なことや,その逆のこともある.パラグラフごとに 1 行あけるのは Web では「やむなく」やるが,この本はそれを紙でやっていて奇異だ.
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、Webライターの仕事をしているので、少しでも参考になればと思って購入しました。

ですが、あまりにも読みにくい。
筆者には悪いですが、とてもWebで文章に携わっている方の著書には思えません。

あれ、これ、それ、しかし、例えば、もし、さて・・・。
など、同じ接続詞を連続して使っているので、何が本当なのか分からないし使い過ぎ。

例題などは、参考になる部分もありましたが、1冊の本としては読み辛すぎる本です。
ほとんど頭に入ってきませんでした。

文章の書き方を教える人が、書き方をマスターしていない本です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月30日に日本でレビュー済み
テーマを掘り下げたという印象はなく、ただ小言を書き連ねたような内容。さきのレビューにあるとおり、書籍として店頭に並べる必要があるのか疑問。新人教育用の資料なら、その旨を明記し、それ相当の体裁に整えて欲しい。そうでないなら、内容が貧弱に過ぎると思う。書籍を書くことに真剣に向き合っているのか怪しむ。

記載内容に気になるところがある。
第3章で「htmlの基礎的な理解を兼ねて」と副題して、「まったく知らないよりは知っているほうが、みなさんのウェブでの文章表現も豊かなものになる」と書いている。しかし、htmlは単なるマークアップ言語。htmlはweb browserが表示できるように後から文書構造をマーキングするに過ぎない。ウェブであろうが、紙であろうが、豊かな文章表現のためにhtmlを知っている必要はない。
また、pタグについて「ウェブの文章の場合は、通常より意識して段落を分けたほうが読みやすくなる」(91頁)としているが、肝心の段落がどうあるべきか説明を誤魔化さずに書くべきだ。<伝わる>ために、この書籍を書いているのだろう。「ウェブの専門家」(141頁)を自称しているが、素人である私に気づきどころか、不信感を与えている。

本書の1ヶ月前に、同じく講談社から出版された
論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス) をお薦めする。読んだら、本書の「まえがき」を例題にして編集したくなるに違いない。

【2013/01/10】 三郎梅津さんから、「他レビューに誤解があったため補足」されてしまったので追記しておきます。

本書の想定読者は次のとおり。(まえがき冒頭)
・仕事でウェブにちょっとした文章を書くことが多い人
・ウェブに文章を書きはするものの、ウェブの制作に直接関わっているわけではない人

このような方々は、多くは与えられたテンプレートに従って文章作成しており、htmlを意識する必要はないと考える。
また、見出し・小見出し・段落・箇条書きなどは、マークアップ言語の発明以前から存在する文章の作成技術である。これを理解するためにhtmlは不要である。
繰り返すが、ウェブであろうが、紙であろうが、豊かな文章表現のためにhtmlを知っている必要はない。
なお、「Webを紙媒体と同じ感覚で考える」と当レビューでは主張していない。

お薦めした書籍は、文章作成の勉強に良いと思うが、まずはレビュー・タイトルのとおり現代新書の編集部あてである ...

【2013/01/14】 追記 その2 (説明不足かなと思いつつ)

htmlを知っていれば「ウェブでの文章表現も豊かなものになる」(80頁)との本書の記載に対して、次のように考える。

想定読者の「ちょっとした文章」とは、見た目で 3〜50行程度だろうか。
私なら、html発明前から存在する文章の作成技術である見出し、段落、箇条書きを使って文章を完成させる。
完成文章には、見出しはh1、段落はp、箇条書きはol,li又はul,liを、ほぼ機械的にマークアップする。
さて、この過程にhtmlを知っていれば「文章表現も豊かなものになる」仕掛けが存在するだろうか。
「存在しない」が私の考えだ。
なお、「『HTMLの文書構造を意識して文章作るのは反対』好きなように文書を書く」とまでは主張していない。

間延びした実験的(?)な「まえがき」、三郎梅津さんのレビューにあるタグの大文字記載及びcssの頓珍漢な解説、並びに<ol>と<ul>の奇怪な使用例(95頁、単純ミスなのか。あるいは私以下の素人なのか。)など、満載の突っ込みどころの一例と考える。
信頼できる書籍に仕上げてから、出版して欲しいものだ。
なお、初心者なら「ワンポイントアドバイス」など有用な部分もあるだろう。
ひどい評価結果だが、本書をすべて否定するものではない。念のため。

以上
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月14日に日本でレビュー済み
 まあこれは先行評者の指摘の通り、今の時代に印刷本で出版した意義はあるのかしらね?

 ネットの、HPの文章と紙に印刷された文章とどんなに異なるのか、とか、新聞記事と週刊誌向けとかね、公示文書を掲示板に掲載する方式とHPで公表する際の違いとか、もっと具体的に、表現とデザインの相互性の観点を指摘してから、書かれるべきだったのじゃないだろうか?
 具体例を添削する形式で書かれれば判りやすかったのではないか?

 著者の自負ほどは評価できないのは致し方あるまい。

 担当編集者が未熟なんだよ。残念ながら。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月24日に日本でレビュー済み
ウェブ上で広報文などを書く業務に携わる人向けに、必要な情報を端的に伝えるための文章術などを述べた本。
有益でないとは言えないが、このようなTips集のようなものを本として出す必要があるのだろうか、というのをまず思いました。

また、悪い例として実在のウェブサイトの例を挙げていますが、こういった本では通常、悪い例は架空の例文を作って例示するものだと思います。
文章読本を書く著者自身が過去の名作と言われる文章読本を読んでいないのでは?と思わざるを得ませんでした。
とは言え、試し読みをした上で業務に役立ちそうに思えるようでしたら買って損はないかと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート