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天皇家のお葬式 (講談社現代新書) 新書 – 2017/10/18
大角 修
(著)
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天皇の葬儀のかたちは、時代によってさまざまであった。日本で初めて火葬されたのは持統天皇である。その後、聖武天皇以降は土葬に戻ったが、淳和天皇の時は遺言によりふたたび火葬になり、しかも初めて散骨されている。また、明治天皇以降、葬儀は神式であるが、江戸時代までは仏式で行われていた。なぜ、仏式から神式に変わったのか?古代からの天皇の葬儀の変遷をたどりながら、その時代背景や時代の変化について論考する。
【古代から近現代までの「2700年」をこの一冊で!】
日本で初めて火葬された天皇といえば?
江戸時代までは仏式なのに、明治以降はなぜ神式なのか?
明治天皇陵をめぐる東京vs.京都の暗闘とは?
昔の喪服の色は白。現在の黒に変わったのは、
明治天皇の葬儀がきっかけだった。
天皇の葬儀は時代の変化を映し、
この国のあり方をも示す。
その変遷をたどることは、
日本の歴史を知ることでもある――。
------------
そもそも、天皇の葬儀のかたちは、時代によってさまざまであった。
日本で初めて火葬されたのは持統天皇である。
その後、聖武天皇以降は土葬に戻ったが、
淳和天皇の時は遺言によりふたたび火葬になり、
しかも初めて散骨されている。
また、明治天皇以降、葬儀は神式で行われ、
いまでこそ神式が当然のように思われているが、
飛鳥・奈良時代の昔から江戸時代(孝明天皇)までは
仏式によって行われていた。
菩提寺は京都・泉涌寺であった。
それがなぜ、仏式から神式に変わったのか?
本書では、古代から近現代までの
天皇の葬儀の変遷をたどりながら、
その時代背景や時代の変化について論考する。
-------------
【本書のおもな内容】
はじめに 時代の変化を映す天皇の葬儀
第1章 明治天皇陵と明治神宮の創建――京都と東京の「都」争い
第2章 古代の天皇の葬儀――古墳時代から平安時代まで
第3章 中世の天皇の葬儀――鎌倉・室町時代
第4章 近世の天皇と葬儀――江戸時代
第5章 尊皇の潮流――王政復古への道
第6章 山陵の復活と孝明天皇陵――古代神話の再生
第7章 近代国家の天皇――象徴への道
第8章 明治天皇の大葬――モダン化する伝統
第9章 大正天皇の生涯と大葬――東宮御所のニューファミリー
第10章 昭和天皇の時代――大戦を超えて
第11章 昭和天皇の大葬――新憲法のもとで
おわりに 皇室の今後
【古代から近現代までの「2700年」をこの一冊で!】
日本で初めて火葬された天皇といえば?
江戸時代までは仏式なのに、明治以降はなぜ神式なのか?
明治天皇陵をめぐる東京vs.京都の暗闘とは?
昔の喪服の色は白。現在の黒に変わったのは、
明治天皇の葬儀がきっかけだった。
天皇の葬儀は時代の変化を映し、
この国のあり方をも示す。
その変遷をたどることは、
日本の歴史を知ることでもある――。
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そもそも、天皇の葬儀のかたちは、時代によってさまざまであった。
日本で初めて火葬されたのは持統天皇である。
その後、聖武天皇以降は土葬に戻ったが、
淳和天皇の時は遺言によりふたたび火葬になり、
しかも初めて散骨されている。
また、明治天皇以降、葬儀は神式で行われ、
いまでこそ神式が当然のように思われているが、
飛鳥・奈良時代の昔から江戸時代(孝明天皇)までは
仏式によって行われていた。
菩提寺は京都・泉涌寺であった。
それがなぜ、仏式から神式に変わったのか?
本書では、古代から近現代までの
天皇の葬儀の変遷をたどりながら、
その時代背景や時代の変化について論考する。
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【本書のおもな内容】
はじめに 時代の変化を映す天皇の葬儀
第1章 明治天皇陵と明治神宮の創建――京都と東京の「都」争い
第2章 古代の天皇の葬儀――古墳時代から平安時代まで
第3章 中世の天皇の葬儀――鎌倉・室町時代
第4章 近世の天皇と葬儀――江戸時代
第5章 尊皇の潮流――王政復古への道
第6章 山陵の復活と孝明天皇陵――古代神話の再生
第7章 近代国家の天皇――象徴への道
第8章 明治天皇の大葬――モダン化する伝統
第9章 大正天皇の生涯と大葬――東宮御所のニューファミリー
第10章 昭和天皇の時代――大戦を超えて
第11章 昭和天皇の大葬――新憲法のもとで
おわりに 皇室の今後
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2017/10/18
- 寸法10.6 x 1.2 x 17.4 cm
- ISBN-10406288450X
- ISBN-13978-4062884501
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商品の説明
著者について
大角 修
おおかど おさむ 1949年生まれ。地人館代表。東北大学文学部宗教学科卒業。仏教書・歴史書等の編集・執筆を行っている。著書に『日本仏教史入門―基礎史料で読む』(山折哲雄氏との編著、角川選書)、『法華経の事典 信仰・歴史・文学』、『浄土三部経と地獄・極楽の事典』(以上、春秋社)、『平城京全史解読』(学研新書)、『聖徳太子の言葉 十七条憲法』(エイ出版社)、『新・日本の歴史』(全五巻、小峰書店)など多数
おおかど おさむ 1949年生まれ。地人館代表。東北大学文学部宗教学科卒業。仏教書・歴史書等の編集・執筆を行っている。著書に『日本仏教史入門―基礎史料で読む』(山折哲雄氏との編著、角川選書)、『法華経の事典 信仰・歴史・文学』、『浄土三部経と地獄・極楽の事典』(以上、春秋社)、『平城京全史解読』(学研新書)、『聖徳太子の言葉 十七条憲法』(エイ出版社)、『新・日本の歴史』(全五巻、小峰書店)など多数
