プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,298¥1,298 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,298¥1,298 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥600¥600 税込
ポイント: 6pt
(1%)
発送元: 坂商(年中無休・丁寧梱包・迅速発送) 販売者: 坂商(年中無休・丁寧梱包・迅速発送)
¥600¥600 税込
ポイント: 6pt
(1%)
発送元: 坂商(年中無休・丁寧梱包・迅速発送)
販売者: 坂商(年中無休・丁寧梱包・迅速発送)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
武士の誕生 (講談社学術文庫 2150) 文庫 – 2013/1/11
関 幸彦
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,298","priceAmount":1298.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,298","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"cOEFWOxrHKwbP8EKgYJFZcWxUAfGBe2FgjO7f9WeXFD%2F0Aqvud2FcKg2CxnWwiPLH7R0EogToyk3tsMWDK70thViB9NgBnydhSbX6TY9uCTnMkDHNsPrhFXQDfLemR4TqibvSZ6PGRM%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥600","priceAmount":600.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"600","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"cOEFWOxrHKwbP8EKgYJFZcWxUAfGBe2FKhA5k5hE7DHa062hg1ZkKWNsx%2B1XcWUhmjRqV3jnEPfreVcuDXpAbJ5veXzqQ4hWeZqsQMfzjafMKhjtaXZpXdt61J%2BOZ5iMt9n88T9C1tvtn%2B3B%2BKJasRXJPUuQvu2oA8nU9FB3ErSiQuwnUuEyJA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
草深い辺境から「都の堕落した貴族」を倒すために現れたのか、それとも武芸を生業とした貴族社会の一員だったのか――。近年活況を呈する武士論の二つの見方を統合し、「武士誕生」の道筋を描く。古代の蝦夷との戦争が坂東の地に蒔いた「武の遺伝子」は、平将門、藤原秀郷らによって育まれ、武家の棟梁たる源義家、頼朝らによって大きく開花した。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/1/11
- 寸法10.6 x 1.2 x 14.8 cm
- ISBN-104062921502
- ISBN-13978-4062921503
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 武士の誕生 (講談社学術文庫 2150)
¥1,298¥1,298
最短で6月13日 木曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
¥1,430¥1,430
最短で6月13日 木曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
¥1,463¥1,463
最短で6月13日 木曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1952年北海道生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻後期博士課程修了。鶴見大学文学部教授などを経て,現在,日本大学文理学部教授。主な著書に『北条政子』『東北の争乱と奥州合戦』『百人一首の歴史学』『鎌倉殿誕生』『その後の東国武士団』『承久の乱と後鳥羽院』ほか。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2013/1/11)
- 発売日 : 2013/1/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4062921502
- ISBN-13 : 978-4062921503
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 347,315位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 822位日本史ノンフィクション
- - 883位東洋史
