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(注)大学図書館除籍本です。2014.1 第1刷。管理シール貼付・天に大学印押印あり。カバーにスレ・ヨレ・くすみ等使用感あり。本文・天・地・小口にうすい焼けあり。本文は概ね良好です。 (注)大学図書館除籍本です。2014.1 第1刷。管理シール貼付・天に大学印押印あり。カバーにスレ・ヨレ・くすみ等使用感あり。本文・天・地・小口にうすい焼けあり。本文は概ね良好です。 一部を表示
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孤独な日銀 (講談社現代新書) 新書 – 2014/1/17

3.6 5つ星のうち3.6 6個の評価

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【凋落するエリート集団の「存在意義」を問う】本書では、他の日銀本のように、日本経済の長期低迷と金融政策運営の関係を直接的に取り扱うことはしていません。本書の目的は、金融政策論やマクロ経済論を展開することではなく、日銀という組織を論じることにあるからです。組織としての日銀の描写によって、机上や紙上の金融政策論には現れてこない、実際の政策運営の躍動感を感じていただければと思います。(講談社現代新書)




【金融政策運営の失敗は、誰の責任なのか】

【凋落するエリート集団の「存在意義」を問う】


本書では、他の日銀本のように、日本経済の長期低迷と金融政策運営の関係を直接的に取り扱うことはしていません。

日銀とはどういう組織でどのような業務を行っているのか。政府との関係はどのようになっているのか。そして、日銀という組織は将来的にどうあるべきなのか――。

本書の目的は、金融政策論やマクロ経済論を展開することではなく、日銀という組織を論じることにあるからです。

組織としての日銀を描写することによって、机上や紙上の金融政策論には現れてこない、実際の政策運営の躍動感を感じていただければと思います。


【おもな内容】

第1章 日銀マンとは何者か―大組織に潜む「エリート意識」の構造
半官半民/組織に潜むエリート意識/個性豊かだけど変人が多い/採用試験は面接だけ/『小説日本銀行』と実際の日銀/日銀マンの一生/減点方式ではない人事査定方法 ほか

第2章 日銀という組織―なぜ人々は「過度な期待」を寄せるのか
罰則のない日銀考査/明示されていない「経済成長」と「物価安定の達成」/「時代の要請」と新日銀法の大きなギャップ/なぜ人々は「過度な期待」を寄せるのか/日銀の最重要局/別格の大阪支店 ほか

第3章 日銀の歴史と総裁たち―「財政・金融の分離」と「独立性」への疑問
デフレ・ファイターとしての日銀/総裁として必要な資質/歴代総裁考/傑出していた国際派総裁/人間味溢れていた平成の鬼平/実力派大蔵官僚と激動の日本経済/敬虔なクリスチャン ほか

第4章 最高意思決定機関への懸念―問われる審議委員の存在意義
完全に担保されていない独立性/正副総裁と審議委員の力関係/透明性と説明責任/経済調査能力が低下する危惧 ほか

第5章 日銀の孤独と悲劇―「独立性」と「共同責任」の狭間で
スケープゴートにされる日銀/日銀不要論を免れるための独立性/流れを変えた安倍政権/失敗の責任は誰が取るのか?/共同責任体制の死角/日銀のジレンマ ほか
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商品の説明

著者について

白川 浩道
白川 浩道(しらかわ ひろみち)
1961(昭和36)年東京都生まれ。クレディ・スイス証券チーフ・エコノミスト。慶應義塾大学経済学部卒。日本銀行に入行し、金融研究所エコノミスト、国際局兼企画局調査役(国際会議担当)、金融市場局調査役等を歴任。日銀在職中に経済協力開発機構(OECD)経済総局に出向。1999年に退職後、UBS証券チーフエコノミストを経て現職。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2014/1/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/1/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062882426
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062882422
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.9 x 1 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 6個の評価

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白川, 浩道
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年1月24日に日本でレビュー済み
経済にそれほど詳しくないけど興味のある人にとってはちょうどいい本。
日銀とは何ぞやがよくわかる。
タイトルのとおり,「独立」というよりも「孤独」な存在で,かわいそうな感じすらしてしまった。

中央銀行として一般国民・企業から隔絶した独立機関かといえば,
業務内容は特殊でもなんだかんだ一企業であって,社会への影響が大きい金融政策決定会合なんて企業の取締役会みたいなものに過ぎないし,
金融政策運営は政府や国会の方針に多分に影響されるようで,独立性が高いとも思えず,大分イメージが違った。
それどころか金融政策の失敗について政府にも共同責任があるはずなのに,強いエリート意識から独立性を強調するあまり,
単独犯としてスケープゴートにされてしまい孤独・孤立感が漂っている。
日銀マンのエリート意識も強く,その背景には「対外的に頭を下げる機会がない」仕事の特殊性があるようで,
日銀の孤独・孤立は組織的にも根付いている。