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2017/10/18)
- 発売日 : 2017/10/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 272ページ
- ISBN-10 : 406288450X
- ISBN-13 : 978-4062884501
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 439,417位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,891位講談社現代新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949年,兵庫県姫路市夢前町に生まれる。1968年,白陵高校卒。1973年,東北大学文学部(哲学科宗教学宗教史)卒。出版社勤務を経て1983年に編集・出版会社(有)地人館を設立。編集者としての経験から本を執筆しています。それは「常識」と「実際」に立脚することだと私は思います。くわしくは「大角修のブログ」を御覧ください。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前書きに「天皇の葬儀は時代を映す」というとおりの内容。書名から軽い雑学本から思って購入したのだが、思わぬ勉強になって楽しかった。内容の力点は明治・大正・昭和。明治維新のときに尊王攘夷から開国に動いたわけ。大日本帝国憲法とは何だったのか。天皇機関説事件が起こった理由。そもそも「国体」とは何だったのか、新旧の皇室典範は本質的に違うことなど、目からうろこの近現代史だ。
2018年3月6日に日本でレビュー済み
なんと明治以前までの天皇は仏式でお葬式をしていたのだ。なんと泉涌寺という菩提寺まであるというのです。
というのは、歴史に詳しい人にはよく知られていることかもしれませんが、不勉強の僕は、知らなかったことがばかりでした。
しかも、宗教という言葉も明治時代になってできた言葉。それ以前は、人々には宗教という意識がなくて、信心とだけ心の中にあって、神社は神道で、お寺は仏教ていう意識もなかったというお話は目からうろこでした。で、仏教っていうのも明治時代になって作られてた言葉なんですって。
お葬式をみると、日本の宗教が見えてくる。これまでこれが日本の伝統だと思っていたことが、意外と明治という時代に作られたものが多いということに気づかされるのです。でも考えてみるとわずか150年くらい前の話ですよね。日本の長い歴史からすると明治なってほんのちょっと前のことなんです。この時期に作られたことがすべてこれが日本なんだって、伝統なんだと思い込んできた自分がいることにも気付くんですよね。
確かに、そんな説教くさいことを書いている本ではないんですけれど、考えさせられました。いい本だと思います。
というのは、歴史に詳しい人にはよく知られていることかもしれませんが、不勉強の僕は、知らなかったことがばかりでした。
しかも、宗教という言葉も明治時代になってできた言葉。それ以前は、人々には宗教という意識がなくて、信心とだけ心の中にあって、神社は神道で、お寺は仏教ていう意識もなかったというお話は目からうろこでした。で、仏教っていうのも明治時代になって作られてた言葉なんですって。
お葬式をみると、日本の宗教が見えてくる。これまでこれが日本の伝統だと思っていたことが、意外と明治という時代に作られたものが多いということに気づかされるのです。でも考えてみるとわずか150年くらい前の話ですよね。日本の長い歴史からすると明治なってほんのちょっと前のことなんです。この時期に作られたことがすべてこれが日本なんだって、伝統なんだと思い込んできた自分がいることにも気付くんですよね。
確かに、そんな説教くさいことを書いている本ではないんですけれど、考えさせられました。いい本だと思います。
2018年7月1日に日本でレビュー済み
古代から近現代まで、天皇家の位置付けを一挙に学べる入門書。
帯にもあるように、江戸・明治の転換期およびそれ以降が主たる関心とされているものの、通史を概観するにたえうるだけの内容がつまっている。
詳しくは本書を実際に見ていただきたいが、私たちが「伝統的」と感じていた天皇家に関する様々な事柄の多くが、実は明治以降に確定された近現代的所産であるということにハッとさせられる。
平成時代も終わりに差し掛かる今、改めて天皇家というものを考えてみたいという人には是非お勧めしたい書である。
帯にもあるように、江戸・明治の転換期およびそれ以降が主たる関心とされているものの、通史を概観するにたえうるだけの内容がつまっている。
詳しくは本書を実際に見ていただきたいが、私たちが「伝統的」と感じていた天皇家に関する様々な事柄の多くが、実は明治以降に確定された近現代的所産であるということにハッとさせられる。
平成時代も終わりに差し掛かる今、改めて天皇家というものを考えてみたいという人には是非お勧めしたい書である。
2017年11月6日に日本でレビュー済み
歴代の天皇家の葬儀や埋葬の変遷でこれだけが内容があるとは、
非常に密度が濃かった。
お葬式ひとつとっても、天皇と皇室のあり方は
こんなにも時代に翻弄されていたとは。
非常に密度が濃かった。
お葬式ひとつとっても、天皇と皇室のあり方は
こんなにも時代に翻弄されていたとは。
2017年10月31日に日本でレビュー済み
仏教と神道が皇室にどう絡んでいるかが良くわかる。また戦国時代に天皇家や公家の領地が武士に簒奪された事情も分かりやすく説明してある。明治以降も詳しいので、これで立派な日本史の「通史」になっているので感心した。