十代の頃、たがみよしひさ作品にはまりまくりました。
そんな中でもこの作品とGREYは私の中では別格で。
漫画って、こんなにかっこいいんだ!
たがみさんの特徴である、ちびキャラと等身キャラの混合。
それはそれで好きですが。
完全シリアスな作品にはちびキャラは出ません。
その描きわけが絶妙ですね。
一生ついていきたい作家さん。
たがみさん、一生ついていきたいです!!!
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フェダーイン(戦士) (マイブックKC) 単行本 – 1986/7/1
たがみ よしひさ
(著)
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1986/7/1
- ISBN-104063010112
- ISBN-13978-4063010114
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1986/7/1)
- 発売日 : 1986/7/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4063010112
- ISBN-13 : 978-4063010114
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,168,033位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2018年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30年以上まえ、高1か高2の時に少年誌で読んで、なぜかずっと記憶に残っていた、タイトル検索で「フェダーイン」と30年前の記憶の単語を入力したらビンゴ。なつかしく、古典として読まさせてもらいました。
いまだと、少年誌には載せられないのかな…。
いまだと、少年誌には載せられないのかな…。
2014年11月9日に日本でレビュー済み
読みきり漫画から始まった作品。
独自の作風で中東の戦場と青春を描く異色の戦争漫画っぽい作品。
独自の作風で中東の戦場と青春を描く異色の戦争漫画っぽい作品。
2023年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHK白黒テレビ時代には、「特派員報告」という番組があり、やがて、1974-75に「未来への遺産」が放映されました。パキスタンのペシャワル、ボスポラス、トルコのイスタンブール、モロッコのタンジール、アルジェのカスバ、が本作の舞台になっていて、安全に暮らしている日本から、戦いを観に、場合によっては戦うために戦闘能力の意外に大きな主人公が、現地に赴きます。こういった地名から、すぐに連動するイメージを既に本作を読む前に保有しているのならば、それは、ストーリーを理解するための助けともなります。「…そして すべてが カスバに死んだ ―― 」との感慨が客観表現として一切を締めます。
戦闘シーンは異国情緒とともにあるのですが、そこで戦う主人公の個人としての内心、現地で戦い続けている闘士たちの内心は、そういった背景となる雰囲気とは関係なくドラマ仕立てで描出されています。そうやって戦う理由は、戦っているために、そういう気持ちを招くのだろうな、と思います。
現地資料が少ないために、わずかなものを求めるのに苦労した、と「めいきんぐ of 戦士:ふぇだあいん」に記載があります。
かつて、亡父のデスクにペシャワール小唄、の歌詞がはってありました。家族は止めても本人が行ってみたいので、行くものなのです。アデン上空で航空機乗っ取りがあったりして、イライラしたものです。
戦闘シーンは異国情緒とともにあるのですが、そこで戦う主人公の個人としての内心、現地で戦い続けている闘士たちの内心は、そういった背景となる雰囲気とは関係なくドラマ仕立てで描出されています。そうやって戦う理由は、戦っているために、そういう気持ちを招くのだろうな、と思います。
現地資料が少ないために、わずかなものを求めるのに苦労した、と「めいきんぐ of 戦士:ふぇだあいん」に記載があります。
かつて、亡父のデスクにペシャワール小唄、の歌詞がはってありました。家族は止めても本人が行ってみたいので、行くものなのです。アデン上空で航空機乗っ取りがあったりして、イライラしたものです。