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マドモアゼルモーツァルト 1 (モーニングKC) ペーパーバック – 1990/4/1
福山 庸治
(著)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1990/4/1
- ISBN-104063000737
- ISBN-13978-4063000733
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1990/4/1)
- 発売日 : 1990/4/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4063000737
- ISBN-13 : 978-4063000733
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,813,599位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーは頭に入っているので絵だけで追ってみた。男でも女でも、どちらでも良い。
2003年12月1日に日本でレビュー済み
福山作品を初めて読んだのがこの作品です。連載が終わってしばらくして初めて『週刊モーニング』を読み始めたのですが、噂を耳にして慌てて単行本を買い、弓立社の愛蔵版3巻も買いました。
福山作品の中では今もって一番メジャーな作品であり、ミュージカルにもなってよく知られています。
他の作品も知ってから見れば、不条理&シュールな福山作品の中ではまともすぎるぐらいの作品かもしれません。「モーツァルトは実は女だったが、その余りの音楽の才能を惜しんだ父によって、男として生きることになり、騒動を巻き起こしていく」という設定や、サリエリとの恋愛騒動も、あの映画「アマデウス」の影響が強すぎるということも当初から言われてはいました。しかし、こうした批判は”コロンブスの卵”であって、描かれてしまえば簡単に見えますが実際に構成するのは大変だったと思います。そして、独特のノリの中に福山作品らしい不条理さもチラチラと顔を出し、これでどうして完結できたんだ!という思いが残ります。すごいです。
モーツァルトのあの性格は(違った性で生きてきてしまったという面もありますが)やはり福山キャラだと思います。それでいて、どこかにいるかもしれない、才能に溢れた女性の姿でもあります。また、彼(彼女)に振り回される周囲の実在の人物もやはり福山キャラだし、さもありなんと思わせるリアルさもあります。勢いもすごいですが、読み返してみてもやはり味わいがあるのです。
モーツァルトファンが読んでも決して文句はないはずです(笑)私はこれを読んでますますモーツァルトファンになり(笑)全く問題はありません。今でもモーニングKC版を読み返し、愛蔵版は大事にしています。
1巻はモーツァルトの幼少時代からウィーン時代、コンスタンツェと結婚するまでです。
福山作品の中では今もって一番メジャーな作品であり、ミュージカルにもなってよく知られています。
他の作品も知ってから見れば、不条理&シュールな福山作品の中ではまともすぎるぐらいの作品かもしれません。「モーツァルトは実は女だったが、その余りの音楽の才能を惜しんだ父によって、男として生きることになり、騒動を巻き起こしていく」という設定や、サリエリとの恋愛騒動も、あの映画「アマデウス」の影響が強すぎるということも当初から言われてはいました。しかし、こうした批判は”コロンブスの卵”であって、描かれてしまえば簡単に見えますが実際に構成するのは大変だったと思います。そして、独特のノリの中に福山作品らしい不条理さもチラチラと顔を出し、これでどうして完結できたんだ!という思いが残ります。すごいです。
モーツァルトのあの性格は(違った性で生きてきてしまったという面もありますが)やはり福山キャラだと思います。それでいて、どこかにいるかもしれない、才能に溢れた女性の姿でもあります。また、彼(彼女)に振り回される周囲の実在の人物もやはり福山キャラだし、さもありなんと思わせるリアルさもあります。勢いもすごいですが、読み返してみてもやはり味わいがあるのです。
モーツァルトファンが読んでも決して文句はないはずです(笑)私はこれを読んでますますモーツァルトファンになり(笑)全く問題はありません。今でもモーニングKC版を読み返し、愛蔵版は大事にしています。
1巻はモーツァルトの幼少時代からウィーン時代、コンスタンツェと結婚するまでです。