- - 1,127位講談社学術文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4つ
5つのうち4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
38グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軍事貴族から地域の領主、そして全国的な拡がりという歴史的イヴェントの動きを分かりやすく、貴族、天皇の在り方の変遷、土地管理の在り方などの事象的要素の分析も踏まえた、読みごたえある歴史研究書です。
2022年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
関先生のご本は詳細を極め、浅学非才ノ小生にはなかなか読み終えるのに苦労しましたが、でも、理解半分ですが、良い本に巡り会えたと思ってます。
2013年2月25日に日本でレビュー済み
平安時代に関する本を読み耽っていて、手にした一冊です。
著者は、兵(つわもの)と武士を明確に区別しています。
その上で、元慶の乱と新羅の入寇を中心に兵(つわもの)を考え、軍事貴族の登場を解きます。
次に、承平・天慶の乱と刀伊の入寇を中心に兵(つわもの)世界の新秩序を考え、在地領主の誕生を解きます。
続いて、前九年・後三年の役から戦士集団の誕生を考え、棟梁の誕生を解きます。棟梁が武士誕生の萌芽のようです。
最後に、封建制を語り、武士の「領主制論」と「職能人論」を解きます。
なるほどと思う点もあるのですが、本文より小文字で記された補注に辟易することも。
残念ながら読後には、「武士の誕生は、こういうことだったんだ」という発見はありませんでした。
著者は、兵(つわもの)と武士を明確に区別しています。
その上で、元慶の乱と新羅の入寇を中心に兵(つわもの)を考え、軍事貴族の登場を解きます。
次に、承平・天慶の乱と刀伊の入寇を中心に兵(つわもの)世界の新秩序を考え、在地領主の誕生を解きます。
続いて、前九年・後三年の役から戦士集団の誕生を考え、棟梁の誕生を解きます。棟梁が武士誕生の萌芽のようです。
最後に、封建制を語り、武士の「領主制論」と「職能人論」を解きます。
なるほどと思う点もあるのですが、本文より小文字で記された補注に辟易することも。
残念ながら読後には、「武士の誕生は、こういうことだったんだ」という発見はありませんでした。
2014年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、武士の起源とその成長、更にはそもそも「武士」とは何かという根源を辿った学術書である。
著者が前書きで「お決まりのコースではなく、刺激的な概説書にしたい」という趣旨を述べている通り、確かに、これ迄には余り多くは見られなかった着眼点で武士を捉えており、極めて具体的、且つ明確に、ひたすら「武士」の本質に迫る力作であった。
本書が中心に取り扱うのは東国・坂東の武士であり、先ずは常陸国鹿島郡を拠点とした烟田一族を例に、当時の武家社会を読み解く所から始まる。
実の所、本書を読み始めた時には、余り馴染みのない一族に着目している事に戸惑いを覚えなくも無かったのだが、いざ読んでみると、意外にもこの序章は勉強になる事ばかりであった。
例えば「武士はいつ誕生したのか」という問いに対して「名字を持った段階」という一つの答えを用意してくれている所、更には「氏文よみ」(合戦等で「某は…」と自己紹介をする、「名のり」の場面を想像して頂ければ解り易いであろう)に依って、武士が如何に自らの出自を重んじていたかという事を説き明かしている所等は、改めて、彼等が一つの「階級」を形成するに至った原点が見えて来たように思う。
そして、愈々本書は戦乱の時代へと突入し、代表的な乱を「怨乱」「反乱」「内乱」とに分けて論じる。
尚、これ等の乱については本書の中核を担う重要な部分でもあるので、ここで詳しい内容を明かす訳には行かないのが残念だが、例えば「怨乱」では蝦夷の問題や元慶の乱を、「反乱」では平将門の乱や平忠常の乱を、そして最後の「内乱」では源氏を中心に前九年の役や奥州合戦等を扱っていると言えば、詳しい方ならば凡その見当が付くであろうか。
時代の流れに沿いながら、武士の成長と変遷とを垣間見る事が出来る仕組みとなっており、実に面白かった。
因みに、多くの書では、保元の乱を武士の時代の幕開けと位置付け、頼朝は謂わば初期に近い時代で扱われる事も多いが、本書で頼朝が登場するのは「棟梁の時代」と称した「内乱」、即ち最終章であるのも目を引くであろう。
そして、頼朝には坂東主義、王朝主義という二つの選択肢があったにも拘らず、後者を選んだ事が、また新たな武士の世を作るに至った事を指摘している点も非常に興味深かった。
以上のように、本書は、とかくイメージ先行で語られがちな「武士」の世界を多角的に検証しているのである。
文章も極めて明快であり、特に、若干複雑な内容に及んだ時には必ずお浚いをしてくれるので、何やら読者の心情を理解してくれているようでもあり、実に親切だ。
尤も、本書はとにかく文章が詰まっているという印象があるのは否めず、然も、これに加えて補足説明が細かい文字でびっしりと埋め尽くされているので、これだけ濃密な内容を一冊の文庫本として凝縮するには無理があったのでは…と思わないでもないが、その一方で、本書がそれ程までに充実しているという証でもあり、とにかく得るものは大きかった。
本書を読むと、改めて、武士が多くの顔を持つ事を思い知らされる。
被支配者として、そして支配者として。
戦士として、領主として。
そして、何よりも、武士が如何にして誕生し、成長したのか。
こうした武士の多彩な顔に、正しく鋭い刀を以って真っ向から切り込んでいくのが本書であり、実に画期的な一冊であった。
著者が前書きで「お決まりのコースではなく、刺激的な概説書にしたい」という趣旨を述べている通り、確かに、これ迄には余り多くは見られなかった着眼点で武士を捉えており、極めて具体的、且つ明確に、ひたすら「武士」の本質に迫る力作であった。
本書が中心に取り扱うのは東国・坂東の武士であり、先ずは常陸国鹿島郡を拠点とした烟田一族を例に、当時の武家社会を読み解く所から始まる。
実の所、本書を読み始めた時には、余り馴染みのない一族に着目している事に戸惑いを覚えなくも無かったのだが、いざ読んでみると、意外にもこの序章は勉強になる事ばかりであった。
例えば「武士はいつ誕生したのか」という問いに対して「名字を持った段階」という一つの答えを用意してくれている所、更には「氏文よみ」(合戦等で「某は…」と自己紹介をする、「名のり」の場面を想像して頂ければ解り易いであろう)に依って、武士が如何に自らの出自を重んじていたかという事を説き明かしている所等は、改めて、彼等が一つの「階級」を形成するに至った原点が見えて来たように思う。
そして、愈々本書は戦乱の時代へと突入し、代表的な乱を「怨乱」「反乱」「内乱」とに分けて論じる。
尚、これ等の乱については本書の中核を担う重要な部分でもあるので、ここで詳しい内容を明かす訳には行かないのが残念だが、例えば「怨乱」では蝦夷の問題や元慶の乱を、「反乱」では平将門の乱や平忠常の乱を、そして最後の「内乱」では源氏を中心に前九年の役や奥州合戦等を扱っていると言えば、詳しい方ならば凡その見当が付くであろうか。
時代の流れに沿いながら、武士の成長と変遷とを垣間見る事が出来る仕組みとなっており、実に面白かった。
因みに、多くの書では、保元の乱を武士の時代の幕開けと位置付け、頼朝は謂わば初期に近い時代で扱われる事も多いが、本書で頼朝が登場するのは「棟梁の時代」と称した「内乱」、即ち最終章であるのも目を引くであろう。
そして、頼朝には坂東主義、王朝主義という二つの選択肢があったにも拘らず、後者を選んだ事が、また新たな武士の世を作るに至った事を指摘している点も非常に興味深かった。
以上のように、本書は、とかくイメージ先行で語られがちな「武士」の世界を多角的に検証しているのである。
文章も極めて明快であり、特に、若干複雑な内容に及んだ時には必ずお浚いをしてくれるので、何やら読者の心情を理解してくれているようでもあり、実に親切だ。
尤も、本書はとにかく文章が詰まっているという印象があるのは否めず、然も、これに加えて補足説明が細かい文字でびっしりと埋め尽くされているので、これだけ濃密な内容を一冊の文庫本として凝縮するには無理があったのでは…と思わないでもないが、その一方で、本書がそれ程までに充実しているという証でもあり、とにかく得るものは大きかった。
本書を読むと、改めて、武士が多くの顔を持つ事を思い知らされる。
被支配者として、そして支配者として。
戦士として、領主として。
そして、何よりも、武士が如何にして誕生し、成長したのか。
こうした武士の多彩な顔に、正しく鋭い刀を以って真っ向から切り込んでいくのが本書であり、実に画期的な一冊であった。
2022年5月8日に日本でレビュー済み
武士の誕生については従来からの領主論と、新たな職能論の間で見解が分かれている。
この本では、その両方に目配せしながら、総合的に武士の起源を探ろうとしている。
常陸国鹿島郡の烟田氏に焦点をあてて、蝦夷戦争、将門の乱、源頼朝による内乱の終結までをカバーしている。
終章では、そうした具体論を離れて、そもそも中世とは何か、武士はその中でどのように考えられてきたかという、明治以降の史観にまで視野を広げて、現在改めて武士とは何かを考えるべきだと訴えている。
この本では、その両方に目配せしながら、総合的に武士の起源を探ろうとしている。
常陸国鹿島郡の烟田氏に焦点をあてて、蝦夷戦争、将門の乱、源頼朝による内乱の終結までをカバーしている。
終章では、そうした具体論を離れて、そもそも中世とは何か、武士はその中でどのように考えられてきたかという、明治以降の史観にまで視野を広げて、現在改めて武士とは何かを考えるべきだと訴えている。
2019年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校の歴史の資料用に読みたいとのことで、子どものために購入しました。
とてもよかったそうです。
とてもよかったそうです。
2018年5月25日に日本でレビュー済み
いわゆるマルクス思観にはない見方。文庫になったらまた読もう。
2014年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
武士について、非常にわかりやすく細かなところまで書かれていて、歴史が苦手な私にも参考になりました。