今後の日銀は無理に独立性に拘泥せずに,政府の財政・為替政策の側面支援をしながら,
その暴走だけは防ぐように力を発揮してほしいと願ってしまった。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者は、近年の日銀が組織として失敗し日銀バッシングを招いた背景を分析、日銀が政治や政府との距離や組織運営をどう変えていくべきかを考察している。
まず、自分の経験も踏まえて日銀の組織特性、日銀マンのキャリアや採用プロセスと持ちがちな特質と傾向、重要部門と出世コースなどを説明し、金融政策を担う組織であるが故の日銀の特徴と生じがちな欠陥を指摘している。外部に頭を下げる必要が少ないため生じる政治と接触するスキル・経験の乏しさ、エリート意識が世間からの孤立を招くことの説明は分かりやすい。
日銀総裁について論じた部分では、“「日本経済や金融情勢に関する深い知識、国際性、、統治能力など、、だけではやや物足りない。“頭でっかち”に過ぎるとの印象」とし「国民からの厚い信頼を得ること」が最も重要とも述べて、一種のオーラ、日本の顔、危機に際して迫力のある姿勢を示すことができる“人物”が重要であり、学歴や経験だけでは信頼、信認は得られない。”としている。筆者ははっきり書いていないが、前総裁が不向きであったとしか読めない。ストレートな表現をしてもよいと思うのだが?
現総裁の評価については?直接ではないが“国民にも負担のあることを説明する強い発言を訴えずに「デフレから脱却してみせる」というようなことを安易にいうべきではない。”との既述がある。これは筆者の日本経済、経済政策への認識や処方箋が現総裁と異なるからだろうか。

日銀の独立性には、法的な担保がないためにかえってこだわりすぎたことが政策運営を困難にし、政府との目標共有や共調しての政策運営をやりづらくしたこと、結果としてデフレや円高について日銀単独犯と言われるようになったことを指摘。目標設定に関する単独責任を放棄し1)インフレ目標の政府・日銀での共有、2)日銀は共有目標達成へ最大限の努力、3)日銀の独立性は金融調節の手法の選択とその変更に限る、という3点を明示し政府とこれを合意し公表(日銀法に明記)すべきとしている。

中央銀行が孤独であることは中央銀行にも国民にも好ましくなく、一方で日銀が政策責任を放棄することや組織としての質の低下は避けるべきというのが筆者の考えである。少し分かりづらいのは、将来展望として財政面からインフレ昂進のリスクや金融システムの不安定化を論じている部分。紙数の制約もあってかやや駆け足の記述である。また、金融・決済システム安定が主業務となった日銀には、どんな審議委員や総裁、副総裁が望ましいのか?今のメンバーの半分以上は不適任と思うが、どんな人材をどこから求めるのかもよく分からない。
コンパクトな本書で組織と人員、態勢の将来を論じるのなら、過去の歴史の部分は少し削ってもよかったように思う。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月20日に日本でレビュー済み
日銀を擁護したいのか?日銀に恩を売りたいのか、はたまた日銀関係者から頼まれたあか?脅されたか?定かではないが、内容的には本当にそんな感じが窺えてしまう。日銀出身者が書くものこのなものかな。当然日銀批判などできないし、内部情報欲しいし・・・なんて下らない詮索はやめて・・・本題に入ります。

先だって、やや読みづらいとの感想があったが、そりゃそうだ。本質は一点、「日銀の独立性を高めろ、余計な口を出すな」ってこと。あと「悪いのは日銀だけじゃない、政府もだ」って責任の転嫁を言いたいだけの内容だ。採用やら決定会合やらだらだら書いているけど蛇足、ページかせぎ以外なんでもないでしょ。そりゃ、読みにくいさ。

日銀の独立性も別の方の感想どおり、「手段の独立性」を言い、「目的の独立性」などないのが世界の常識だ。筆者は知らないのか、知ってて書かないのか。日銀に「目的の独立性」など持たせたら白川(前総裁のこと)のような暴走するものが、必ず出てきます。白川(筆者)氏はそれを何故指摘しないのでしょうか。まぁ、日銀出身なのでできるわけないか。

騙されないためにも、岩田氏や浜田氏の関連書物を読んだ上、同書をお読みください。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート