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ハンナ・アレント (講談社学術文庫) 文庫 – 2014/5/10
川崎 修
(著)
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二十世紀思想の十字路と呼ばれたハンナ・アレント。
全体主義の起原をたどることで、その「新しい政体」を近代精神の所産として位置づけ、国民国家秩序の破綻と難民の世紀到来を明らかにした政治哲学者。
彼女は、帰るべき家郷を失った時代の保守主義者として、あるいは進歩を信じ得ない時代の革命的理論家として常に〈時代〉と対決することで現代の苦境を可視化し、政治の再定義を通じてこの現代に公共性を可能にする条件を構想した。
その思想の全体像を、第一人者が平易に描き出す。
「現代思想の冒険者たち」シリーズの一冊として発刊され、日本で初めてアレント思想の全体像を描いた解説書として驚きをもって迎えられた名著の復刊。
【本書の内容】
文庫版まえがき
まえがき
プロローグ
第一章 十九世紀秩序の解体――『全体主義の起源』を読む(前編)
1 『全体主義の起源』の謎
2 十九世紀政治秩序
3 破壊のモーターとしての帝国主義
4 人種主義と官僚制
第二章 破局の二十世紀――『全体主義の起源』を読む(後編)
1 国民国家体制の崩壊
2 「社会」の解体
3 二十世紀秩序としての全体主義
4 反ユダヤ主義
5 もう一つの二十世紀へ
第三章 アメリカという夢・アメリカという悪夢
1 アメリカとヨーロッパ
2 『革命について』
3 共和国の危機――その一
4 共和国の危機――その二
5 二十世紀としてのアメリカ
第四章 政治の復権をめざして
1 労働・仕事・活動
2 アレントの政治概念
3 個・公共性・共同性
エピローグ
1 全体主義の世紀 2 保守性と革命性 3 政治の限界
アレント略年譜
主要著作ダイジェスト
あとがき
文庫版あとがき
索引
全体主義の起原をたどることで、その「新しい政体」を近代精神の所産として位置づけ、国民国家秩序の破綻と難民の世紀到来を明らかにした政治哲学者。
彼女は、帰るべき家郷を失った時代の保守主義者として、あるいは進歩を信じ得ない時代の革命的理論家として常に〈時代〉と対決することで現代の苦境を可視化し、政治の再定義を通じてこの現代に公共性を可能にする条件を構想した。
その思想の全体像を、第一人者が平易に描き出す。
「現代思想の冒険者たち」シリーズの一冊として発刊され、日本で初めてアレント思想の全体像を描いた解説書として驚きをもって迎えられた名著の復刊。
【本書の内容】
文庫版まえがき
まえがき
プロローグ
第一章 十九世紀秩序の解体――『全体主義の起源』を読む(前編)
1 『全体主義の起源』の謎
2 十九世紀政治秩序
3 破壊のモーターとしての帝国主義
4 人種主義と官僚制
第二章 破局の二十世紀――『全体主義の起源』を読む(後編)
1 国民国家体制の崩壊
2 「社会」の解体
3 二十世紀秩序としての全体主義
4 反ユダヤ主義
5 もう一つの二十世紀へ
第三章 アメリカという夢・アメリカという悪夢
1 アメリカとヨーロッパ
2 『革命について』
3 共和国の危機――その一
4 共和国の危機――その二
5 二十世紀としてのアメリカ
第四章 政治の復権をめざして
1 労働・仕事・活動
2 アレントの政治概念
3 個・公共性・共同性
エピローグ
1 全体主義の世紀 2 保守性と革命性 3 政治の限界
アレント略年譜
主要著作ダイジェスト
あとがき
文庫版あとがき
索引
- 本の長さ456ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/5/10
- 寸法10.8 x 1.9 x 14.8 cm
- ISBN-104062922363
- ISBN-13978-4062922364
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商品の説明
著者について
川崎 修
1958年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、北海道大学助教授、教授を経て、立教大学教授。専攻は政治学、政治学史。
○単著:
『ハンナ・アレントの政治理論 アレント論集1』岩波書店、2010年。
『ハンナ・アレントと現代思想 アレント論集2』岩波書店、2010年。
『「政治的なるもの」の行方』岩波書店、2010年。
○共著・共編著:
『モダーンとポスト・モダーン』(共著:小野紀明・富沢克)木鐸社、1992年。
『現代政治理論』(共編:杉田敦)有斐閣、2006年。
『岩波社会思想事典』(共編:今村仁司・三島憲一)岩波書店、2008年。
○訳書:
L・クリーガー、M・R・コンヴィッツ、E・N・マデン、P・H・ターンズ『権威と反抗』平凡社、1988年。
1958年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、北海道大学助教授、教授を経て、立教大学教授。専攻は政治学、政治学史。
○単著:
『ハンナ・アレントの政治理論 アレント論集1』岩波書店、2010年。
『ハンナ・アレントと現代思想 アレント論集2』岩波書店、2010年。
『「政治的なるもの」の行方』岩波書店、2010年。
○共著・共編著:
『モダーンとポスト・モダーン』(共著:小野紀明・富沢克)木鐸社、1992年。
『現代政治理論』(共編:杉田敦)有斐閣、2006年。
『岩波社会思想事典』(共編:今村仁司・三島憲一)岩波書店、2008年。
○訳書:
L・クリーガー、M・R・コンヴィッツ、E・N・マデン、P・H・ターンズ『権威と反抗』平凡社、1988年。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/5/10)
- 発売日 : 2014/5/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 456ページ
- ISBN-10 : 4062922363
- ISBN-13 : 978-4062922364
- 寸法 : 10.8 x 1.9 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,333位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月29日に日本でレビュー済み
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読むのが非常に時間がかかる。難解であるが、言っていることはわかる。
2014年9月7日に日本でレビュー済み
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本書は、目的を最初にはっきりとさせたうえで、本を書き進めておられるのでわかりやすかったです。
元のアレントの本は難解で、一度読んでもよく意味がわからないところがあるので、こういった本を最初に読んでから、アレントにチャレンジすることをお勧めします。
元のアレントの本は難解で、一度読んでもよく意味がわからないところがあるので、こういった本を最初に読んでから、アレントにチャレンジすることをお勧めします。
2020年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難解なアレントの複数著書をわかりやすく、まとめており、アレント・の思想を知りたい方にはうってつけだと思います。
2015年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みながら、感じたのは、非常に現代社会を予見していて、私達の考えなければならない事を導いてくれている。そんな気がしました。
2014年6月19日に日本でレビュー済み
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以前から気になっていた本です。ハンナ・アーレントは大勢に組しない、自説を貫き通す哲学者として尊敬しています。彼女のことを書いた本は我が家の近くの本やで手に入れるのは困難です。送って頂いた本は値段も手ごろだし、中古とは言いながらとても綺麗で気に入りました。
2017年1月10日に日本でレビュー済み
本書の著者は、日本でのハンナ・アレント研究の第一人者と言っても過言でない政治学者である。
本書では、アレントの生涯についてはほとんど触れておらず、アレントの学説の紹介が中心になっている。
『全体主義の起源』『革命について』『人間の条件』等、アレントの主要著作を読み込みながら、その解説と現代的意義、そして著者の考える問題点を論述していく。
たいへん的確でバランスの取れた議論が多い。
高度な議論も多く、本書は入門書と専門書の中間に位置する本と位置付けられるように思う。
そのためアレントの学説自体が初めてという初心の方にとっては、本書の中に難解に感じられる個所もあると思う。初心の方は、矢野久美子『ハンナ・アーレント』(中公新書)や仲正昌樹『今こそアーレントを読み直す』(講談社現代新書)を読んでから、本書に進んだ方がよいかもしれない。
本書では、アレントの生涯についてはほとんど触れておらず、アレントの学説の紹介が中心になっている。
『全体主義の起源』『革命について』『人間の条件』等、アレントの主要著作を読み込みながら、その解説と現代的意義、そして著者の考える問題点を論述していく。
たいへん的確でバランスの取れた議論が多い。
高度な議論も多く、本書は入門書と専門書の中間に位置する本と位置付けられるように思う。
そのためアレントの学説自体が初めてという初心の方にとっては、本書の中に難解に感じられる個所もあると思う。初心の方は、矢野久美子『ハンナ・アーレント』(中公新書)や仲正昌樹『今こそアーレントを読み直す』(講談社現代新書)を読んでから、本書に進んだ方がよいかもしれない。